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外国人観光客の伸びを見て、外国人労働者について考えてみる [益々多様化する日本]

外国人観光客の伸びが右肩上がり。
外国人労働者の伸びの比ではないほど。

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以前何かで見たことがあります。
日本は、観光に来る国であって、働きに来る国ではないと。

今更日本という国がどういう国かを言う気はありませんが、
それでも、他の先進国と比べて、年間労働時間数や、休日などのバランスを見ても、
会社に、仕事に捧げる時間数が非常に多い国であることに違いはありません。

また、結果至上主義の外資系と違い、まだまだ根性論や精神論が深く根付いています。
特に阿吽の呼吸というか、空気を読めというか、
言葉ではっきり伝えることに抵抗が強い国民性が表れているように思います。

そして、権利を見れば、労働者保護のハードルは、
高くなりこそすれ、低くなることはありません。


そんな日本には、途上国の経済格差のある国の方ならばまだしも、
他の先進国の方は、一部の方を除き、
それほど好んで日本に働きに来たがる国ではないようです。


そんな中、外国人観光客は、爆買いが落ち着いてたお思いきや、
今まだ順当に右肩上がりを続けているとのこと。

さらには、その分母や伸び率たるや、外国人労働者の比ではありません。


大阪・ミナミが「アジア人」で大混雑する理由
東洋経済ONLINE 2017年12月31日
http://toyokeizai.net/articles/-/202206



これは一記事であり、一地域ではありますが、
他人事ではありません。

関連記事やコメントを見ていると、
どの地域でも似たり寄ったりがあるほどに、
巷で外国人観光客が溢れかえってきているようです。

しかも、今年、2018年もその傾向が続くと。


ビジネス視点で考えれば、これらのお財布が緩い人たちを相手に、
何らかの商売に取り組むことも十分考えられますが、

この現象から見て、外国人労働者にこぞって来てもらうためには、
日本のどれだけ地方の田舎の地域の会社であっても、
名指しで働きたいと来てもらうためには、
いったいどんなことが必要でしょうか。


個人的に考えることは、
まずは縁のあった国を定める。
*複数国を同時並行的に付き合うには、労力も現場の数も、対応する人間も、
 相当大変なことと考えられるから。

そして、継続して受け入れる。
最初の数年でロクな人財が来ないと嘆き立ち消えるなどもってのほか。
どこまでいっても、当事者意識をもって、
創意工夫を繰り返し、貴重かつ大変な経験を通り超えて、
良い評判を作る。

縁あって働きに来てくれた人たちが、数年後帰国し、
素晴らしい国であり、素晴らしい会社であった、
=とても素敵な経験ができたと、労働者満足(顧客満足)を高め、
口コミにて、現地で応募者が殺到する状態を作り上げることが、
肝要ではないでしょうか。


これが、技能実習制度であれば、
その送り出し機関から、帰国した実習生からの口コミ評判の良さで、
それらを聞き及んだ次の実習生候補者が貴社を名指しで殺到してくれるようになって、
初めて、より優秀な実習生を集めることができるようになるというものです。



セールスマーケティング同様に、
労働者の確保においても、マーケティングは非常に重要視すべき時代です。


ですが、

出稼ぎに来てるんだろう、
ウチで働かせてやっている、
イチイチ小さいことで文句を言うな、
嫌なら帰れ、、、

なんて本心で考えている経営者が、
未だに少なくありません。


確かにリスクを背負って、多数の従業員を養い続ける経営者の方へは、
一定の敬意をもって接して当然ですが、
それをはき違え、俺様イチバンとふんぞり返って傲慢尊大な経営者であるとすれば、
もはや残念を通り越して、徐々に従業員に見放されていくことになっても、
おかしくはありません。


外国人観光客で言えば、二度と行かないお店でしかないですよね。


今や、会社が労働者を選ぶのではなく、
労働者が会社を選ぶ時代です。


いつまでも勘違いが続くと、手遅れにもなりかねません。

へりくだる必要は決してありませんが、
今までとは違うとらえ方、考え方、接し方に切り替えていくことを、
改めて考えさせられました。



ただし、


外国人観光客も、外国人労働者も、
時代と共に移り変わりがありますので、
柔軟な対応ができるよう心がけてくださいませ。





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