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だから、日本の事情だけで法整備しても介護の技能実習生は増えませんてば。 [介護 技能実習生]

介護の外国人技能実習生について、先日の新聞に申請案件は未だ一件も無いと
ニュースになっていました。(2017年12月22日現在とのこと。)

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↑こんな感じの介護の技能実習生は、いったいいつから来日してくるのでしょうか。

介護実習生に在留資格 国家試験合格で就労継続
2018/1/2 21:58日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2528338002012018NN1000/


そもそも入り口のハードルの高さから、
とても介護職種での出稼ぎを意図的に狙う人材は、
それほど多くはないでしょう。

そして、さらに、EPAの結末を見てもわかるように、
日本で技術?を身につけたからと言って、
日本でそのまま働き続けたいという外国人は決して多くはありません。


いや、賢いお役人の方々なので、
そんなことは百も承知のうえでしょう。

そのうえで、2025年の37万人のうち、千人でも二千人でも
足しになればというところでしょうか。



未だに儲かるとばかりに現場も知らずに皮算用で踊っている方々は、
ブローカーのみならず、監理団体も送り出し機関も、
はたまた、介護施設でも同様の方が少なくありません。

特に介護施設側の方々にすれば、
憧れの日本に来て、働かせてやってるとか、
勉強して介護の技術を自ら身につけて当然、
それもできないのは、人材ないし業者の責任だと、
自身の雇用責任や、制度上の受け入れ責任すら、
面倒がって理解すらしようとしていない方も。


そういう方々は、こちらのブログにはたどり着けていませんし、
それだけ情報収集しよう、面倒で大変な制度の実態を知ろうという姿勢すらないのでしょう。


繰り返しになりますが、この制度事業には、
四者四様のバランスが成り立って、初めて活用ができます。


そして、それだけ大変な思いをして体制を整えてみても、
3年後、5年後の出口に立てる人財がいたとしても、
介護福祉士などの資格取得までたどり着けて、
なおかつ日本で引き続き就労したいと希望する者は、
おそらく100人に一人いるかいないかではないでしょうか。


今までの経験則から言えば、
母国でよほどひどい生活を強いられてきた人材、
かつ、よほど良くしてくれて居心地の良い受入企業先であって、
初めてその選択肢が生じる可能性が高まります。


受け入れ当初から、5年後までに資格を取得して、
日本での半永久的な滞在を目指す人材は、
ほぼいません。

そして、5年間の間に、様々心変わりなどが良くも悪くもあって、
個々の諸事情に応じて、5年目が近くなって初めて、
その人材の将来がリアリティをもって見えてくることでしょう。


おそらく、多くの介護施設が主導で取り組んでいる先では、
懸命に半永久就労の道を説いているやもしれません。

でも、現実はそう思う通りには進まないことを、
少しずつ実体験をもって理解していくことでしょう。


それに、いざ受け入れてみたら、
あぁ、この子はとても無理だ、途中で帰すことはできないだろうか?
なんてことにすら直面することでしょう。


人財の背景や諸事情を、もっともっと理解を深め、
さらには、監理団体や送り出し機関の実情すらも、
仕組みそのものの全体像を把握したうえで、
受入側の目論見をいかに実現させればよいのか。


特に、監理団体や送り出し機関は、業者でも敵でもなく、
味方に取り込むほうが、よほど賢い選択です。


諸々を乗り越えた先にしか、win-winの発展的な道はありません。


改めて、色んな意味での被害者がでないことを、心から祈っています。




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