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インドからの外国人技能実習生ってどうなんでしょうか。。。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

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こんなニュースを見ました。
インドから外国人技能実習生がやってくる。。。

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私は詳しく知りませんが、インドからの技能実習生って
JITCOないし入管が国交を開いていたんでしょうかね。

それとも今回こじ開けたのでしょうか。


印から日本へ初の技能実習生 9月にも15人、受入先選定急ぐ
NNA ASIA 2017/07/06(木
https://www.nna.jp/news/show/1629062


皆様ご存知の通り、本来受入企業ありきの制度ですが、
国が主導するとこうなるのでしょうか。


インド人15人の派遣前の研修がほぼ修了しており、
9月からの派遣が見込まれている。
現在は日本側の受け入れ先を選定している段階。

…まったく意味がわかりません。


この15名の職種は決まっているのでしょうね。

そして、その職種の受入企業先を探しているのでしょうね。

現実問題として、その企業文化に溶け込める人財かどうか、
そもそも本人の希望に見合う技術習得ができる企業が
はたしてマッチングするのかどうか。

新制度においても、本来は受入企業が実習生候補者を選定してから、
技能実習計画の認定を受ける手続きが、初めて始まります。


それが、人財優先とは。。。

けっきょく、万が一この15人のうち、行き先が決まらなかった場合、
それが国のやり方であったとしても、国はその保証をするのでしょうか。

行き先が決まっていないのに、仕事をやめ、家族と離れる決意をし、
水面下では、無職で借金をこしらえてまで、
このプログラムに参加していると思われます。


コレって、行き先さえ決まって、企業も技能実習生も
win-winにさえなれば、問題視せずに済むのでしょうけど、

こういう問題も含め、新制度への法改正があったのではないでしょうか。


そして、ご多分に漏れず、どこかのパワーゲームで、
どこかの企業が押し付けられ、その会社の部下たちが、扱いに苦労し、
ミスマッチングが始まることでしょう。

願わくば、実習生と接する現場の方が、人格者であり、
こういう出会いと教育に楽しみを見いだせる方であることを祈るばかりです。




さて、この点はいったん棚上げし、本題です。


インドの実習生ってはたして良いんでしょうか、悪いんでしょうか。


ご存知のように、インドはカースト制度が根強い国です。


実習生として出稼ぎに来るのは、貧しい人たちと相場が決まっていますが、
こういうチャンスは、最下部の方々には実は回ってこないのかと。

いや、逆に、上階層の人たちが、最下層の人たちから、
今までの国以上に、借金漬けにしてボロ儲けしようと、
定石通りの不幸の量産が始まらないかと。


幸か不幸か、新制度に向けて、インドも二国間取り決めが始まるのでしょう。

その時には、今回が初めてであるとしたならば、
余計に送り出し機関の既得権益化が激しくなることでしょう。

そして、その甘い蜜は、必ずや現既得権益者が保持することは、
火を見るより明らかです。


どの国も、一長一短ありますが、
ことこの個々人の借金については、絶対的なチェックポイントです。

計算が合わなければ、出稼ぎに来る意味がない、
少なくとも当の本人にとっては。


それに、そもそもどういうタイプの背景や諸事情があるのでしょうか。
中国、ベトナム、フィリピン、インドネシア、
タイ、カンボジア、ネパール、どの国も知り合いをたどれば、
たいがいは、ふむふむなるほどと、その国特有の諸事情が
多少なりともわかるものですが、
このインドは初めてであるとすれば、まったくわかりません。

数学が強い、本当に優秀な方々は、日本など見向きもせず、
英語を勉強して、意識はとうに欧米に向いている。
東京のどこかの地区では、インド人が多いとか、
そんな程度はわかります。


でも、どういう種類の方々が対象となるのか。
その方々は、他国の人財と比べて、

従順なのか、反骨精神旺盛なのか、
万引きなどドロボウする癖があるのか、
日本語習得能力は高いのか、
神経質なのか、細かいのか、
おおらかなのかフレンドリーなのか、
ヒンズー教の敬虔度はいかほどなのか、
川があれば入浴したくなるのか、
一年に一度は帰国したくなるのか、
男は使えるのか。
女は問題ないのか。
既婚未婚の違いなどやはりあるのか。
生活費は、だいたい毎月いくらあれば足りるのか。


・・・言い出したらキリがありませんね。


そして、インドの送り出し機関とのやり取りについても、
非常に大変な苦労を伴うことでしょう。

日本の入管(今後は機構)が求める書類の精度に対して、
どの国のどの送り出し機関も、早々容易にはついてこれない現実に対して、
監理団体の苦労たるや、想像に難くありません。

そもそも、募集はどうやるのか。
紹介者にいくら渡すのか。
選考はできるのか。
どこまでどうやってできるのか。
送り出し機関がとる手数料はいくらなのか。
実習生から受け取る手数料はいくらなのか。
国の許可は問題ないのか。
経営者の経営方針は。

これまた言い出したらキリがありません。



そして、最終的には、実際に受け入れてみないと、
わかりません。苦笑

そしてそして、おそらくは、何人か受け入れてみないと
わかりません。苦笑



インドに詳しい方いらっしゃいましたら、
是非ご意見ください。

よろしくお願いいたします。





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ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

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 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

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対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

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 サイト内のinfoメールアドレス宛に直接メールください。





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とある読者

40年以上前で参考に全くなりませんが、父親がインド担当でした。日本と比べ人口が多く、文明も日本よりはるかに歴史が古く、文化・各宗教・民族、欧米で勉強した優れた技術者や学術書(大英帝国の影響)も多く、文化・歴史・思想・建築等で日本人も学んだ。
印刷技術面か、エアコンなど無い時代なのか、当時から技術輸出を
考えていたのか、現地湿気対策からか、日本の書籍から見たら1ページが重く、厚く、船便で各国へ輸出してもビクともしない頑丈さ。

日本も行き詰まっている経済面や生活面で、文明的に歴史が長い国から学ぶ点が多く、英語も話せる方や多民族という点で、技能実習生を受け入れるに至ったのではないでしょうか。
by とある読者 (2017-07-07 06:46) 

元技能実習生監理団体職員

とある読者様は前々から国際的な環境に
身を置かれていらしたのですね。

タテマエとホンネは常にありますので、
両方の気にかけねばなりません。

でも、ホンネ…いわゆる現実を
ちゃんと把握しないといけません。
ヒトは一人一人違いますし、
企業も一社一社違います。

国の思惑を気にかけつつ、
一人一人、一社一社ちゃんと丁寧に
手間暇かけて取り組むべき事業であると
常々思う次第です。

インドはこれまた独特の国ですし、
何年か後には人口世界一になる国です。

人口=マーケット=力となることは
歴史も証明していますので、
日本ないし日本人は注目すべき国の一つでしょう。

色々気にかけていきたいものです。
by 元技能実習生監理団体職員 (2017-07-07 07:38) 

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