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外国人技能実習生の失踪は借金ではなく賃金格差が原因へ!? [技能実習生受入時の本音の問題点]

失踪は何が原因で起きるのでしょうか。
具体的にグリップするためには、どうしたらいいのでしょうか。

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外国人実習生、失踪急増 県内64人
好待遇求め都市へ?
佐賀新聞LIVE 2018年1月16日8:35
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/169929



今でも主な理由は借金にあるのは事実だと思われますが、
時代と共に変わりつつあるようにも思われます。

記事にあるように、都会への失踪が増えているのも現実なのでしょう。

以下、厚労省にある全国の最低賃金の一覧です。


http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/


改めてみてみると、

958円 東京

737円 佐賀、高知、長崎、鹿児島、大分、熊本、宮崎、沖縄

738円 青森、岩手、秋田、鳥取

739円 山形、愛媛


730円台の県だけで14県、約3割の県が、
一カ月173時間計算でみても、

958円×173h=165,734円

737円×173h=127,501円

差し引き38,233円

年間458,796円、
3年間では、1,376,388円も違う。

自分でも計算してみてビックリポンです。



日本人では、住まいや東京は何かと生活費が高いと思い、
考えにくいことかもしれませんが、

外国人である彼ら彼女らにしてみれば、
根底が出稼ぎである以上、
手取りで見ても100万円以上違うので、
リスクを背負っても飛びつく子が多いのでしょう。



この点を回避するためには、
雇用条件をよくする以外に基本的には解決策はないと思われるかもしれません。


でも、福岡以外の九州や沖縄、東北の一部で、
月々4万円以上ものコストアップには、耐えられない企業がほとんどでしょう。
ただでさえ、受入前の事前費用や月々の監理費もかかるというのに。


結果、どうすべきなのか。

総合的にグリップするしかないですよね。

実習生は、近視眼な分、人は悪くない子が多いし、
そういう子を選んでいると思います。

であれば、彼ら彼女らとも人間関係、信頼関係をきちんと作ること。
これは、受入企業側はもちろんのこと、監理団体の職員も同様です。
100人のうちの一人だから、名前も顔もわからないなんて、
誰一人として信頼関係は築けないことでしょう。


残業をなるべくたくさんさせてあげる。
他へ移るのは実習生とはいえ、ストレスはかかるので、
残業とはいえ、今いるところでもそれなりに稼げるようであれば、
歯止め要因の一つになるでしょう。


失踪のリスクを徹底して何度も教える。
以前私も当ブログで伝えましたが、脅しととれるほどに、
その怖さをちゃんと伝わるように伝えることです。
そして、人は忘れる生き物ですので、
たびたび話題にして言動を見るのも必要なのかもしれません。


無論、送り出し機関側でも、借金額があまりに大きくならない範囲に
指導、コントロールしてもらうことも、必須です。
つまりは、地方都市での手取りであっても、
十分に返済してそれなりのプラスの稼ぎで帰国できる見通しが立たねば、
本人にすれば、否応なしに失踪してしまいますので。



SNSなどネット環境が整っているがゆえに、
日本人の私たちでは与り知らぬネットワークにて、
相当の誘惑情報が、実習生のもとに届いていることと思います。

彼ら彼女らも、すぐに飛びつくほどに無鉄砲ではないと思われますが、
残念ながら、そういう世界こそ誘惑の仕方もブラッシュアップされていきます。

中国ではないので、これらを規制することはできませんし、
止められるものではありません。


であるならば、無い知恵を絞って、
あの手この手で実習生のハートをちゃんとつかんでいないと、
失踪のリスクは喫水域を容易に超えてしまうことでしょう。


たぶん、大人数の受入をしている企業や、
大人数の受入をしている組合などが、
『日々アレもコレも忙しいのに、一人一人の面倒なんて見てられるかいっ!』
って状況なのではないでしょうか。


ある方がおっしゃっていました。

面倒と思うなら、辞めたほうがいい。


そう、どんな仕事も面倒ばかり。
面倒なことをするからこそ、コストがかかり、お給料がいただけるわけです。

大手の担当者の方などは、逆にお金を払っているんだからこそ、
組合がちゃんと責任もって面倒見ろよ、
と心では思っている方がほとんどだと思いますが、
そういう方のいる事業所に限って、失踪は止まらないでしょう。
*賃金が高いところでは一定のグリップが効きますが、
 違う理由で失踪する確率は増大しますから。



記事には、OTITがお役所にしては珍しいコメントをしていました。

「雇用のミスマッチや実習生への人権侵害など
複雑な要因が絡み合って失踪者が出ている」
と全国の傾向を指摘する。
その上で
「受け入れ側が現地での募集や選考に参加して人材を見極めたり、
実習生と信頼関係を築いて親身に対応したりすることが必要」と話す。

現地に面接に行くべきだと。笑
そして、親身に相手してあげなさいと。笑

お役所もイイカゲンに受入してる企業や組合のお尻ふきは、
うんざりなのでしょうね。

この先、こういうことまで法で定められるのでしょうかねぇ。苦笑





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以前紹介した外国人技能実習生失踪の映画のお話 [技能実習生受入時の本音の問題点]

以前お話しした映画ですが、いよいよクランクアップされたと
ご丁寧にご連絡いただきました。

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昨年の夏頃でしょうか。
実習生の失踪を背景とする映画を作ることが決定され、
その助監督の方から色々実態をお知りになりたいとのことにて、
当時お話しに伺ってきたことがありました。

その方から先日お返事をいただき、昨年末までで
無事にクランクアップでき、編集作業へと入ったとのことです。

2018年春に完成を予定しており、
その後、海外の映画祭などへの出品を経て、
2018年冬もしくは2019年初頭のロードショーを目指して、
配給活動を行ってまいります…とのことです。


以下に改めて映画のあらすじ他、ご紹介させていただきます。

ルー・ユーライ × 藤竜也 主演 日中合作映画『CHEN LIANG(チェン・リャン)』製作決定!
http://www.creatps.co.jp/news/2017/08021103/

以下、リンク先より引用です。

映画『CHEN LIANG(チェン・リャン)』あらすじ
技能実習生として日本に働きに来た中国人の若者 チェン・リャンは、
低賃金かつ過酷な就労現場に絶望し、研修先企業から失踪する。
母と祖母の過大な期待。来日するために作った大きな借金。
このままでは中国には帰れない。
不法滞在の身となり、仲間と共に犯罪に手を染める日々。
ある日、赤の他人になりすまし山形県の小さな蕎麦屋で働き始める。

引用終わり。

内容としては技能実習制度について批判的な描写が
若干ながらも出てくるようです。

主人公が技能実習をしている描写は一切ないものの、
実習先から逃げ出してきたことをとある人物に話したときに、
「逃げて正解だ。あんなところにいたらもっとひどい目にあってるぞ」
というようなことを言われる、、


あくまで映画ですし、
舞台、設定、背景、などが外国人技能実習制度であり、
本当に伝えたいことは、制度と現実の乖離の問題などではないと思いますが、
どっぷり業界に使っている私たちにとっては、
非常に興味のある映画です。

私たちが観れるのは、まだ少し先のようですが、
もしかすると、エンドクレジットに当方の名前が出ているかもしれませんので、
奇特な方は探してみてくださいませ。苦笑



改めて思うことは、私たちの当事者責任意識をもって、
一件でも失踪者が少なくなるよう、
それらの発生リスクを下げることができればと。


そのためには、失踪がどれだけ割に合わないことであり、
現実的な行く末の想像すらつかない本人に対して、
いかに効果的に伝えそのデメリットを知らしめるか、

また、そもそも母国での無計画な借金漬けの実習生は日本に来れないように、
それはそういう子は、そういう子を扱う送り出し機関とは、
受入支援をしない、するメリットがないことを、
知らしめることなどが、必要ではないかと思います。


昨日の記事にも連ねましたが、
微力ながら色々考えてます。


ご協力いただける仲間とともに、
名実共に果実を実らせられるよう、努めてまいります。




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ホント難しいね、外国人技能実習制度。ある方との会話をご紹介。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

本当に難しいなぁ、でもまぁ仕事ってそういうものですが。
ご存じない方に、実態に合わせる手法についての考え方を説明しました。

486-626人物.jpg


あるまともな日本人の方が、とある国にて送り出し機関の立場から、
自身の客先を日本にて捕まえてきたところを、
当てはめるうえでのご相談をいただきました。
(Eさん、失礼&ご覧の方々にとっては上から目線的な言い方で申し訳ありませんが、
 そのまま抜き出しました。)

歴々の方々には、どこかで聞くようなよくあるお話かもしれませんし、
不慣れな方にしてみれば、ご参考になればとも思います。



E氏:
お世話になります。
いつも質問ばかりで申し訳ないのですが...
日本の監理組合が、普通の飲食店、いわゆる居酒屋チェーンなどで、
惣菜製造作業の職種で技能実習生を受け入れることができるような話をしているのですが、
実際にはどうなのでしょうか。
先日おうかがいした、セントラルキッチン方式なら納得できるのですが、
個店の厨房内作業で問題ないというのがなんとも信じがたいところがありまして。
お忙しい中申し訳ありませんが、お手すきでご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。



M氏:
技能実習の職種・作業の範囲について
https://www.jitco.or.jp/system/shokushu-hanni.html

↑こちらの受入したい対象職種をご確認ください。
堅いところは、職場に確かに必須、関連、周辺作業がある確認をしているとの証拠証明として、
作業工程を写真撮影して保管しています。
作業の定義から器工具類や製品の例や対象職種とならない作業までひと通り確認して、
なおかつ気にかかるところは、OTITに直接相談確認します。
OK OKの組合は、調整確認せず良いわ良いわでまずは受注が先決、
その後なし崩しみたいな。
そして、この両極端の間で、どこまでどう落とし込みどう落着させるか。
時速100kmの高速を150km、200kmでも OK言うか、
120kmなら良しとするか、
100km以下じゃないと相手しないか。



E氏:
ありがとうございます。
OTITに確認すれば、厳格な回答になるでしょうね。
うちの監理組合が、この職種を提示してきたということは、
なし崩し側ではないかと。
結局、その辺りを調整して、
最終的にどこからもつつかれないようにしてもらえるなら問題ないのですが。
実際の導入例など確認した方が良さそうですね。
Mさんの周りには同じようなケースはございますか?



M氏:
お気持ちはわかりますが、
あまり導入例などは気にする必要はありません…キリがないので。
基本線は、指摘された際に適切な答えを返せるか。
最悪は注意や指導などで治められるか。
杓子定規にハマるところなどほぼないので、
ifケースにどこまでケアして保全出来るか。
OTITへは聞き方により、逆利用もできますので、
まぁこの点はテクニック論みたいにも言えるかもしれません。
失礼ながら経験則や知恵工夫や受入先との相談などにより、
対応は千差万別です。
個人的にはそう対応しています。
他にも手法は様々でしょうから、ご参考まで。



E氏:
ありがとうございます。
問題は自分に経験がない今の状態で、
自分が営業により獲得した企業への派遣を行う場合、
間に入る監理組合が十分な経験と論理的根拠を持っているかということです。
今回の例で言えば、惣菜製造作業で導入可能と言った組合代表は、
自分がそれを納得できるだけの根拠を示してくれなければなりません。
逆に言えば、それができないところなら、
付き合いは考えていかなければならないですね。
要は、できないことをできると言って、後々出来なくなる、
方向性を大きく変えなければならなくなる、これが一番まずいですね。
結局正直に、かつ粘り強くという感じでしょうか[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]



M氏:
そうですね?
面倒極まりないですが、
せっかくお受入頂く企業に法令違反で迷惑をかけさせては本末転倒ですので[あせあせ(飛び散る汗)]
ひいては、送り出し機関もビジネスになりませんし、
人財にも大変な迷惑をかけてしまいます。
見方によっては、知らなかったと言っても詐欺行為になりかねません。
そう言う意味で現実的に参入障壁が高いと言えるのかもしれませんね?



E氏:
まさにおっしゃる通りですね。
今回受け入れを考えて下さっている企業は、
複数の飲食店ブランドを展開し、
社員千名、店舗60ぐらいの規模で、現在上場手続中です。
社長が非常に気持ちの良い方で、
技能実習生に日本人並みの給与を支払うと言って下さっています。
そういうところだけに、迷惑をかけるようなことだけは避けたいですね。



M氏:
ご注意ください。
上場したら大企業扱いと見られるかもしれません。
中小企業の定義があるのでご確認ください。
組合は基本的には中小企業の為の組合です…
ただし、イレギュラーも出来たように記憶しています。
諸々ご確認くださいませ。



E氏:
ありがとうございます。
その点は全く気づいていませんでした。
確認事項が多いですが、しっかり進めていきたいと思います。



M氏:
現実的には、従事させられる業務の範疇を十分ご確認頂くコトをお薦めします。
社長さんの認識と現場の現実は違うことが多いので。
加えて、出来れば指導される方や同僚達の人間関係や空気感も多少は分かると安心ですネ。



E氏:
ありがとうございます。
今回の一時帰国では、
まずお付き合いいただいている組合を中心にご挨拶したいと考えています。
やはり人柄が分からなければ、
なかなかうまくグリップすることができないと思いますので。
受け入れ企業の社長さん方は、どうしても自分の対応が標準になってしまうので、
うまく調整するためには、直接一度でもお会いしておくことが大切かと考えています。



M氏:
送り出し機関の立場からは、組合も客先扱いになるでしょうから、
何かと大変かと思いますが、協同事業者として卑屈になり過ぎる必要もないでしょう。
Eさんには釈迦に説法でしょうけど[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
でも、まだまだ仕事くれてやってる感丸出しの恥ずかしい輩もいますので、
ご多幸をお祈りしてます。苦笑


E氏:
まぁ、基本的に自分は○○○○のテコ入れも同時に行い、
より質の高い人材を供給することと、
受入企業をこちらで紹介することでグリップを強くしようと考えています。
ただ、本当はスカッと付き合え、本音で協力し合える組合が欲しいですね。
Mさん、作って下さい140;1034



M氏:
力不足でスミマセン[泣き顔]



いえいえ、自分もまだまだですから[泣き顔]
でも、がんばりますので[ほっとした顔]


そういう組合を増やす動きをしますのでご容赦ください[ほっとした顔]


そうですね、そうやって少しずつでも、進めて行きましょう[わーい(嬉しい顔)]


*たまたまですが、ググってみたらちょうどスーパーですが、
 要望が出ていました。

JSA、外国人技能実習で緩和要望 店内作業も対象に
日本食糧新聞 2018.01.10 11643号 10面
https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=YAMAMOTOH20171226121037820&cc=01&ic=150

外国人技能実習生意識調査 過半は「運営学びたい」
日本食糧新聞 2018.01.10 11643号 10面
https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=YAMAMOTOH20171226024657633&cc=11&ic=150


・・・・


私も不確実な部分もあるので、一概にすべてが正しいとは言えないかもしれませんが、
こういうやり取りが適宜できないと、道を外れていきます。
知らない方には、外れたことすらわからず突き進み、
後戻りできなくなってから、突きつけられて袋小路にはまり込みます。

結果は…


ちなみに、こういうプロ中のプロ(私などよりもよほどの知識や経験を積んだ人)に
なるためのイチバンの現実的な近道を提言してみるならば、

厳しいハードルを敷く監理団体の中心メンバーに近い位置にもぐりこみ、
労働関連法を完全無視した寝る暇のないどMな実務を、
質量ともに丸1年から2年ほどは経験することです。
*すべてとは言えませんが、8割がたは盗めるんじゃないかなと。

そのために、『無給かつ無休で構わないので教えてください!』ってくらいの意気込みで、
訴えてみれば、そうなれる機会もあることでしょう。

まぁ、ゆくゆく離れることを秘めて、やる気満々で応募すれば、
人手不足の業界でしょうから、募集に出会えるかもしれませんけどね。

でも、みなさんそんなにヒマじゃないのかなぁ。苦笑

本末転倒ですが、客先持ってくるヒトであれば、
組合側も無視はできないように思いますけど。(笑)


余談ですが、送り出し側にとっても、
今後失踪が増えたり、適正監理できていない組合との付き合い継続については、
見直しせざるを得ないのかもしれませんね。

だって、失踪した報告には、その送り出し機関名も載りますし、
原因が送り出し側にも監理団体側にもないといくら説明しても、
一人が10人、数十人にもなれば、
そんなテキトー組合と二つ三つ付き合っていたならば、
その送り出し機関が適正ではないとの烙印も押されかねません。

技能検定の合格率なども統計を取られ分析されているやもしれませんね。


この点も、後戻りできない不可逆的な問題です。

糖尿病になってから、飲む薬や注射のような後日できる対策という具体的なものが、
制度事業においては、ありませんから。


これらの現実や考え方が日を追うごとに、気づいたり、現実を突き詰められていくと、
送り出し機関側でも、監理団体を選ぶようになっていくことでしょう。

監理団体も、送り出し機関が実習生を輩出してもらえているからこそ、
制度事業ができていると考えるべきです。

双方ともに、選ばれる団体になりたいものですし、
そういう魅力的かつ安定的なタッグを組んでいる先にこそ、
受入企業側も自然と集まっていくことでしょう。




さて、色々と、色々と考えて動いています。

ボチボチ、露出しっぱなしであった有料コミュニティの参加募集も
いったん閉じようと考えています。
今月いっぱいくらいかなぁと。

また、次の募集のタイミングもあるかとは思われますが、
いつになるかは不明です。
2017年内にご参加いただいた方々とは、
サービスの度合いも価格設定も色々別に考えています。

もしご関心のある方は、お早めにどうぞ。
ただし、依存心の強い方や、クレーマーさんはご遠慮願います。
これもセールスの手法だろうと、皮肉にも私でも考えてしまいますが、
事実であり、素直な現実です。

セールスレターに記載の通り、
参加費(ご支援金)とのハードルをご理解願える方だけで構いません。
素直に思いますが、無理をされる必要もございません。

一応、前振りのご案内まで。
また正確に確定した際には、先にメルマガにてご案内しますね。

諸々宜しくお願いいたします。






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外国人技能実習生のSNSへの動画、画像アップがヤバいです。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

外国人技能実習生の子達は写真や動画が大好きです。
でも下手をすれば、インスタ映えどころの騒ぎではありません。

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最近、新年早々、新年会の『動画』がfacebookにアップされていました。

社長が冗談半分に挨拶をしていたり、
他にも他の従業員が騒いでいる(当然なんですが)姿などが色々と…


たぶん、現地ではそこまでの指導はないでしょう。

そして、来日後の集合講習で助言があるかどうか。

現実のほとんどは、配属時や都度都度発覚した際に、
厳重注意がされているのでしょうか。


しかし、いくら指導しても、そのリスクの理由をちゃんと理解できない子も多く、
例のごとく、OKOKいって、全くわかっていない。


会社がどう見られるのか、
社長がどう思うのか、

記憶も薄れていないと思いますが、

images.jpg


…こういう事態にもなりかねないということです。


関係者の方々が、なかなか先々の現実(風が吹けば桶屋が…)を
認識できないように、
実習生にとっても、すぐに直接自身に降りかかるデメリットが明確ではないので、
ナゼ?と思いつつも、『はい、わかりました』と言うだけ。


しかし、社内の画像は勝手にとってはならない。
それぞれに守秘義務などがあるから。

なんて、出社後は職場(休憩時間などは別)に携帯端末などの持ち込みは
禁止しているところも多いと思いますが、

会社の新年会、
しかも、社長の挨拶(冗談交じりの)を、
SNSとはいえ、公の場にさらしてしまうことについて、
まったくの想像力もなければ、当然、悪気もない。

むしろ、僕は元気にやってます。
職場の人たちも仲良くしてくれています。
お父さん、お母さん、心配しなくても大丈夫、元気です。

・・・的な報告の意味ですらあります。


これから始まる介護の受け入れ。

もし要介護者さんと仲良くピースなんて画像ならまだしも、
ご家族の方や、他のスタッフさんが写り込んでいる場合や、
さすがに考えにくいですが、排泄や入浴など、施設の公開すべきではない場所?など、
色んな問題がいくつも発生する可能性が考えられます。


また、対要介護者への、もしくは実習生への施設内での
陰湿なイジメなどあれば、
写真を撮ったり、音声や動画など録音録画したり、
それをSNSにアップされでもしたら…

想像しただけでも、ゾッとしますね。



今の日本人の若い方々も同じなのかもしれませんが、
こういう指導も監理団体、ないし受入企業側に求められると言えます。

ただし、、、個々のSNSをいったい誰が毎日チェックすることでしょうか。

確かに、生活など心配ないかを少し知りえるため、
SNSでのアップデートをたまに見ている社長さんや職員の方も少なくありません。

ですが、SNSってすごくたくさんあるんです。
しかも、職員にしたら、多数の実習生を抱えている担当者にすれば、
とてもチェックしおおせるものではありません。

しかも、若い女の子のアップデートチェックなんて、
いくら仕事とはいえ、妻にもあらぬ疑いをかけられそうです。苦笑


結果、気づいたときに見えたものに対してのみ、反応するというのが、
現実論でしょうか。

いつもチェックされている方、それが苦にならない方はともかく、
俺はそういうのは意味が分からないからしない、なんて言ってる方は、
言い方悪いですが、何がどのようにUPされているのか、
一度は、たまにはご自身の目でチェックしてみたほうがいいと思います。

実習生にしても、SNSはWi-Fi環境下さえあれば、
何かのトラブル時に連絡が取りやすいので、
実習生側にしても安心だと思います。

その時、可能であれば、個人アカウントは使わないのがおススメです。
でないと、タイムラインがすべて実習生で埋め尽くされることに。。。


もし何か良い管理法などあれば、教えてください。苦笑

送り出し機関のスタッフに容易に全て押し付けるなどではない手法で。





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OTITやJITCO、労基などへはこう問い合わせすべし [技能実習生受入時の本音の問題点]

諸先輩方にとっては、何をいまさらなことかもしれませんが、
どうもお役所への問い合わせの仕方について、あまりお上手ではない方が多いように思います。

ダウンロード.jpg


かくいう私も、偉そうに言えるほどでは決してないと思いますが、
先日、久しぶりにOTITの支所にお問い合わせしてみました。


目的は、『日本人と同等以上の給料と適切に表記するにはどうすべきか』について。

ある意味、テクニック論でしかありませんが、
お役人様の立場に立って、こちらが求めることを、上手に聞き出し、
どのような表現が望ましいとお役所は考えているのかを、
できるだけ具体的に聞き出すためには、どう話をすべきか。


この視点を持たずして、一方的に自身が聞きたいことだけを、
直球ドストライクで問い合わせて、相手を困らせ、
結果、聞き出したい内容が聞き出せずに終わる方が、
結構多いのかなと思われます。



『例えば…』

『参考までに…』


言葉を操るのが仕事の監理団体にとっては、
意外とお役所との折衝にて、どうすれば教えてもらえるのか。
いろいろ考えてみることをお勧めします。


ここが上手になると、意外と越えられない壁に、
手がかりを見つけたり、
話をしているうちに、見えてくるもの、気づくことがあったり、
書面命の仕事について、適切な表現方法が磨かれていくのではないでしょうか。



コレって、横で聞いててもらわないとなかなかわかりにくいことだったりもします。

長年の組合には、経験豊富な頼もしい先輩方もいらっしゃると思いますので、
上手に頼ってそのテクニックを盗めば早いのですが、
新設の組合では、そうはいきません。


それでも、自分の工夫や知恵を絞ることで、
何度も問い合わせをしてみる中で、お役人様がどういう立場なのか、
落としどころや逃げ道へ上手に誘導して聞き出したいことを引き出すか、

そういう意識で取り組んでいると、自然と身についてくることでしょう。



その部署でのその方の立場があります。
下手な言質を取られて、自身の首を絞めたい人は一人もいません。



冒頭の目的にて、久しぶりにいろいろ相談してみましたが、
何とか目的に沿った返答を聞き出せ、なるほど、こういう風に立証すればよいのかと、
かなり具体的に見えたので、参考方々、有料コミュニティの方には、
情報共有させていただきました。
*多少は差別化させていただいております。汗


繰り返しますが、
このようなことは、おそらく歴戦の方々にとっては、
当然のノウハウです。


ある方から、他のお役所に問い合わせる仕方とは、
少し違うので戸惑っているといったお話もありましたが、
傾向や癖、いわゆるポイントを根本的に理解していさえいれば、
お役所の方も人間ですので、気を許して色々親身に相談に乗ってくれるものです。

厳しい言い方になってしまいますが、
特に内勤事務員さんに多いのは、例え膨大な作業量を押し付けられていたとしても、
担当官の方々にとっては関係なく、
言われたとおりに、言われたことをただ聞くだけの姿勢だとしたならば、
永遠にお役所嫌いや苦手意識をもって、自身の作業が楽になっていきません。


お役所の方は、上手に利用して、自身の手間暇を少なく済むようにしていくことを
お勧めします。





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とても濃い内容でしたので、シェアさせていただきます。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

当方で主催する有料コミュニティの中で、本当に考えさせられる内容がありましたので、
一部をシェアさせていただきます。

sozai_11166-257x300.png


以下、ぜひご確認ください。
関わるものの一人として、非常に耳が痛いお話です。
*出元の秘匿を考慮し、一部修正しています。

---

【失踪問題】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000018-asahi-soci

「何が原因か示せない」(法務省)

こういった方々が制度を検討しているようでは、
永久に期待は持てないと思いますね。

介護職種のように、「日本語能力」のノルマを課す前に、
我々日本側が語学を習得し、自身の言葉で送り出し国や技能実習生の方々から
意見徴収や事実確認を行えば、少しは実態改善はできると思いますが・・・

失踪問題が発生すると、何かと「保証金問題」と決めつけるのは安易です。
記事にもあるように、24万人の来日する技能実習生に対し、
失踪者が6千人、約40人に1人の実態です。
本音の部分で、「出稼ぎ」と割り切る方々に、
日本の窮屈な、「技能修得」という建前の制度の中で、
約39人は理解を示し実践していただいている・・・
まだ良い方であるという見方もできます。

こういった失踪・犯罪をする人材を見抜けることなく
来日させたことを後悔するならば、
送り出し機関・監理団体・実習実施機関・法務省
全てが責任を痛感し、対応するしかありません。

また、留学生はアルバイト時間の制限、
技能実習生は転職不可、副業不可が法令であるならば、
そこに不満が発生した場合
失踪か犯罪の選択肢が浮上します。

技能実習生の年間労働時間:年間休日数 120日の場合、就労日数:245日
就労時間:245日 × 8時間 =1960時間

仮に年間の就労時間が1960時間とした場合、
日本の都市部と地方の最低賃金の格差を100円としても、
1960時間 × 100円 = 196.000円
3年間で約60万円近い開きとなります。

ベトナムの最低賃金からも、入国前には十分な説明を受け、
理解を示したとはいえ、来日後に知人とSNSなどで交流し
賃金格差の実態を目の当たりにした際、
失踪や犯罪行為が目の前に浮かぶことは自然だと思います。

技能実習制度の立場から言えば、失踪や犯罪は許されることがないものですが、
そういった人材もまた失踪後にも、
日本国内で自己満足となる場所で就労していることも事実で、
一見、普通の技能実習生も法令のグレーゾーンの中で
副業に精を出している方々も多くいます。



入国時、知人の来日時に、母国商品を大量に持ち込み、
日本国内での販売や、日本製品のインターネット売買、
「お手伝い」という名目での現金授受によるアルバイト活動・・・

入国時から入国法定講習施設に丸投げが常態化している現在、
監理団体・実習実施機関は現状を把握していないとは思いますが、
3年滞在とは思えない、オーバーチャージでの持ち込み品の数々
(通常、多くても大きな旅行鞄 2つ程度ですが、ベトナム人の方々は更に段ボール数箱など)
それを来日直後に、日本全国に郵送、
友人が引き取りに来るなどの売買実態(現行犯で見つからないような巧妙な手口ですが)

こういった人材の配送品の増加が、
昨今の配送業者の負担増・値上げにも繋がっているようにも思いますし、
監理団体様・実習実施機関様は、
待ちに待った人材と大きな期待を持つのでしょうが、
年間1000人以上の技能実習生と寝食を共にする私としては、
「この人材は・・・」という方に、時々出会うことも少なくありません。

監理団体様の監査・訪問指導・相談も、表面的な書面確認や、就労中の態度だけでなく
技能実習生の宿舎の状態([→]これはどの団体様もされると思いますが)、
近隣の方々の評判、SNS上の検索、
可能であれば、通訳を介さない、
日本人担当者による実習生の母国語による会話などで情報を収集をすれば
ある程度、実態や実情は把握でき、対応策は検討できると思いますが、
いかがでしょう・・・

海外に関する業務に従事する日本人が、相手国の言葉を理解できない
ここが実態解明・原因分析ができない第一歩目ですと、
法務省の方々にはお伝えしたい(苦笑)

---


なるほど、できるできないは、いろいろ意見がありそうですが、
当事者意識が高まると、相手する国の言葉を、一番接する担当者自身が、
習得する必要も、確かにありそうです。


習得の度合いによっては、通訳も不要?となるケースもあるでしょうから、
担当職員のコスト(給料)も多少は上げることが可能でしょう。


誰かの、社会の、仕組みのせいにするばかりではなく、
自らで変えられることがまだまだあることを、思い知らされたコメントでした。


誰もがスーパーマンではないので、個々人の限界もあります。
当然、個人が及ばない仕組みの、法の問題もあります。


でも、一人ひとり、改善できることを心がけていく姿勢は、
とても大切だと思いますし、
指導する側のいい年した大人が現状に胡坐をかいているだけじゃ、
実習生に足元見られてしまうことすらあるかもしれません。

二か国語以上話せる実習生のほうが、少なくとも言語の領域においては、
私たち一般的な日本人よりもよほど優秀なんですから。


時に上からモノを言わねばならない場合もありますが、
その分、よけいにちゃんとした人生の先輩であるべきではないでしょうか。




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本当に尽きない外国人技能実習制度の問題各種 [技能実習生受入時の本音の問題点]

最近の記事についても、複数名の方々から色々ご意見いただきました。
みなさん、思うところが様々おありのご様子です。

toku1106130101.jpg


昨日は、以下の点について触れてみました。

外国人労働者の犯罪も増え続けていくのでしょう。
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-12-12


この点について、ある建設会社の方からのコメントです。

---

たとえば中国の子達だと微信やQQなどのSNSをちょっと開けば
堂々と偽造在留カードの売買や違法アルバイトの情報が
ばんばん乗っていますし、日本で発行している新聞なんかにも
かなり堂々とそんな広告がたくさん載っています。
都内ですと、池袋や上野、新宿あたりに偽造在留カードや在留カードを
1-3万円くらいで売っているところがあります。
技能実習生でちゃんと段取りを踏んで来ていた子も「今より稼げる」とそんな情報や
街角でキャッチのように声をかけてくる悪質ブローカーのところに
ものすごく気軽に連絡を取っていたようです。

また、弊社のように建築関係の場合かなりシビアな元受けも増えてまいりました。
名簿の提出も必須ですし、元受けの監督が現場内で在留カードの提示と
提示されたカードのナンバーの照合をその場でするところもあります。
不法就労者を使っていた企業さん
現場内で入官&警察と大捕り物になったところもありました。


---


介護の技能実習生受入は少しずつ進んでいく
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-12-11


こちらについて、ある介護サービス専門業者の方からいただいたコメントです。


のぞみグループさんの件、元技能実習生監理団体職員さんのご心配する話しは共感しています。

この組織及び代表の甘利さんさんの事は、昨年から気になりホームページをよく見ていますが、
今のところよくわからない。が正直なところです。

先週、山口に行ってきました。
よくわかっていない方々が介護の実習生の受け入れに右往左往している感じがしました。

本当に物事を真剣に考えている方々は、どのくらいいるのでしょうか?
私自身もわかっていないのかもしれませんね?

とにかく〇〇さんの考え方は共感でき、
あとは監理団体の職員との実践的な打ち合わせになります。

難しい仕事ですね!


---


許可は出ても、法令順守に問題があると…こうなるでしょう。
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-12-08

こちらは、コメント欄にてのお問い合わせでした。


こんにちは。
技能実習生の受入を委託している組合がOTITの管理団体一覧に掲載されていません。
面接を先日、実施済みで、来年4月以降の入国予定ですが、平気なのでしょうか。
by 企業経営者

・・・

お返事ありがとうございます。
気になっていたので、管理団体の責任者に聞いてみます。
その管理団体は休眠している団体を、実質的に法人が買い取って運営を始めて、
まだ1年足らずです。
職員も兼務っぽい感じで3人いるだけで、なかなか返事が来ません。
変えるとしたら、もしかして、いちからやり直しですか。
面倒ですが、これからきちんと技能実習生と向き合っていくには、
正しい団体と付き合っていきたいと思います。
by 企業経営者

…長くなるので、当方の返信は端折りました。
詳しくは当該記事先をご確認くださいませ。


---

万引き事件記事にかみついた人がいました。苦笑
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-12-09


こちらの記事から、あるお元気な行政書士の先生からのお話としては、


「所有」の話は法的保護講習でずっとやってます(趣旨とはズレますが)。
4?5年前と比べて「野菜/果物泥棒」「養殖魚泥棒」の話をしても
私の『ギャグ』と受け止められ、少し安心してますが、
30人いれば、1人くらい真顔が…
「文化の違い」で軽蔑されたり、犯罪にならないように導いていかな、と思います

・・・

また、そこから派生した失踪対策のトークとしては、

私の場合は放射能と地下工場です。
怖がるというより、みんな妙に納得しています。
近い人にリアル経験者がいるのか、母国の送出機関に言われてるのか分かりませんが


---


引用させていただいた方々、ありがとうございます。

また、寄宿舎規定の件でも、
2.5㎡→4.5㎡について見落としていた見解が、コミュニティ内でも、
ご指摘いただき、新たに気づきました。


本当に、ありとあらゆるところで、諸問題が発生します。
ヒトのお世話のお仕事なので、120%の保証はどこにもないのですが、
これだけ煩雑かつ多岐にわたる場合、コンプライアンスも120%の遵守は、
見落としてしまう可能性が、特にこの先しばらくは高いようにも思われてなりません。


危惧してきた通りに、ルールの詳細変更や、
見落としてしまったための後出しじゃんけんなどが、本当に増えそうです。
そして、丸投げする方々にとっては、丸投げされる方々との責任のなすりあいも増えそうです。


こういう過渡期を乗り越え生き残ったところに、
さらなる既得権益も根付くことでしょう。


しかしながら、
新制度になったばかりなので、もう数年は命があろうかと思いますが、
これだけ皆さんがご苦労を積み重ねて築き上げた体制であっても、
政府も重い腰を上げつつあるようですので、
制度そのものの廃止、変更や、新たな業界創出なども先々考えられるかもしれません。
せっかく築き上げた既得権益も、変化に対応できなければ、
砂の城と化します。


結局は、応用力の利く経験豊富な人財こそが、
この先、生き残っていくのではないでしょうか。


それは、業者側でも受入側でも同様に。


ある方がおっしゃっていました。

この仕事、面倒だと思ったら辞めたほうがいい。


肝に銘じて、取り組み続けたいと思います。





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笑い話とも言えない実習生の性事情 [技能実習生受入時の本音の問題点]

話としては笑い話でもありますが、当の本人にとってみれば、
死活問題ですらあることでしょう。苦笑

20151011094949.jpg


先日、懇意に頂いている方とチャットワークで、
+2年のお話をしていました。


+2年のベトナム側の手数料相場までは私にはわからなかったんですが、
そこから派生して、+2年の受け入れが増えそうかどうかについて、
話が弾みました。



受け入れ企業側の考え方としたら、
+2年を最賃のままで雇用継続できるはずもなく、
どれだけ給料を上げて、+2年を雇用するのか。

はたまた、ほぼほぼ単純労働力補填としての安定労働者としての
位置付けが強いとすれば、その需要への供給当て込みだけであれば、
+2年を選択するより、3年を入れ代わり立ち代わりで良しとすべきでしょう。

また、最賃以上の人件費コストをかけてまでも、
単純労働以上の、実習生に任せられる業務があるのかどうか。



そして、日本にいる私たちには、気遣いが及ばないことが多い、
実習生側の事情。



実習生のほとんどは、20代。
それも前半から半ばが多い。


その年ごろ、思春期真っただ中において、
異性を意識しないはずがない。


女性に至っては、婚期を逃すことすら考えられます。
まして、母国の親の心配は相当でしょう。

日本のように晩婚化であるはずもありません。


そして…当時、よくこう怒ったこともあります。

君たちは、

『お金を稼ぎに来たのか』
それとも
『男を探しに来たのか』

と。


3年いるだけでも、受け入れ企業側の若い日本人男性の中には、
恋愛経験も少ない、ハシカのようにドツボにはまる男性もいます。

そうなると、大変です。

恋愛を止めることは、親にも送り出し機関にも監理団体にも受け入れ企業にも、
お役所にも、誰にも止める権利はなく、
邪魔もできません。


まさか、子供までできてしまうと、実習どころの騒ぎではなくなります。


女性は女性でそれなりに色々気を回させられます。

それが、5年(+2年)なんて、どう思います?



さらには、男の子の場合。

女性にはある意味大変失礼ながら、
若い男の子のリビドーは到底抑えきれるものではない場合があります。

今でこそインターネットで様々ありますが、
日本人よりよほど原始的に本能に忠実に生きてきた、
近視眼的な実習生に、どこまでの自制心があるか。

それが、5年ですよ。


女の子と違って、よほどのことでもない限り、
日本の女の子がなびくはずもありません。



以上のことから、+2年の需要については、
受け入れ企業側と、実習生側、双方の事情により、
それほどには増えないのではないかとの憶測となりました。


みなさんも薄々想像に難くないと思います。
でも、事情はそれぞれなので、一定数は+2年組が増えるでしょう。


その際は、上述の気遣いを、頭の片隅に置いておくとよろしいかと思われます。

ご参考まで。





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技能実習生の男の子の問題点?トラブルはいくらでも降ってわいてくる [技能実習生受入時の本音の問題点]

男の子は男の子で問題が起きます。
女の子のような心配はないのですが…

1116558.jpg


以前、忘年会か何かに一緒に参加した実習生の子が、
酔った勢いでか、会場のホテルの壁にグーパンチで穴を開けてしまいました。


また、一緒に来日した同期の男の子同士で、
ケンカになることも。


そして、特に女の子と比べて男の子は総じて出来が悪い。苦笑

言うまでもなく個人差はありますが、
やれ体が痛いだの、やれ休みが少ないだの、
給料が少ないだの言いだすのは、結構男の子の割合が多い。


また、会社の指導員の指示をちゃんと聞いていなくて、
怒髪天を衝く事態になるケースも、男の子が多い。苦笑


女の子は、どの国の子も同じく、
相手の顔色を見たり、コミュニケーションが、
相手との距離の取り方が、本当に上手。


社長なんて、掌で転がされてるような子も。笑




昔でいう、根性がないとか、辛抱、忍耐がない傾向が、
ここ数年で特に激しくなっているようにも思えます。

一家の主ではありませんが、
男の子たるもの、立派に稼いで、お父さんお母さんを楽にさせてあげなくっちゃ、
なんて価値観はどこへやら。

母国のお父さんお母さんですら、そんなにイヤなら帰っておいでと、
平気で言ってきますからね。


乱暴な言い方ですが、
10年前は、確かに、1万円の月収が、10万円になるので、
多少荒い扱いを受けても、我慢が効いたのです。
地元のメンツも気にしていましたね。
途中で帰された、稼いでこれなかったじゃ話になりませんから。

余計な心配でしょうけど、こさえた借金はいったいどうするんでしょうね。


新制度でコストもじわっと増えていますが、
経済格差も年々薄まり続けていますから、
もしかすると、手取りで10万以上でないと、
もう来てくれる実習生もいなくなるんじゃないでしょうか。



そして、人権保護がネットの影響もあって当たり前の世の中へと変わっていきます。

=嫌なものはイヤと、後さき考えず堂々と言っても、
自身にとって最悪の事態にはならない。

つまりは、ゴネればゴネただけ、得する時代の到来です。


よって、ある意味足元を見られてしまう受入企業では、
法を逆手にとって、甘やかすしかできなくなる先も。



人権保護がいけないとは言いませんが、
クレームワーカーがまかり通る世の中も、またおかしいと思います。


そういうケースが、実は男の子に多い。


あまり気を使わなくていいからと、
女の子よりは男の子という受入企業もありますが、
どの企業も、今まで以上に上手にコントロールしないことには、
個人主義が自然の彼らにとっては、
わがまま言いたい放題になりかねません。


いつものごとく独断と偏見ですが、
男の子と女の子、どちらでも大丈夫な仕事には、
女の子を選択するほうが無難なのかもしれませんね。


他にも男女問わず、組合職員様方にとっては、
人知れず面倒な対応に追われた経験が多数あろうかと思われます。

アナタの経験、良かったら教えてください。




当ブログ発信は、11月より一部、発信形態を変更しております。
詳しくは、以下をご覧ください。

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かつての万引き事件について [技能実習生受入時の本音の問題点]

昨日に引き続き、受入後の心配事について。
今日は万引きについて。

ダウンロード.jpg


ある企業さんで女の子6名を受入していただいた時のことです。

そこはけっこうのどかな田舎で、
家もそれほど立ち並んでいることはなく、
周りは田畑や小川が流れているようなのんびりしたところ。


当時のアパートにみんなで生活していて、
仲良く研修に励んでいました。


問題なく日々が過ぎていたところ、
夜分遅くに警察から一報が。




マジか!と思いつつ、警察署へ駆けつけます。

そこでは、首をうなだれた研修生の子たちが、
所在無げに全員いました。


聞くところによると、
通報を受けて、お巡りさんがアパートに出向き、
中に入って調べてみたら、ベッドの下からニンジン、キャベツ、スイカなどなど
野菜がゴロゴロ出てきたと。

その通報した人は、畑から野菜をもっていく彼女らの後をつけ、
どのアパートの何号室に入ったのかを見届けてから、
通報したんだとか。


彼女らも事情もよく説明できず、呼び出された次第でした。


近くの畑から、無断でもらってきたとのこと。

入国前後を通して、また配属時に再度、全てのモノには所有者がいて、
勝手にとってはいけない、泥棒になると話をしていたにもかかわらずです。
*ちなみに、ただ一方的に話をしただけじゃなくて、
 塀を挟んで道に出ている柿の木の柿は、取って食べていいのかなど絵にかいて
 顔を見て話を一人ひとり聞いているので、覚えがないとは言わさない。苦笑


彼女らにしてみれば、

自国ではご近所さん同士、田畑から今晩のお野菜少しもらうね~的な
お付き合いをしていた生活であったのかもしれません。

日本人は、私たちと比べて裕福だから、ちょっとくらいいいじゃないかと、
身勝手な気持ちがあったのかもしれません。

田舎なので、田畑の隅に、
たまに食べない形の悪い野菜などが置いてあることがあるんですが、
そういうものは食べられるのにもったいない、捨ててあるんだから
貰っても問題ないだろう、なんて思ったのかもしれません。

誰も見てないからと、
エスカレートして勝手に田畑から収穫していったのかもしれません。


近所の方が、おすそ分けで、「そこにある野菜、もってっていいよ」って
言われたりしたことがあるのかもしれません。


それでも、ダメなものはダメですよね。


結果、社長に報告し、
犯罪ですから、研修を中止して帰国させましょう、
それが組合の判断ですと。


しかし、そこの社長は出来た方?で、
彼女らが反省していることが伝わり、
次はないと約束したうえで、
彼女らが頑張りたいというのならば、
セカンドチャンスを与えようとの返答でした。


今はどうかわかりませんが、
昔ですので、それで通ったのでしょうか。

その後、さらに仕事に励み、無事帰国していきました。


組合職員の方、アナタならどう対応されますか?

わかっていても、ヒトなので、色んな事が起きます。




当ブログ発信は、11月より一部、発信形態を変更しております。
詳しくは、以下をご覧ください。

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