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介護の外国人人財向け奨学金や各種支援について [介護 技能実習生]

特定非営利活動法人の理事長からのご案内をいただき、
久しぶりに調べてみました。

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キレイごと抜きに事業として自転自走できねば、
安定して継続したビジネスは行えず、
それは働く社員を路頭に迷わせてしまいます。


この視点から、介護の技能実習生を受け入れるにあたり、
コストが許容しきれないという問題は、少なからずあろうかと。
何も外国人技能実習生を受け入れるためにだけ、
事業に取り組んでいるはずもありませんので。


そして、それは、監理団体にも送り出し機関にも、
更には実習生自身にも同じことが言えます。



であるならば、国が本当に介護の技能実習生を受け入れたいのであれば、
日本語教育などの社会的インフラに近い、
国がすべき公的器は、国こそが整えるべきだと考えていました。


国に頼っても期待外れにガックシしたくなかったので、
あまり気にかけていませんでしたが、
あるものなのですね、国ではありませんでしたが。



冒頭の理事長様から大変貴重な情報もいただきました。
以前、当方会員の方をお繋ぎした際に、
ご縁を温めていただいていらっしゃるご様子で、
その方からの「情報」を都庁に確認されたとのこと。


●【介護技能実習生 教育研修費補助金 予算決定】 

東京都は2018年度より、介護施設が介護技能実習生を受け入れる場合、
技能実習一号期間に必要な日本語教育、もしくは介護研修の費用を補助することを
決定しました。

2018年度 予算 75施設 2,500万円 介護技能実習生

(新)

・ 外国人技能実習制度に基づく外国人介護実習生の受入支援事業
 介護職種の外国人技能実習生を受け入れ 75人(5月現在)

・ 民間高齢者福祉施設に対し、実習生への技能移転及び日本語学習に要する経費
  の一部を補助する。(最大1/2 実質33万円程度)



2500万円ですって、奥さん、聞いた~?苦笑

人口を抱え、お金のある自治体では、
高齢者問題もまた違う意味で深刻な大都会では、
こういう策も打たれているんですね。




他にも少しググってみただけで、


(案)平成29年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 公募要領 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000166069.pdf


(案)(公募要領)平成30年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000195752.pdf


3 福祉・介護人材確保対策等について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2018/01/dl/tp0115-s01-01-05.pdf

例えば12pなど。


私は介護のプロではないので、
中身を見ても十二分な理解には程遠いのですが、
パッと見、支援が全く無いようではなさそうです。

他にも調べればもっと出てくるのかもしれません。


賢明な方々にとっては、すでにご承知かつご活用のことと思われますが、

都道府県単位で、政令指定都市単位でも、
予算を割ける自治体では、同様のことが可能なのかもしれません。


各地域の有力な介護施設ほど、
技能実習生の受入や日本語学校、介護の専門学校設立、受入に
尽力されていらっしゃることと思われます。


特に「非営利」とか、「人手不足対策」と言ってはいけないなど、
行政が絡むべき性質も多く、人さえ住んでくれれば、
地域は潤うし、税金も入りますので、
決断力、実行力のある自治体トップがいれば、
行政を巻き込んだ手も打てるのかもしれません。

*私も以前、ある地域で話をしていましたが、
 あまりに腰が重く時間ばかりが過ぎるため、
 相手にしたくなくなってやめました。[あせあせ(飛び散る汗)]


あの手この手で、姥捨て山化へと向かう現実を、
軌道修正できればと思います。



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全国初の介護の外国人技能実習生の計画認定が許可されました。 [介護 技能実習生]

2018年1月に初めて計画申請があってから約4カ月足らずにて、
初めて計画認定がおりたとのことです。

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本当にいよいよ介護の技能実習生が、
来月6月にも来日してきます。


外国人の介護実習生、初の受け入れ 6月にも中国の2人
朝日新聞DIGITAL 2018年5月13日06時43分
https://www.asahi.com/articles/ASL5D5SQ1L5DUHBI025.html



受入先の取材対応もバッチリですね。

人手不足からではなく、
あくまでも将来の海外事業展開のため...とのこと。


中国側も足並みをそろえ、
近い将来に急激に迫りくる超高齢化社会に対しての
介護需要に合わせ、
介護先進国である日本から
その介護技術を移転したいといった趣旨である旨まで、

ちゃんと制度趣旨に破綻がない手続きであることが、
ことさらに強調されています。


そうでなければ、外国人技能実習制度を新制度にし、
さらに鳴り物入りの介護での受入をスタートさせた、
国の威信まで揺らいでしまう。

日本国民に、メディアに、バッシングを受けてしまうから。


実は、会員の方から数日前に情報提供を受け、
もっと詳しい地元記事を拝見していました。

すでに他の会員の方にもシェアさせていただき、
少なくとも、介護関係の方々にとっては、
何はともあれ、無事に受入が許可されたことに、
少しだけ安堵されている方もいらっしゃいます。



あとは、順調に来日し、入国後法定講習を受け、
実習に励めるのかどうか。
N4での入国とのことですが、
はたして無事にN3相当合格し、二年目以降に進めるのか。

中国の方とのことにて、
漢字圏な分、日本語教育においては、他国と比べても、
相当スタート地点でハンデをもらえての手続きであり、
そもそも勤勉な傾向の強い中国の方である以上、
N3もそこまで高いハードルではないのかもしれません。

いや、申請時点でN4合格であったようなので、
今この時点も日本語の勉強に励み続け、6月のN3検定を受験してから
入国し、配属する頃にはN3合格が出るのかもしれません。


日本語の外堀は見通しが立ってからの入国だとしたら、
後は実習に励むのみです。

あくまで日本語検定では、双方向のコミュニケーションは、
そのレベルを図れませんし、どこまでいっても慣れというものが
必要ですので、

入国、配属後、要介護者の方、他の日本人介護スタッフの方との、
コミュニケーションがどれだけ図れるものなのかどうか。

要は仕事としてスタッフとして、使い物になるのかどうか。
他のスタッフは、意思疎通がスムーズではない場合、
多忙を極める現場で、どこまでそれらのストレスにお互いに耐えられるのかどうか。

要介護者の中に、手もお尻も胸も触ってくるような、
変態なおじいさんがいないのかどうか。

意地悪な性根の悪い入所者から、
様々な批判や陰口など叩かれないのかどうか。

スタッフ間でのいじめなど発生しないのかどうか。


その中国人たちは、心の奥底に何を目的に来て働くのか。

出稼ぎなのか、投資してきた時間とお金(借金)は、
回収してお釣りがくると安心できるのか。

本当に十分な稼ぎができるのか。

5年の間に、心変わりはないのか。
その間に母国の中国で、何か変わりはないのか。

経済格差は薄まっていかないのか。
逆転しないのか。

この先5年の間に技術革新は介護業界でも
どこまで進み実用化となるのか。

受入れ事業所側でも、
本当に5年経って帰国し、中国側での介護事業に乗り出せるのか。


まぁもう、言い出したらキリがありませんし、
なおかつ、先は読み切れない今、
いくらそんなこと言っても意味のないことなのかもしれません。

やってみなくてはわかりません。


3年どころか1年先だって定かではないので、
やってみなくちゃ、どういう展開を迎え、
どんな問題が行く手を阻み、当初の目論見通りに、
契約期間が実習計画通りにまっとうされるかどうかは
誰にもわかりません。


今回を皮切りに、少しずつ各地域で計画申請は続き、
入国が増えていくことでしょう。


願わくば、win4allであって欲しい、続いて欲しいと、
強く思います。


そして、『結果として』、姥捨て山にしか通じていない現実に、
違う選択肢が生まれることを祈っています。




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介護実習生受入についてドイツと比較して見えてくること [介護 技能実習生]

やはり国でしか変えられない根底な部分に違いがあるようです。

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改めて思うのは、この外国人技能実習制度の根幹部分は、
国がすべきことを民間がやっているということ。

なぜ国がしないのか。

儲からないから?利権構造が作れないから?
外国人に血税を使うと定職につけない有権者が怒り、票が取れないから?
人だから多発しうる責任問題に誰も就きたがらないから?
人手不足だから?
行政コストがかかるから?
ナゼなのかわかりません。

しかも、受益者でもある国が負担するのではなく、
逆に国が安全に間違いなく儲けて、
民間が、そして当事者である外国人が借金してまで負担しているという現実。



ドイツを通して我が国の外国人介護士を考える - 結城康博 / 社会保障論
BLOGOS 2018年04月26日 20:38
http://blogos.com/article/293335/



比較対象があると、やはり見えてくることがあります。

極端なことを言えば、
私たちは小中高と国や地方が整備した
学校で教育を受けて社会に出ています。

その後、働くであろう企業が、
それらの教育費を負担せねばならないということはありません。


同じように、記事を拝見する限り、
外国人介護士になってくれている外国人難民に対するドイツ語教育は、
受け入れる介護施設が施すのではなく、
ドイツという国が教育します。

当然、介護としての教育は、介護事業所が施すようですが、
その前段階にある国の言葉については、明らかに違う。


さらに、いわゆる無資格未経験であったとしても、
介護の資格についてまで、働きながら身につけることができる。
最初から介護経験がある、看護についての知識があるなど、
そんな贅沢な前提条件を付けて
都合よく候補者を集めようとしている国とは大違い。


こういう考え方に対してのサジ加減の違いは、
当然のごとくあるものですが、
様々現実が整わない限り、いくら贅沢な条件を並べまくっても、
全く持って意味はありません。


以下は記事を一部抽出

ドイツは移民政策導入の歴史が長く、
どのように外国人労働者を受け入れるか、
ノウハウが蓄積されている点である。
しかも、ドイツ語教育(言語研修)は、
公費でしっかりと保証しているため、
それなりの受け入れ態勢が国家事業として整備されている。
その意味で、ドイツにおいて外国人介護士は、
しっかりと専門知識を身につける養成を受けることができる。
しかも、ドイツでは移住者も本人が望めば
長期的に滞在も可能であり、
ドイツ人と同様の権利が保障されている。

一方で、日本の場合は、
技能実習制度では公費負担は軽減されており、
日本語教育などは送り出しおよび受け入れ機関の民間団体に託されている。
外国人労働者への支援は、その財政負担が不安定である。
しかも、現在、最長5年という期限付きの滞在しか認められていいない。


日本とドイツでは、確かにおいでいただく方々、他、違いはあります。
ですが、移民受け入れ先進国として、
なぜこのスタイルに、バランスに落ち着いたのか、
よっく考え学ぶことが必要だと思います。


絵に描いた餅では誰も幸せになりません。

姥捨て山化のスピードに、現実的な対応が間に合うことを願ってやみません。



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介護報酬の「処遇改善加算」は技能実習生も対象 [介護 技能実習生]

現場や有権者に対するお上の忖度が、
介護業界を変えつつあるのでしょうか。

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技能実習生も処遇改善加算の対象
「同等以上の待遇に」厚労省、改めて呼びかけ
介護のニュースサイト JOINT 2018.3.27
https://articles001.joint-kaigo.com/article-6/pg0085.html


平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1)
http://www.jcma.or.jp/180323kaigohokensaisinjyouhouvol.629.pdf


最後も最後。82p(84p)

【介護職員処遇改善加算】
○ 外国人の技能実習制度における介護職種の技能実習生の取扱いについて
問 142 外国人の技能実習制度における介護職種の技能実習生は、
   介護職員処遇改善加算の対象となるのか。
(答)
介護職種の技能実習生の待遇について、
「日本人が従事する場合の報酬の額と同等以上であること」
とされていることに鑑み、
介護職種の技能実習生が介護業務に従事している場合、
EPAによる介護福祉士候補者と同様に、
介護職員処遇改善加算の対象となる。


とありました。



確か、実務について半年を過ぎたら対象とか言ってませんでした?
この記載がない分、6カ月など関係なく、
配属後すぐに対象となるのでしょうか。

*詳しくは厚労省に確認してくださいね。


前回掲載した、
介護の技能実習生受入がなぜ絶望なのかについての記事が、
好評?です。


介護の技能実習生受入の絶望とは...
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-03-27



冒頭に忖度など表現しましたが、
現実的にはもっと泥臭く、おそらくはお上の避難回避と考えています。

つまりは、介護の技能実習生が増えてくれなくては、
またEPA同様に、それ見たことかと言われてしまうからです。
同じ轍を踏むことにもなり、避難の質も変わることでしょう。

以前もどこかでお伝えしましたが、
新制度に変えた大きなきっかけでもあったのは、
介護の実習生としての受入開始を
法的に整備しなくてはならないためでもあったかと。

人手不足で介護施設に人手が充足しなくて、
あの手この手も十分稼働せず、禁断の果実に手を伸ばしてしまった。
いや、飢えをしのぐためには、毒のリスクがあっても、
手を伸ばすしかなかった...ってことでしょうか。


行くも地獄、戻るも地獄。
ならば前のめりにとばかりに、腹がくくれてきたのでしょうか。

お役所らしく、またお役所らしからぬ動きのように感じています。


日本語能力の検定条件見直し然り、
報酬の加算然り。


入口のハードルを下げ、受入施設側にも招聘動機を高めることは、
悪いことではないのでしょうけど、
ホント、自身や日本側の都合だけしか見えていないと、
相当痛い目にあいます。


毒を食らわば皿まで...とならぬよう、
実習生、送り出し機関、監理団体、受入施設の経営者、関わる職員、
そして入所者の方々にとって、笑顔と感謝が広がるよう、
それぞれが知恵を絞って良心に基づいて取り組んで、
ちゃんと成立するようになったならと願ってやみません。



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介護の技能実習生受入の絶望とは... [介護 技能実習生]

介護の技能実習生の受け入れをもくろむ方々が、
当方にまで延々と様々ご相談が続くので、改めて...

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介護の外国人実習生、どう受け入れる? 施設同士が座談会
福祉新聞 2018年03月23日
http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/18646

意見を出し合い、ケーススタディから学びを得ることは、
とても大切で大事なことです。
介護の実習生受入を成功させるためには。
でも、日本サイドだけで話し合いをしていても、
人財の、外国の現実を理解できていなければ、
制度という法を理解していなければ、
成功はあり得ません。


なぜ、私が相談を受ける中で、
絶望を理解したうえで、
屍を乗り越えてでも取り組み続ける覚悟があるかどうかを
お話し続けているのかについて、
思いつくところを列挙して、改めてまとめてみました。


まず、本当のことを知らない人が
旗を振って募集しているケースがあまりに多い。
集めている側、集まっている側は、現実や現場を知らない方々。
稼げるとだけ信じて後先考えなさすぎでも踊ってしまう実習生や、
自分の利益しか考えていないあまりに考えが浅い送出し機関の言葉に
踊らされている方々。

*加えて言うならば、監理団体側、送り出し機関側にも、
 介護の現実も現場も知らない方が多い。



実は、募集時に本当のことを言うと、
受入施設側からも依頼はなく、実習生も集まらない。

本当の現実がわかっていればいる先ほど、
監理団体もやりたがらないし、
送り出し機関もやりたがらない。


以下、当然のことを言います。

まずは、受入施設側の視点。
受入する前の事前教育コストが想像以上にかかる。
実態はいつまでたっても来ない。
来たら来たで育てるのに手間がかかる。
技能検定に合格させられなければ途中帰国。
日本語検定もN3相当に合格させられなければ途中帰国。
ちなみに監理団体も送り出し機関も保証は出来ない。
2年半後には更に上位の技能検定に合格させなければならない。
プラス2年は自動的に延長ではなく、転籍の選択肢が与えられるため、
他の施設に行く可能性がある。
総合的にコストパフォーマンスが計算通りにいくケースばかりではない。
事前教育に重きがおかれるも、配属後になって、
こんな大変な仕事とは思わなかったと、外国人ならではのくじける可能性が高い。
技能実習指導員の人柄や対応次第で、使えないお荷物人材と成り下がる。
スキルや日本語能力ばかりに目が行き、
イチバン肝心な性格適性などのスクリーニングは、
ほとんどの送り出し機関が実施出来ていない。
する意味が理解できない。
外国人、送り出し機関のOK OKに、
後になって騙されたとなるリスクが非常に高い。
日本の常識は通用しないし、
お金を支払う側の思う通りには行かない現実を
なかなか理解出来ず、許容も出来ない。
セクハラ、パワハラがあれば、日本人のように黙っていられない外国人に、
潜在していたリスクが顕在化し、
その責任は受入施設側が取らねばならないことを、
理解も許容もできない。

…キリがない。


監理団体側の視点。
他職種の受入と比較して、総じて旨味が全く無い。
旨味どころか、手間暇、リスクが非常に高い。
現実的な行く末を理解していればいるほどやらない、
やりたがらない。
やりたがるのは、机上の数字しか見えていない、
先見性のない経営先。
もしくは、踊ってスタートして辞めるに辞めれないところ。
後になればなるほど、当初とつじつまが合わなくなっていく。


送り出し機関側の視点。
監理団体同様、特に経営が成り立たないから、
やらない、やりたがらない。
特に送り出し機関はボランティアでもなんでもなく、
利益を追い求めねばならない。
社会貢献、しかも他国の...考えられない。
やりたがる先は、先行きのことなど全く見えていない、
もしくは実習生から裏からむしり取ることしか考えていない
浅はかな経営者先ばかり。


実習生側の視点。
他職種のほうが、ハードルが低く、
特に選ばれても、いつまでたっても許可が出ないし、
短期間では日本語検定に受からないという現実が分かれば、
介護を選ばない。


残念ながら、今現在、人手不足で介護介護と踊っている方々の
大半は、実習生、送り出し機関、監理団体、受入施設全て、
複雑かつ見えにくいお互いの現実に目が届かずに、
偏った見方からだけで、俯瞰的かつ入口から出口までを
ちゃんと地に足つけて見通せず、
片道切符になりがちな現実に気づきもせず、
勢いや惰性、始めてしまった責任から、
立ち止まったり、断念することすら出来ず、
行き着くところまで行く結末を迎える。
その中でも大半が残念ながら周りに迷惑を撒き散らして
空中分解すると思われる。

タチの悪いのは、今まで事業を立ち上げ成功してきた経営者の方々。
多少なりとも、結果を出して来た方々。

他と比べて俺なら出来ると意気込み、
周りを巻き込んで振り回し、
結果、尻切れとんぼ。

そして、実際に自身で失敗しないことには、
まず気づかない。
いくら事前に注意しても。


結果、社会で介護の外国人技能実習生の受入は
問題ばかりと批判され、否定的な空気が定着する。
全くもってEPAと同じ。


貴方は当てはまっていませんか?
せめて前述の各種ポイントを全て抑えて、
総合的に解決出来ていますか?

上手く進まないリスクをきちんとコントロール出来ていますか?

間違えないで頂きたいのは、
そんな屍を踏み越え進む覚悟で、
現実的なレールを敷くことを真剣に臨むならば、
それは絶対的に必要不可欠であり、
それらの先にしか、姥捨山化の回避手法は見えて来ない。

せめて、体力があり、許容力のある施設で、
気持ちのある人格者が密に接することで、
成功実績を築き、そのノウハウを独り占めすることなく、
シェアして成功事例を増やして行くことが、
できたならと、願うばかりです。


日本人、外国人問わず、人財一人一人の人生の行く先を、
お互い理解に努め、共に支えながら歩んでいくだけの
覚悟や思いやり、気遣いがなければ、
誰もが使える人財にはならないし、定着もあり得ない。

マクロも大事ですが、ミクロの視点を大切にできない限り、
成功はないと思います。


失敗談も、成功事例も含め、
気持ちのある方々と共に、
現実に即したレールを見つけ築き上げていければと願ってやみません。

焦って急いでも良いことは一つもありませんので。

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最近の介護の技能実習生の動き [介護 技能実習生]

少しずつ動いているようです。

img_news[1].jpg


お上の思惑のペースにかなっているのかどうか
定かではありませんが、少しずつ、少しずつ、
色々動きがあるようですね。


外国人実習生、現場の戦力に
ソラスト 介護の実技研修1カ月/オートバックス 受け入れ数3倍に
2018/3/19付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2828858018032018TJC000/


大手と言われる先でも、介護は具体的な進捗を見せているようです。

しかし、大手ほどにコストパフォーマンスにシビアなイメージが強く、
更には、大手だからこそ、上から目線で様々な戦略のうちの、
歯車の一つとしてしか、技能実習生を見ていない可能性も高く、
机上の想定通りにはいかないことを、いったいどこまでわかっているのか、
心配になることが多くあります。

人財、しかも外国からわざわざ招聘してくるというスキームに、
どれだけの見えない落とし穴が、パックリ口を開いていることか。

大手の理屈は、海外のどちらかといえば貧に窮している人財一人一人には、
微塵も通用しないということは、おそらく実際に痛い目を見ないと、
そう簡単にはわからないのでしょう。

ちなみに、内示はともかく、
現在ベトナムで正式に介護の送り出し許可が出ている送出し機関は、
一社もないはずです。

見切りスタートで、どれだけベトナムで社会問題になったかすら、
ご存じであるのかどうか。





介護実習生
人材育て中国へ 名古屋の事業者受け入れ 一人っ子政策、職員不足懸念
毎日新聞2018年3月20日 中部夕刊
http://mainichi.jp/articles/20180320/ddh/041/100/002000c


中国は、日本語能力にハードルをひかれている介護の技能実習生には、
漢字圏という1点において、他国と比べても、
抜きんでてスタートラインにハンデをもらっている国です。

一人一人には違いがあれど、
国民性的に、はたして下のお世話や入浴などの毎日の体力勝負的な、
ぶっちゃけ人がやりたがらない仕事まで、
できるものなのでしょうか。

教育にもよると思います。
人財一人一人の先の将来のための修業期間、
介護先進国の日本で、最先端の介護を学んできたとなれば、
ゆくゆくの中国では、確かに職に食いっぱぐれることはないのかもしれません。

それでも、総じてメンツの国としてプライドの高い中国人が、
どこまで実際に対応できるのかどうか。

これはどの国も同じですが、
実習生として来日する子たちのほとんどは、
OKOK外国人です。

いざ現場について、作業に従事した途端に、

こんな仕事だとは思わなかった...
騙された...

なんて、ちゃぶ台返しリスクは常にあります。

いくら事前に説明したにもかかわらずです。



何度もお伝えしていますが、
日本人以上に、入所者に冗談でもお尻ペロンと撫でられた日には、
いったいどれだけの騒ぎになるのか。

責任は、誓約書をOTITに提出して踏み絵を踏んでいる、
管理責任者、技能実習指導員の個人と施設になります。
この点だけは、監理団体とはいえ、責任は取りようもありません。
いや、こういう警鐘、啓蒙を促したり、問題解決のために仲裁に入ったりは
当然、責務がありますが。


よって、どれだけの手間暇かけての、
募集の段階でのスクリーニングが肝心要となります。


記事で言ってることは、至極ごもっともなことであり、
どの地域でも、理想と実利と含め、様々同様に皆さん動いていらっしゃいます。
そのうち、いったい、どこまで、いや実態を理解したうえで、
十分と言えるだけの仕組みをちゃんと創り上げられているのかどうか。


日本語能力にばかり目が行き、
見落としがちなのは、性格診断です。

怒りっぽかったり、
無駄に声が大きかったり、
内気すぎたり、
協調性がなかったり、
無駄にキレイ過ぎる子だったり、
こすっからい子だったり、
ずるがしこい子だったり、

そういう子が紛れ込んできたら、
3年、5年、マトモに続くと思いますか?


これらいったい、どうやってスクリーニングしますか?
日本語を教える以前の問題です。



今年、2018年の1月に初めて介護の実習計画認定申請が
15人あったと、ニュースになりました。
今は、3月。
そりゃ、もしかしたら軽く三桁は超えているのかもしれません。


確かに、一度受け入れてみなければ、本当の意味での良し悪しは
わからないのかもしれない。


でも、そこでわかったのでは、
取り返しのつかない事態になっているのかもしれません。


むしろ、こんなに大変なんじゃ、割に合わなすぎるって
判断にもなるやもしれません。

その時、じゃ、他に選択肢は・・・?


そんな片道切符に陥らないように、
気をつけましょう。



ちなみに、当方に届く声から見ると、
真剣にあの手この手で各国の送り出し機関を探し出し、
意見交換し、少しずつ着実に進めている方々が少なくありません。

むしろ、労働させない短期滞在として実習生の受入申し込み前に、
外国人が職場に来て、入所者の方やスタッフにアレルギーが起きないのか、
実際3年、5年受け入れられたとしたら、使えそうなのかどうか、
事前確認されている事業所も複数あるほどです。



5年後、10年後の先々まで含め、十分な制度活用を真剣に
お考えであり、実際に取り組まれている方々は、
それほどに慎重に進めています。



あなたの施設では、いかがでしょうか。





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特に介護で言う日本語能力、日本語教師の問題 [介護 技能実習生]

日本語教育はいったい誰が教えてるの?

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先に送り出し側でのお話をしますが、
良く言われているのは、
実習生帰国組、もしくは、その国に住んでいる日本人が、
与えられたテキストを使って、
自己流?で教えているケースが多いと聞きます。

給料もそれなりなのでしょう。

そもそもN3すらもっていない同胞の子が、素人同然に教えて、
教え子はN3、N4なんて、合格できるものでしょうか。

逆を言えば、きちんと資格?講習受講歴?をもって、
まがりなりにも日本語の教え方を教わっている日本語教師は、
その国に、その送り出し機関に、
アウトソース先の日本語学校に、
はたして、何人いるものでしょうか。


そもそも、この入口のスタート地点に立って、
初めて現場の現実を理解し始めた、
OTITをはじめとするお役所のお偉い様方が、
どこまで条件緩和をするのか、
いつ頃そうするのか、
誰も分かりません。


かくいうお役所も頭の痛いところですよね。
鳴り物入りで介護の門戸開放をセットで法整備したはずなのに、
実習計画認定申請は、数えるほど。

形骸化と言われるそしりを免れるためにも、
何とか増やしたいのが本音でしょうけれども、
そうは問屋が卸さない条件ハードルを、
敷いたのは張本人であるお役所ですから。


どんな条件下であっても、実際に受け入れが始まれば、
介護はおそらくトラブルが絶えないと思います。

その時に、安易な条件緩和は、
これまたお役人の責任問題にもなりかねませんので、
この辺りの落としどころが成立かない限り、
具体的な条件緩和とはならないような気もします。


もっと言えば、だからこそ新しい条件を上書きとするためにも、
介護独自の日本語テストに合格した場合、
としようとしているのかもしれませんね。
*これまた、新たな利権問題も含まれているようにも思いますけど。


すごく楽観的な言い方をするならば、
丸暗記でも合格できる程度の介護独自の日本語テストが作られ、
ひとまず介護施設へ送り込もうとするようにも、
勘ぐることができます。

つまり、他業界と同程度にし、
まずは受け入れを増やす。
現実は、他業界同様に、ろくに話せないんだから、
補助要員とか、
入所者さんたちと直接的には絡まない雑務的な仕事とか、
単純労働の人手確保が目的であり、
ある程度実績が増えて、国としても面目躍如となってから、
状況を見つつ締めるべきは締めるみたいな。。。


そうなると、ちゃんとした日本語教師の必要性は
完全になくなります。
逆に、N3要件とは別にこのハードルだけは残るのかもしれませんけど。


そうなると、先走って揃えていたところは、
いったいどうするのでしょうかねぇ。

苦労して揃えた有資格者も、
いきなりクビってことになるのでしょうか。



ちなみに、日本語教師では、こんな記事を見つけました。

日本語教師の約59%がボランティアの限界
―在留外国人の日本語教育担い手不足懸念
ヤフーニュース 3/13(火) 15:22
田中宝紀 | NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaiki/20180313-00082639/

なんだかなぁ、としかいいようもありません。

なお、文化庁ですって。

いったい私たちは、
どれだけ縦割りの行政の理解に励まねばならないのでしょうか。苦笑


色々言いましたが、
結果的に条件はともかく、
実習生が日本語を十分話せなくて、
困るのは、実習生本人と、
介護施設(日本語能力を求めざるを得ないならば)。


む~、まだまだ介護は先が長く、光が差し込むほどには、
水面下から浮上できていない気がしてなりません。


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N4入国を目指している監理団体並びに介護施設の方へ [介護 技能実習生]

先日、当コミュニティ内でもお話がありましたので、
ここで改めて触れてみます。

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先月、ニュースにもなりましたように、
介護の初の技能実習計画の認定申請がありました。

今はもう結構な数が出ているのでしょうか。


どちらの監理団体がどれほどの日本語能力を教育して、
入国を図っているのか、私にはわかりませんが、
彼女たち(大方女性でしょう)は入国の時点で、
N4レベルなのでしょうか、
それともN3レベルなのでしょうか。


当時、介護の条件案がN3でしかなかった時があります。
その後、ハードルが高すぎるだろうとして、
N4での入国もOKになりました。

しかし、N4での入国者も、2年目以降に移るまでには、
(正確には、確か2号への移行申請を提出するまでには)
N3相当の合格が必須条件でもあります。


現地の日本語教師の方や、
日本語検定のN3のレベルがわかっていて、
外国人にとってN3取得までにはどれほどの勉強が必要となるかを、
肌感覚でもわかっていらっしゃる方々から言えば、
N4レベルでの入国後に、1年足らずでN3合格までもっていくためには、
日々、日本語の勉強に半日は費やし続けない限り、
合格は見込めないと言われています。

しかも、乱暴に言えば、
N4は勉強すれば誰でも受かるレベルであるのに対して、
N3は必ずしも頑張れば誰でも受かるレベルの検定ではないということです。

つまり、借金して日本に来て、N3取るぞと勢い込んできてみたとしても、
必ず誰もが2年目以降には行けない。
それは、1年での帰国を意味します。

監理団体や介護施設にしてみれば、
見込み違いで、その子にかけた教育費用分、損したと
割り切れるのかもしれませんが、
その子の人生は、大きく狂います。

もちろん、事前に説明し、本人承諾の上であったとしても、
そういう不幸が生まれます。

もしかすると、家族に迷惑かけられないのでと、
失踪する可能性も高いことでしょう。


そもそも、介護の技能習得を許可されて来日しているのに、
1年目はしょうがないからと、一日の半分は日本語の勉強って、
法的にもおかしいでしょう。
また、ぶっちゃけ介護施設も
そんなことに時間を費やされても意味がないですよね。



日本語を覚えなくてもできる仕事はたくさんあるから…
四の五の言っていられるほど時間もゆとりもないから…
姥捨て山が目の前に迫ってるんだよっ!

声が聞こえてきそうですが、
どれだけ現実と乖離していたとしても、
法治国家で法に触れてはなりません。


とても冷たい言い方になってしまいますが、
国の動きはとてもとても遅いので、
おそらく姥捨て山化し、高齢者の方々が何人も何人も亡くなり、
悲しい残酷な事件が何度も起き続けた後でないと、
重い腰を上げることすらできません。

*聞くところによれば、この介護人財不足に対しても、
 お役所こそ人口統計上、分かり切っていたことであり、
 何年も放置してきたツケでしかないのですから。



どうやら、厚労省のお役人や、関係者の方々が、
介護の監理団体に、様々ヒヤリングに動いているお話も複数筋から届きますが、
お役所はお役所なりに、実際問題は介護の実習生に来てもらいたいようですね。

年明けて初めて10数名の申請があっただけですから、
おそらくは目論見のペースがかなり狂っているのかもしれません。


色んな陳情もあってか、
N3条件が緩和になるのではとの見通しもあるようですが、
いつ本当にそうなるのかどうかは、誰にも分りません。
よって、現行下では、前述のN3条件はマストのままです。


そして、N4入国者には気になる受験機会ですが、
JLPTでいうN3検定は年に2回しかありません。
しかし、他の日本語検定は多いと2カ月に一度はあるようですね。
ちなみに難解レベルはどのテストも変わりないようです。


こういった潜在リスクから、
個人的にはN3での入国でないと、人財側にも受入施設側にも
メリットはないのではと思い、N4入国はお勧めできません。


ただし、全否定もありません。
私など与り知らぬところで、様々な手法があることでしょう。
もし、N4入国でも無理なく全員が期限内にN3相当になり
条件クリアできる手法があるようでしたら、
ぜひ教えてください。

そうすれば、全国各地で困っている方々に、
全力でお伝えさせていただきます。

…介護に取り組まれている方々に、
我と我が周りだけ助かって得すればいい、という方は、
おそらくいないと信じています。



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介護の外国人技能実習生受入実現への光明 [介護 技能実習生]

昨日、嬉しいことがありました。
姥捨て山化への現実の回避の一助となれば嬉しい限りです。

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敬愛してやまないある会社の社長さんと共に、
介護の勉強会?に同席させていただいてきました。

先行きが見えず、少々気にかかっておりましたが、
結果的には、ある方にご尽力いただきましたおかげで、
介護の良いサービスが広がる機会をいただき、
とても嬉しい気持ちになりました。

…といっても、私がリリースしているサービスではなく、
ある会社のサービスですが。苦笑


色々な視点がありますが、
今回ご理解をいただきましたのは、
N3で入国してくる介護の技能実習生に対して、
いかにして9カ月目と3年目に迎える技能検定をクリアできるか、
この視点にフォーカスした、見える化、仕組み化された、
パッケージサービスです。

そもそもは介護人財の教育スキームです。
長年現場で検証し続けブラッシュアップしてきた血と汗と涙の結晶。
これを、介護の技能検定に焦点を合わせ、
母国語版でフォローをかけ、
順を追って手続きを踏んでいくと、
足りない点、指導を手厚くすべき点などが浮き彫りになり、
効果的かつ効率的に、技能検定合格への道筋を歩めるというサービスです。



この視点は、従来職種には必要すらありませんでしたが、
こと介護職種においては、
たたき台としている検定項目を見てみても、
意外と必須のように思われます。
つまりは、付け焼刃じゃ難しいってことですね。


今はまだ、どうしても日本語能力のハードルに注視しがちですが、
そのハードルを越えたらゴールなのではなく、
スタート地点に立てるかどうかの問題でしかないため、
その後の支援が必須であることに、あまり見向きされません。


今回は、日本語教師を育てることに特化されたビジネスを、
行政と共に歩み続けてこられた方とのご同席でしたが、
コチラの方が、私とは真逆のやり手のビジネスマンとのことにて、
全国各地に教室があり、海外にも何カ国も拠点を持ち、
ある国では、大学まで関わって介護に向けた教育ビジネスに
お取組みされていらっしゃるところだったようです。


長年のご経験にて、各国の外国人のことを様々把握されていらしていて、
私も大変勉強させていただきました。
(私がお伝えしてきた特徴も共通する発言が多く、
 ちょっと自信がつきました。苦笑)


ちょうど日本語を教えるプロの方と、
介護を教えるプロの方がタッグを組んで、
お互いに足りないところを補い合うので、
非常に有効なお話合いになりました。



ふと視点を変えると、監理団体の方にとっては、
そもそも介護施設が受入責任をもって技能検定対策をすべきことであり、
監理団体の主たる責務ではないとお考えの方も少なくないと思われます。

もしくは、受入介護施設にとっては、
そもそもが介護のプロなんだから、それくらい?自分たちで教えられると、
お考えの方もいらっしゃることでしょう。



しかしながら、特に監理団体の視点から見れば、
技能検定の合格率は、健全な運営許可に影響を及ぼします。
介護施設にしても、OKOKいいながら、
結局、日々の忙しさにかまけて、検定対策もろくにせず、
やっても付け焼刃で、検定合格が見通せない可能性も十二分にあります。

これらのリスクを、コスト化してケアできれば、
それにこしたことはありません。

しかも、それが十二分に許容範囲のコスト内であれば、よけいに。

そして、これは介護施設に側にとっても、同様です。
指導する方にしてみれば、ただでさえ負担が大きくなるため、
仕組み化、見える化されたスキームに沿って、
指導のルーティン化ができ、関わる指導員が実質スイッチしたとしても、
継続した適切な指導が可能となります。
スタッフによる偏りも減少し、均一化、公平化が図れます。

そう、こちらの社長いわく、
そもそもは、指導員を教育するスキームであるとのこと。
(そのためのファーストタッチとでもいうのでしょうか)


このサービスの良さは、目に見える具体的な事象ではないため、
なかなかピンとくる方が少ないのですが、
本質からくる課題に敏感な方は、けっこう興味津々になるようです。


また、当然、介護の技能実習生としての実例、実績はどこにもないので、
今後のさらなるブラッシュアップを計画されています。



…なんだかこちらの会社さんの宣伝みたいになってしまいましたが、
私もこちらの社長の心意気に打たれ、
良ければとご関心いただく方には、ご紹介させていただくことも
しばしばです。


当然、キックバックの約束もしていませんので、
ある意味、何やってんのかと思うときもありますが、(苦笑)
それでも、良いと思うものは広がればいいなぁと、
素直に思うので、できることをしています。



ただし、
お忙しい方ですので、真摯にご関心をお寄せいただく方のみ、
お繋ぎしています。

大変僭越ですが、資料だけくださいなど、
安易な興味本位のみであれば、ご遠慮ください。



こうやって、少しずつ無理のない介護の技能実習生受入への
具体的な道筋が見えてくることを願ってやみません。



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先日届いた介護の愚痴半分メールについて [介護 技能実習生]

なんだか、こういう方が非常に多いように思いまして、
いったん、取り上げさせていただきます。

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以下、いただきましたメールを転載させていただきます。

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お世話になります
介護分野の実習生の受け入れ申請の準備を行っています

頭では理解していましたが、
送出し側の悪習は、すごいですね
履歴書の履歴をどうするか相談がありました。
書き方ではなく履歴です
履歴は動かないし、
面接時の履歴書で
受け入れ基準はクリアできていると説明はしました。

書類の準備に関して、1点、
書類の準備と、現地との調整で
意外なほど甘い行政の取り扱いが
ありましたのでおしらせします。
常識なのかもしれませんが

入国後講習の短縮のため、
現地で入国前講習を行いますが、
介護分野では、
『有資格者がいわゆる学校で行うこと』と
定められていますが、
修了証の様式について、jitco 機構にたずねたところ、
『修了証』の提出は想定されていないとのこと。
予定表を出せば結果のチェックは行わないようです。
これでは現地で実際にやってくれるかどうか

心配する方が甘ちゃんなんでしょうかね〜
結構今日まで頭の痛い問題だったんですが、
どうせちゃんとやらないと行政も諦めてるんでしょうか
気分としては結構残念です。
証拠として修了証の要求は 現地にしようと思いますが

4ヶ月でN4相当に候補者6名全員合格したんですが、
見えない力が ? と考えたくなります。
試験機関のサイトで合格の確認はしました。

吐き出したので、スッキリして次の準備に進みます。


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ちょうどうまい具合に、誰からか特定はできなさそうでしたので、
全文です。


コチラの方も、本当に真摯になって、色々勉強され、
日々孤軍奮闘されていらっしゃるご様子でした。


そして、多少の進捗の差はあっても、
似たような感覚で手探りされていらっしゃる方も、
少なくないことでしょう。


この方へは、個人的にツッコミを入れて、
返信させていただきましたが、

特に真正面からまともにぶつかっていく方にとっては、
本当にストレスフルな日々をお過ごしであり、
先日の脅しの内容ではありませんが、
誰も、会社や人財を、はたまた関わる自身を
危うい目にあわせたいとは思っていません。


また絶望的なお話をしてしまいますが、
特に自分までヤバイと思うようであれば、
絶対罰則に関わらない手段として、
技能実習制度業界からは足を洗う選択をすべきなのかもしれません。


つまりは、どこまでもウソがついて回り、
残念ながら、辻褄合わせはなくなりません。


だって、そもそもが矛盾した制度でありルールなんですから、
辻褄を合わせることは、どうやっても局面局面で生まれてしまいます。


それらを、どう乗り切るべきか。

法令違反のソシリを免れる手立てを準備、整理しておかねば、
本当に突っ込まれたときには、
罰則規定の対象になりかねません。


知恵を絞り、相手の諸状況を様々理解し、
万が一の時にも、逃げ道を用意しておく。
特に、最悪でも怪我で終われるようにしておく必要があります。


そして、これらに頭を悩ませ、もだえ苦しんだ挙句、
答えが出せないのであれば、
旧制度でも取り組んできた方や、
その部分の勝手がわかる方に、聞くのがイチバンです。


特に介護においては、前例となる物差しもないので、
非常に難しいであろう案件ですが、
やりようがあることを、引き続き模索していきたいと思います。


愚痴メールはいつでも結構ですので、
お送りください。
この方みたいに、少しは気も脹れるでしょうし、
当方からの返信が、
好転する何らかのきっかけになればとも思います。



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