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実はブローカー製造元は協同組合だったりする [技能実習生の法改正]

正直なところ、体裁だけを整えて取り組んでいるところが
実は少なくないのだと、改めて思いました。

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様々な方からお問い合わせいただく中で、
実は監理団体でもプロ中のプロの方々からは、
何を今更当然のこととばかり、私が愚痴半分にも吐き出していることなど、
既に経験済みでもあり、コンタクトは多くありません。

ただし、逆に駆け出しと言いますか、
ここ数年で参入してきた方々からは、個別にかなりのご相談をいただいています。


順番はともかくも、どこぞの組合傘下にて、
FCのように支部の登記手続きをされ、
客先営業に入る方が、実はけっこう多い。


そして、よくある店舗型のFCであれば、
スタートアップ研修や、SVなどが定期的に指導やチェックに来てくれたり、
様々なケアを本部の務めとして、対応いただけると思いますが、

こういうFC展開する本部は、
まったくしていない、できないところが、とても多い。


分厚い書類のリンク先を渡して、コレ読んでおいて。
看板は貸すけど、何かあれば賠償責任とってねと。



この業務は、初心者にとっては、
何が分からないかが分からないという、
新卒教育同然のことが求められると思っています。

まだ人事や労務管理、総務系のお仕事経験でもあれば、
多少なりともとっつきやすいと思いますけど、
求められるハードルはそれほど低くはありません。


多少なりとも、組合側の肩を持てば、
業務提携の協業である以上、
わからないことは聞いてこいと言いたくなる気持ちもわかります。
また、何度言えば、何度繰り返せば理解できるのかと。


そう、わかっている方にとっては、当然であっても、
それを覚え応用を聞かせられるまでになるのは、
そこそこかかるじゃないですか、どんな業界でも。


そして、イチバン怖いのは、
そんな甘々なナァナァを、法は微塵も許してくれないということです。


そして、現実もそう甘くはない。


同じ屋根の下で、懇切丁寧に教え続けて、
やっとその組合の経営方針やイズムを含め、
具体的にどこまでをどのようにチェックすべきか、
いつの時期に何をせねばならないのか、
どういったことが突発的に起こりうるのか、
その場合の対処はどうすべきなのか、

もう言い出したら止まらないことが山ほどあるのに、
それを、遠く離れホッタラカサレタ支部の方に、
10分の1も伝わるハズがありません。

そう、本部と支部の信頼関係すら作れない方が、
まして送り出し機関との信頼関係って作れるとは思えません。
*ちょっと立場が相互に違いますけどね。

もしかしたら、受入企業とも関係作りがうまくできない方かなとも思ってしまいます。


支部は支部で、わからないことを、
結果としてわからないままにしてしまうので、
そりゃ、事件は勃発しますよね。


この書面の提出日は過ぎてるんだけど、
どうなってますか?いつ届きますか?


→えっ、スミマセン、忘れてました。
→それって、いつやらなきゃいけなかったんですか?


最初に言ったでしょ、毎月必ずチェックして報告してくださいねって。




最低賃金の更改の確認は監査報告でも問題ないですよね?


→え、何をしなきゃいけないんですか?
→え、企業側でちゃんとやってると思いますけど、
→え、賃金台帳やタイムカードで給与計算までして、
 あってるかどうか確認するんですか?
→え、全員分ですか?

→明日までには無理です、今週中でも難しいです。

期日までに必ずやり遂げてください、契約ですよ。
そちらでちゃんと管理ができないようでしたら、契約破棄しましょうか。



そんな本部ばかりですので、そもそも一緒に解決していこうという姿勢がない。
あっても、支部が本部におんぶにだっことしか思わない。

自身も忙しいので、各支部に顔を出せない。


・・・よくもまぁ、そんな手前勝手なことをいうもんですね。


看板貸してあげてるのが、そんなに偉いんでしょうか。

支部にしてみれば、業界的に横のつながりもないので、
結局は権利を持つ本部の言いなりになるしかないですよね。


そうやって、お互いに嫌気がさして、
結局現場の管理対応ができるのであるならば、
儲かるのは本部だけ。


でも、実は受入企業って、担当者についていることが多いので、
そう簡単には支部を抜かして本部だけで契約を続けるのは、
抵抗する企業が多いのですが、
組合側も、最悪は受入企業のアラを探して、入管やこれからは機構でしょうか、
不正行為してます、なんてチクリを入れれば、
受入企業側も好き嫌い言ってられなくなる、要は脅しですね。


けっきょく、そんなこんなで、支部になり、
支部を辞める流れになり、かじった知識で、
自身で捕まえたお客さん(受入企業)をエサに、
新たに組める提携先を探す、次は面倒なことはやらなくてもいいような先を。



この制度事業では、一度関わったら、
3年は付き合いが続きます。
そこに毎年でも受け入れを継続的にしようものなら、
毎年、その後3年半はお付き合いし続けなくてはならない。
責任は長く続くし、軽々にヤメタと無責任には逃げ出せない。


コレが、本部、支部でやったならば、双方とも同罪。

どうにかして、実習生や受入企業に、また送り出し機関に迷惑かけぬよう
対応せねば、人のお世話をする事業において、
絶対的に長続きしないでしょう。



新制度においては、こういうブローカー対策としても、
ハードルを上げてきています。


人口減少による人手不足は、この先も続くからと、
私自身も含め安直に取り組み始めたはいいけど、
そうそう儲かる事業ではないし、
何なら引き返せるなら引き返すという決断も、
実は正解ともいえる複雑な事情があります。


こういうことを言うと、人によっては勘ぐって、
業界参入障壁を高くして、新規業者の流入を止めようなんて
下種の勘繰りをする方々も多くいらっしゃるようですが、
決してそういう意図ではありません。


何かしら、やり方はあるのではと、
もがいています。



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