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いくらバックアップしても所詮悲しいかな外国人であるというケース [技能実習生自身の問題]

外国人技能実習生を受け入れて、非常にまじめで頑張る子だからと、
色んな形でバックアップしてあげていても・・・

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実習生の子が全員が全員ということではありません。

ですが、思い入れが強かったりすると、
その分、残念な気持ちは大きく、裏切られたまで思ってしまうことさえあります。


借金だらけで失踪するようなケースは別にして、
マジメにコツコツ頑張る子もけっこう多くいますが、
身勝手な日本人から見た場合、しょせん外国人か…と思わされてしまうケースがあります。

元気よく返事をし、ニコニコ愛想笑いを振りまき、
周囲とも溶け込んで、可愛がられている実習生。

日本人にもいますが、実は精いっぱいのパフォーマンスであった場合があります。

それがわかるのは、帰国が近づいてきたとき。

それまで、会社の評価は高く、
この子はなんとか継続して働いてもらえる手段はないものか、
本人もそう希望している、
それができないとしても、我が社が海外に進出する際の、
スタッフとして使えないものか、、、

会社側は色々考えます。


でも、本人の実際のところは、

3年間頑張ったんだから、
お金もたくさん稼いだんだから、
しばらくはのんびりしたい、
どこかに遊びに行きたい、

悪い日本人じゃないんだろうけど、
国に帰らずしてずっと日本で働くのはちょっとイヤだなぁ、
このまま同じ仕事を同じ給料で働くのは…


なんてところがオチです。


この子たちの立場に立って考えると、
若いうちから、母国を離れ、家族や友人とも別れ、
たまたま一緒になった同朋人と、性格が合っても合わなくても
3年強制的に一緒に暮らす生活を過ごしてきたんです。


帰りたいのに帰れない。


そんな気持ちわかりますか?


母国に帰れば、しばらくは休めても、
良いところに就職できなければ、結果所得に困る日々。

その保証も何も、日本にいる間はその先のことは考えられません。


そう、3年頑張ってみても、しょせん外国人であり、
自身の将来にわたる生活設計なんて、そんな想像力や真剣さは
ほとんどの実習生にありません、残念ですが。


若い分、異性とお付き合いもしたいし、
結婚して子供も作りたいでしょう。


どこかでも近視眼といいましたが、
日本人も若いうちは同じくの若者がほとんどかもしれませんよね。


実習生は、3年間、契約に基づいて強制的に日本に滞在し、
3年間、その会社で働き続けます。

日本人のように、イヤなら辞める、ほかの会社を探す。

そういう自由はありません。

国によっては、契約違反者としてレコードに載る始末です。


だからこそ、その会社の社長や同僚には、
精いっぱいの愛想を振りまきます。

いつもニコニコ。
嫌だと思うことがあっても、よほどでなければ我慢します。

ある意味、当然ですが、我慢する身にしてみたならば、
けっこうなストレスです。


そういう背景を想像しきれず、目の前の笑顔をそのまま信じて、
その子のためにと、色んなお話をしていただける方がいますが、
結果、その提案には、乗らない、乗れない子がほとんど。


私自身、例えば、ベトナムなんて国は、発展途上国から離脱し始めている国であり、
インフラも整ってきていて、日本の大手企業も様々進出が増えていますから、
ベトナムの実習生を受け入れるなら、進出する際のスタッフとして、
帰国後までの出口を考えてあげて、受入れを進めるとすれば、
ベトナムという選択もアリなのではと、お話してきたこともありました。


人を扱う、外国人のお世話をする、実習生のレベルのお世話をする。

なかなかに難しく、一筋縄ではいかないものです。





ちなみに、以下、今までの新制度に対するコメントしてきたことを
まとめてみました。ご参考まで。


外国人技能実習の新制度における注意事項まとめ
http://gaikokujin.link/blog/751.html




宣伝です。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。
 監理費が適正価格なのかどうかも、
 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


※サイト内に就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
 サイト内のinfoメールアドレス宛に直接メールください。




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外国人技能実習生の失踪は残念ながらなくならない [技能実習生自身の問題]

昨日一人失踪した子が助けてほしいと連絡があった、、、と、
監理団体の代表理事から聞きました。

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失踪問題は、いくら法を改正し、送り出し機関や、監理団体、
はたまた受け入れ企業を厳しく締め付けても、
おそらくはゼロにはならない問題かと思います。


ナゼ?


答えは「人」だからです。


外国人でも日本人でも、分母として約24万人もいて、
分子となる失踪者がゼロになるなんて、120%ありえません。


主観は否めませんが、
失踪原因のほぼほぼは、来日前にこさえた借金の額面の大きさです。

どの国でも同じですが、送り出し機関もボランティアではないので、
手数料を取ります。

また、途中で失踪しないようにと、保証金や担保なども取ります。
そこに輪をかける人や事があって、返せるはずもない借金の額面の大きさに。

これが、失踪の主たる原因です。

例に出してみるとわかります。

例えば、来日御働き始めて、手取りが残業なしで8万円を保証されていたとします。

手取り8万円から2万円を食費などにて消費し、残り6万円を借金の返済に充てます。

6万円も、1年分12か月もあれば、72万円になります。

実習生として日本に来る外国人の母国から見たら、
相当の額面です。

個人的なメドではありますが、1年は借金返済に回したとしても、
母国との所得差が、4~5倍もあるならば、残り2年分を貯蓄できたとして、
3年半で、結果として母国にいるときの8年~10年分の所得となったなら、
出稼ぎに来た甲斐が、家族と3年半も別れ離れで寂しい思いをしながら、
遠い異国の地で少ない仲間と共に頑張りぬいた意味もあろうかと。


しかし、これが、120万、150万、まして200万なんて聞いた日には、
まったくもって出稼ぎに来た意味がない。

もしくは、手取りが3万円、4万円なんて、土台、計算式すら成立しません。


こういう時系列的な計算が、途上国の実習生で出稼ぎに来たい子たちの頭では、
とてもじゃないけど、まったくできない。

なぜならば、そんなに先のことなど全く見えないから。
想像もつかないから。

母国でも周りには、帰国して活躍する諸先輩方も少なくないけど、
ラッキー?にもまっとうなレールに乗れた子たちの中でも、
ほんの一握り。

どれほど優秀な子であったとしても、乗ってしまうレールによっては、
多額の借金にて来日して実際に生活し始め、その場になってから気づき、
その時点では後の祭り。


過去に遡って、自身に止めておけなんて言えるワケもなく、
片道切符で、結局今の雇用条件では計算が成立しないから、
リスクを取ってでも、もっと稼げるところへの呼び水になびいてしまう。


そんなに甘い水は、どんな国にも時代にもあるはずもなく、
結果、騙され、にっちもさっちもいかなくなり、出元の監理団体に
助けを請うてくる始末。


途上国であるからこそ、近視眼であり、
途上国であるからこそ、来日して頑張ってくれる。



ちゃんと送り出し機関をグリップできている監理団体では、
こういうケースも少ないことでしょうが、
ゼロとなると、特に年間数百人なんてボリュームで運営しているところこそ、
ゼロはあり得ないのかもしれません。



失踪って、本当の怖さをマジマジ感じないと、真剣に危ないんですけどね。

だからこそ、送り出し機関のグリップ力と、監理団体の監理体制、
また、担当職員の良心と真心と手間暇が必要なんですね。

当然、受け入れ企業自身も当事者であることを忘れずに。


逆の立場になって考えて上げられれば、想像力の豊かな日本人であれば、
自然と理解できると思います。

扱ってるのは、「モノ」ではなく「ヒト」です。


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技能実習生の恋愛問題について [技能実習生自身の問題]

外国人技能実習生も人間です。
そして、来日してくる年齢層は、20代から30代前半がほとんど。

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中には、イケメンもいれば、カワイイ女の子もたくさんいます。
年頃ですから、惚れた腫れたは、ご覧の方々にも覚えが多いことと思います。

特に工場系とかは、先輩従業員も教えてあげたくなったり、
若い子に負けちゃいけないと頑張ったり、
社内が活性化するとして、
社内の雰囲気が明るくなるからとカワイイ子の方が選ばれやすいという、
受入企業側の意向が現れることもあります。

逆に、若い男の従業員とくっつく可能性があるため、
あまりカワイクナイ子をという、逆の意向が働くことも。


また、寄宿舎規定などあるにもかかわらず、
実習生が住む寮に、他人を勝手に入れてはならないと強いているケースも。

この心配は、やはりぬぐい切れません。

同郷同胞の方々は、今や実習生が住む地域の近くには、
必ず誰かしら住んでます。

スーパーに買い物に行ったり、自転車などで外に出かけた先で、
「おっ、同じ国の人だ」となれば、
遠い異国の地で巡り合えた同胞には、少なからず親近感を持ち、
連絡先の一つも交換するのが定石です。


そんなこんなで、仲良くなって、寂しさも相まってか、
ネンゴロになるリスクは全くのゼロとは誰も言えないでしょう。


こういう心配や悩みの種、また実際のトラブル対応に追われたことのある
監理団体の職員の方も少なくないと思います。苦笑


また、心無いブローカー職員は、あまりにもカワイイ子であれば、
職員自身が手を出すリスクもあるやもしれません。
注:こういったニュースは今のところ聞いたことも見たこともないですけど。


また、聞いたことのある話では、
社長のバカ息子に手を出されそうになった(出された?)
なんて話も。


こんな話をしてしまったのは、こんな残念で悲しいニュースを見てしまったから。

春日井の交際女性刺殺
男に懲役14年 地裁判決 /愛知
https://mainichi.jp/articles/20170527/ddl/k23/040/170000c



敬愛なる皆様、こんな法では監理できないリスクもあることを、
十二分に気をつけてくださいね。

お世話しているのは、モノではなく、ヒトですから。





ちなみに、以下、今までの新制度に対するコメントしてきたことを
まとめてみました。ご参考まで。


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私のとった行動と結末。ケンカ両成敗!にて一件落着?! [技能実習生自身の問題]

結果、笑顔で握手となりました。
ただし、その実習生のレベルにもよりますし、信頼関係にもよることでしょう。

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昨日の続きです。
フィリピン人技能実習生の間で喧嘩が起こりました。
一方が刃物を持ち出したことが、大きな問題です。

http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-02-10


私たちがとった行動は、まず翌日の夜、一人一人寮から出して、
それぞれから話を聞き出しました。

初日はそれで終わりです。


翌日、もう一度、今度は二人とも呼び出しました。

そして、二人と様々以下の点についてお話ししました。


まず大前提として、

配属日に、今日から共同生活を送るうえで、もう一度確認すべきは、
お互いに協力して、家族として3年間助け合って生活してくことを約束しました。

アナタ達は、3年間契約に合意して、実習生として日本で働いています。


コレが大前提。


次に、どんな理由であれ、刃物を持ち出すことは犯罪です。

訴えられても、文句は言えません。

だから、この意味をちゃんと分かって、謝罪すべきです。

そして、相手も許せるかどうかが問題です。

今回は刃物を持ち出した実習生は、周りから評価も信頼も厚く、
また、持ち出された実習生にも、神経質すぎたり、
些細ながらもそこまで相手をエスカレートさせる行為があったことも
事実でした。

要は、子供なんですね。

双方に非がある点を、双方の前で説明し、
ちゃんと話を聞いてあげた上で、一日置いて話をしたことで、
落ち着いて理解してくれました。


加えて、

アナタ達は、POEA(フィリピンの入管みたいなところ)にレコードを監理されているため、
会社や組合が原因ではなく、個人的な理由で結果、契約不履行にて途中帰国するとなると、
アナタのレコードにキズがつきます。
もしかしたら、帰国後に次の外国への出稼ぎに、
POEAがOK出してくれないかもしれません。


同時に、子供じゃなく、大人なんだから、
今回の一件を心配している会長さんや社長さんのことも、
ちゃんと考えて、判断しましょう。

そして、一度契約したことは大人として責任をもって履行しましょう。

組合もそれがイチバンあなたたちにとって良いことであるし、
会社も組合も送り出しも、それがいちばん良い答えだと思います。


ただし、どうしても、何が何でも帰るんだというならば、
止めはしません。


でも、もしあなた達も、私が説明したように、
お互いの非を認め、特に刃物を持ち出した側は、ちゃんと相手に謝りましょう。
そして、謝られた側も、ちゃんと許してあげましょう。

日本人もフィリピン人も、120%間違いを起こさずに生きている人はいません。
過ちを犯したときに、ちゃんと謝れるか、ちゃんと許してあげられるか、
問題を解決できるか、大人は、社会人は、ちゃんと解決します。


できますか???



ちゃんとできました。


最初に色々聞きだしたときには、なんとくだらない事だ!と憤慨してしまいましたが、
問題を大きくしても、誰も良いことはありません。

いっそ、刃物を持ち出した実習生を、その子の責任において、
別に新たに寮を借り上げさせて、具体的な解決を図ることまで考えましたが、
二人がちゃんと理解を示して、心から解決を望んでくれたので、
一番良い状況に治まったことと思います。


正直なところ、二度ある可能性は120%否定しきれません。
そして、最悪の最悪は、また刃物を持ち出して、刺し殺すリスクを考えたなら、
もうこの時点で、いっそ刃物を出してしまったほうを
強制的に帰国させる選択肢も考えました。


でも、彼らの顔を見て姿勢や態度を見て、
その話は今回は控えました。



正解かどうかは、神のみぞ知るし、後悔は特にありません。


私は、法律は守りますが、これこそが人財育成であり、
ひいては一つ一つの国際貢献であると信じています。


ご意見ありましたら、ぜひお寄せください。




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ふう、まったく技能実習生の喧嘩はくだらなすぎる・・・ [技能実習生自身の問題]

トラブルがありました。実習生同士の喧嘩です。
貴社ではどう治めていますか?

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ある企業の実習生が、寮で喧嘩しました。


A:足音がうるさい、注意しても直らない、

  じゃ、オレもしてやる、

B:ケンカ売ってるのか?なら買うぞ!


本当にくだらない。
保育園児みたいです。

ただし、問題は、この時、Bが刃物を握り脅す行為をしました。
ちなみに、Bは企業では高評価の、責任感もある頑張る実習生です。

Aも、仕事は問題ありませんが、精神的に弱く、ホームシックにもかかりがちです。


結論としては、何を言おうが、刃物を持ち出したBが悪く、
具体的な解決策としては、Bを会社の寮から出し、Bの責任において、
自ら賃貸契約を結んで新たに住まいを切り離すこと以外、
具体的な解決策はありません。


ただし、事をそこまで大きくしても、良いことは一つもありません。
こういった問題は生き物なので、どう展開するかは保証できませんが、
実習生双方の顔色や気持ちを図りつつ、話し合いを進めます。


企業にしてみれば、正に今回のケースは、企業に責任がないにもかかわらず、
彼ら自身の問題にて、途中帰国されてしまうことすら考えられます。



理由の如何を問わず、刃物を持ち出した時点で、
自己責任による強制帰国という結論も当然あります。


そして、ことが大きくなる前に、送り出し機関の協力も仰がねばなりませんし、
事が大きくなると、入管へも相談、報告せねばなりません。

今回のケースは、フィリピン人ですので、
POLOにも連絡入れておくべきなのかもしれません。


貴社では、貴監理団体では、いったいどうやって事を治めますか?

監理団体に丸投げですか?

自ら間に入って、事を治めますか?



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組合として、こういう外国人技能実習生の受入に励みたいものです。 [技能実習生自身の問題]

胸のすく思いのする記事を見つけました。
こういう実習生を、一人でも多く見つけ出して、機会をあげたいと強く思います。

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タイ実習生、母国で起業 3年で技能習得15人雇用 日本の知恵継承
西日本新聞 2017年02月01日01時37分 (更新 02月01日 06時00分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/305116

記事より。

 「技能実習制度に改善が必要な点はあるだろうが、
 実習生も努力すべきだ。
 目標を持てば道は開けると若者に伝えたい」。
 パッタナーさんは言葉に力を込めた。



先日、実習生を選ぶ際には、こういう意識をもって取り組みましょう。
そんなコメントを書かせていただきました。
*詳しくは以下リンク先をご参照ください。


 こう伝えれば、技能実習生の採用に真剣になれるかな?
 http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-30

 技能実習生採用について、昨日の真逆の現実を書きます。苦笑
 http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-31



受入企業、監理団体(協同組合)、送り出し機関、3者が強く望み、
それぞれに取り組み続けていれば、
記事にあるような素晴らしい人財に巡り合えることが可能な制度です。


当然、彼自身の頑張りがイチバンであり、良縁に恵まれたこともあろうかと思います。
全ての実習生に、彼と同様の成功が可能かとは思っていません。

それでも、

実際には、確かに最初は社会に出る事の意味すらわかっていない子供たちですが、
募集の仕方なのか、スクリーニングの手法なのか、リクエストの仕方なのか、
素質として、多くの日本人、特に経営者が好む、辛抱、貪欲、分をわきまえて素直、
成長志向のある、根性があり腹の座った良質な人財を集め選ぶことは可能ではないかと、
改めて考えさせられます。


また、これは送り出し機関マターでもありますが、そういう素養のある人材を集め、
ある程度教育、躾をしてみることも、また手法なのかなとも思います。


振り返って、自身を見つめてみれば、
まだまだできたこともあったかと思うと、こういう実習生に負けじと、
私ももう一度色々見直して取り組もうと思いました。

そして、送り出し機関にも、色々相談してみようかなと。


この先、様々な角度から、良質な実習生は集めにくくなるのではと思います。
つまりは、経済格差が縮小してきている事と同時に、
実習生自身に、
日本以外により魅力的な出稼ぎが可能な他国という選択肢が
増えてきているからです。


どこかで誰かが言ってました。

日本に唯一ある、世界に誇れる資源は、『日本人』だと。

世界のどこへ行っても、誰とどんな仕事をしても、
日本人の常識である、人を思いやり、協調して責任を果たす姿勢は、
絶対に通用し、評価されると。


今では、
色んな意味で『日本人』でも、
劣化している層と、世界に羽ばたき活躍している層と
勝ち組負け組のように分かれてきているようにも思います。


より良い人財を、より良い企業とのご縁結びとなるよう、
改めて励みたいと思いました。





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どうしてもネックになる技能実習生の借金額と雇用条件と失踪と。。。 [技能実習生自身の問題]

外国人技能実習生の受入後、遅かれ早かれ直面する頻度が高いのが、
借金額の問題です。

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*以下の子たちについての考察です。
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-12-26


実習生で来る子たちは、率直に言って頭が悪い子が少なくありません。
どういう意味かというと、日本人では当然理解できる理屈が、
理解できないから。


現地でいくら説明してあげても、いざその時に直面しないと、
地に足つけて考えられないということですね。


募集時、面接時、合格後、出国時、入国後の約一カ月の集合講習時、
配属時、様々なタイミングで、事あるごとに雇用条件などの確認をしています。


送出しにもよりますが、日本にいったら生活費は自己負担だよ、
手取りいくらは約束してくれているよ、アナタは大丈夫ですか?

色々確認しています。
自身が納得したという証拠に、書面提示にてサインをさせる以外に、
動画撮影まで記録しているところすらあります。


それでも、いざ、日本に来て、しばらく経って、
日本での仕事や生活にも慣れてきて、
色々新鮮さもなくなってきて、
他の実習生とも連絡を取り合い、様々情報交換していくと、
自身の給料明細に目が行きます。

要は他所の庭が青く見え始めるんですね。


そうなって初めて、自分の雇用条件に間違いはないのか、
あそこは休みが多い、
あそこは時給が高い、
あそこはボーナスがでたらしい、

色々気になりだして、自分だけが損をしているように考え始めます。


結果、自分がどれだけ良くしてもらえていて、
様々気遣われていることもすべて棚上げして、
要求を訴えてきます。


子供だからなぁと、ちゃんと話をしてあげて、
理解を示してくれる『大人』になれる子ならばまだしも、

吹き込まれた自身の考えをガンと曲げず、
不公平で納得いかないと騒ぎ始める子もマレに出てきます。


結果として、イチバンの不具合は、入国前に、
どれだけ実習生として働き始めるまでに、
自分が借金したのかに尽きます。


こう考え始めると、失踪のリスクが高まります。


ネットで有象無象の情報が飛び交いますので、
真偽を確かめることなく(確かめようもなく)、

他所はもっと条件いいぞ、
もっとたくさん給料稼げるぞ、
逃げて他所にいこう、
バレても命までは取られない、
このまま自分が損ばかりしているのは耐えられない・・・

こういう子たちの考え方は、ほぼすべからく
こう展開していきがちです。


監理団体が、送り出し機関や、入国後の実習生に
都度都度くどく確認し続けるのは、このためです。



こういう場合、それでも入管は、失踪を出した監理団体、また受入企業に、
罰点レコードをカウントしていきます。



よって、日本人には、監理団体には本当の真実が見えない、
送り出し機関を選定するということは、
送り出し機関と信頼関係を醸造するということは、
目に見えない、数字で表しきれない、
非常に大きなネックとなる大切なことなんですね。


失踪が汚点となるだけでなく、監理団体にもその後の監理費は入ってきませんし、
受入企業にしても初期費用が当初のコストパフォーマンスを成立させなくなり、
結果、割高にしかなりません。


特に受入企業にしてみたら、自身に何の原因も落ち度もなく、
どういうことだ?としかなりませんよね。


それでも、こういう顛末を入口時点で想像できないから、
自分の知り合いの送り出し機関や、現地日本語学校で出来のいい子を
受入したいと言ってくる企業もけっこうあります。


そんな場合、そうはいってもビジネスではありますので、
受入を調整するのか、
はたまた、そもそも拒否するのか。



ちゃんとした答えは、すべて書面上の、証拠が明確にあるかないかに
けっきょくはかかってきてしまいますので、
せめて、書面上だけでも、基本線はきちんと厳しくしておくほうが、
トラブル時には、何かと安心です。


そのうえで、それぞれができることを懸命にやる以外、
答えはないと思い、その都度、話し合いを重ねていくことが、
唯一の解決策かなと思います。

もちろん、その子が耐えられるだけの借金額にコントロールして
送出すことができる送り出し機関との契約が何より肝心です。



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こういった事例と、結果責任についてを様々共有し、
事前にどこまで予防ができるかの予防策サイトになったらなぁと
思っています。


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外国人技能実習生の賃金ははたして低賃金なのか? [技能実習生自身の問題]

外国人技能実習生の賃金って、低いと思いますか?
最低賃金より多く支払っている受入企業だって少なくないのに。

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どれだけ箱入りで対応しなきゃならないのでしょうね。苦笑


昨日、こんなことがありました。

 『しょうがつは わたしのともは ぼなす だれも あるよ。
 きゅりょうやすいですから。
 わたしたちは?
 ない は みんな さびしいよ。』


こちらの受入企業の社長さんは、監理団体からも、実習生からも、
特に指摘や相談を受けるまでもなく、2年目に移った際に、
給料を上げてくれていました。

実は、そもそも最賃より100円以上上回る時給計算で、
採用してくれているところです。
さらに上げてくれたんですね。



ところが、知ってか知らずか、こう訴えてくるんですね。

根は良い子たちだとは思います。
話せばわかってくれると思いたいです。。。が、

けっきょく外国人で貧しい暮らしから、出稼ぎに日本に来ているので、
今まで特に不平や不満もなかったのですが、
何かあったんでしょうね。

話をして理解して納得してくれるのか、
それともゴネて仕事にも影響が出始めるのか。


社長は気持ちよく頑張って働いてもらいたいからこそ、
待遇面を具体的に評価しているのに、

実際には、そういった気持ちは、実習生の子たちには、
一切届いていない。



さてさて、この場合、実習生の賃金は低いのでしょうか。
低賃金だと周りから非難されるほどのことなのでしょうか。


今回のこの子たちの主張は、まったくもってワガママでしかありません。

当初の雇用条件よりも、かなり良くしていただいていて、
彼らは当初の雇用条件で納得して出稼ぎに来ているのであって、
ボーナスも表記されていることではありません。

周りの実習生がボーナスをもらっているのかどうかは
私には分かりませんが、
そうであったとしても、しょせん

隣の子もおもちゃ買ってもらっててうらやましいから、
ボクにも買って~!

のレベルです。


どう転んでも、監理団体の仕事としては、
今まで通りの実習に素直に従事できるようにもっていくのみ。

ちゃんと色々お話して、結果治めるべく治めます。


こういう子供のしつけも時に監理団体の仕事の一つです。


貴社では実習生に賞与を出してあげていますか?



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色々足すべき情報を整理中です。


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誰も言わないから、実習生の悪いところも公平に公表してみようと思います。 [技能実習生自身の問題]

よく、受入企業に、監理団体に問題があって、
世間様が制度そのものをバッシングしますが、
実習生自身には問題はないのでしょうか。

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 『頭を叩かれた!』

 『胸ぐらつかまれた!』

 『給与が少ない!』

 『残業がない!』

 『他の実習生のほうが優遇されている!』

 『寮費が高い!』

 『日本人と比べて差別されている!』

 『イジメられる!』

 『仕事のせいでカラダが痛い!』

 ・・・

まぁ、キリがないですね。

これまたすべての実習生が問題児で困るということではありませんが、
やっぱり、人数が21万人もいると、いろんな実習生がいて当然です。


入り口の選定、選抜がいい加減だったり、エントリー前の諸条件や
様々な諸事情についても、きちんと伝えて理解した上で、
なんなら書面にサインまでさせて連れてこないと、

日本に来てから、よくもまぁというほどに問題が起こります。


そして、監理団体は意外と公平に見ていると思います、私の知る周りでは。


間違いがあれば、双方に指摘し改善を促しますし、
和解の知恵も絞りつくします。


だから、同様に受入企業に対してだけでなく、実習生に対しても
注意指導することも多々あります。



仕事もろくにできないのに、自分だけイジメられてる。

いや、他の実習生は全員1時間に100個部品を作っているのに、
アナタだけ50個も作れないのはおかしいでしょ。

いや、私は頑張って仕事してる・・・色々角度を変え、温度を変え話を試みても、
かたくなに態度を変えず、ひたすらに自分は悪くない。



同じように、カラダが痛い。

これは仕事のせいだ。

いやいや、アナタよりももっと長年同じ仕事をし続けている日本人が何人もいて
特に問題ないのに、なぜアナタだけそうなの?

自分でカラダのメンテナンスをしていますか?

会社はラジオ体操や休憩などちゃんと与えていますよね。

病院にも行ったけど、先生はあなたの姿勢が極端に悪いのが原因だって、
教えてくれたのに、それが受け入れられないのはナゼ?



寮費が高いからもっと安くならないのか?

うん、じゃぁ安いところ探すから、引っ越し費用は自分で払いなさいね。


プライバシーがない。

うん、じゃぁ安いワンルームを借りてあげるから、
敷金礼金引っ越し費用は自分で負担しなさいね。



インターネットが弱い。

うん、このエリアは光回線も来てないし、無線も弱いとこだったからどうしようもない。
会社から遠いし寮費が高くなるけどそっちに移りますか?



胸ぐらつかまれた!


なぜだと思う?
指導員が注意してるのに、アナタが言うこと聞かないから。
返事すらしないから。
アナタがしている危険な行為は、自分も相手も命に係わる事故に直結するから。
アナタと同僚を守るため。

日本語も勉強する、頑張るって約束したよね。
組合も会社も毎日フォローしてるし促してるよね。
できない、しないのはナゼ?

注:たとえどんな理由があろうとも、出るとこに出たなら
 それは企業の指導方法が不適切と言われる可能性が高いのが現実です。
 上述のような理由があったとしても。
 まったく理不尽極まりないですけど。



決して新聞沙汰にはならない実習生側の非であると私は思います。

こういう子たちを罰したり、改善が見られない場合には、
安全かつ適切な実習継続が不可能として、
途中帰国させざるを得ないと思いますが、

あくまで労働ではなく、実習として、本人の強い帰国意思がない限り、
勝手に中止にもできません。


意味がよくわからないでしょ。


忘れていることもありますが、キリがないくらい。


受入企業の方々にとっても、愚痴りたいご経験が一つや二つは
お有りではないかと思います。苦笑

良かったら教えてください。




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教えていただけるようでしたら、
コチラのサイトにお願いできれば
とてもありがたい限りです。

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外国人技能実習生が習得する本当の技能とは?! [技能実習生自身の問題]

外国人技能実習生は、日本の素晴らしい技能を習得し、
母国に戻ってその産業の発展に貢献する人財となるべくして、
外国人技能実習制度は実施されています。

いるはずです。


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そして、通常国会の衆議院の法務委員会でも審議されていましたが、

であるならば、本国に帰国した後の足取り調査をどこまでしているのか。

はたして最終ゴールともいえる、習得した技能が活きているのかどうか。



どう思われますか?



答えは、とても活きているとは思えません。

なぜならば。

もちろん、業種業界によっても違うと思いますが、

以下、いくつか実例にてお伝えします。


例えば、自動車産業の製造業。


実習生はほとんどが2次下請け以降の企業に配属されることと
思われます。

そこでは、日本流の細かく、口うるさい、従業員管理体制の下に、
まさしく秒単位で作業工程が、事細かに決められていて、
ほとんどの従業員が、まるで機械のごとく、
決められた作業を決められたとおりに、ひたすら決められた時間、取り組み続けるのみです。

この場合、国によっては母国にもその系統の日系企業が進出している場合もありますが、
そこの従業員のほとんどが現地人もしくは外国人です。


日本と同じ社風、現場の空気、テンション、などは、
まるきり違います。

同じレベルじゃそもそも成立しないんですね。


また、根本的に据え付けてある機械も、
おそらく日本と同じ機械はありません。



まったく同じ環境下であるならば、習得した工程管理、
一つ一つの作業行為と、その順番、立ち居振る舞いなど、
何のために行われているのかを、カラダで理解してきたことが、
まさに活きるのですが、

同じ環境下はありえないんですね。


スミマセン、うまくいえませんが、どの作業もそんな感じで、

結局、技能を習得したとしても、それはその国で必ず活きるということではありません。






じゃぁ、イチバン活きる技能とは、いったい何だと思いますか?



『日本語能力』


です。

これにつきます。



どんな業種でも、作業でも、会社でも、
日本語を覚えることは、必須です。


来日前にも、来日後にも、必ず勉強してから配属を迎えます。

働き始めたら、日本語に要はないなんて、ありえません。


3年かけて、日本語漬けになります。


正に、最適な環境です。




そして、習得した日本語は、母国に帰った後にも、
決してなくなることはありません。


日系企業は、優秀な人財を確保したがるので、
日本語が話せて、日本で会社に勤めたことのある経験があるということは、
よっぽどのアドバンテージです。


他の日本語が話せない、日本企業で働いたことのない、他の人たちと比べたならば、
間違いなく、前者を採用することでしょう。

加えて、給料も、後者と同じとは思えません。



だから、来日する実習生には、日本語を覚えることを、
強く指導することが多いです。


そして、残念ながら、日本語も、勉強しろ勉強しろいうだけでは、
決してレベルは上がりません。


日記、日報、週報、日本語教室、定期的な面談、
食事会や社員旅行などコミュニケーションする機会作り、
どこかの団体が開催しているスピーチコンテスト、
そして、日本語検定の受験など、

こちらから上手に教育を仕掛けていくことが、
非常に大切です。



先日背側に立ち会わせていただいた先では、
2年以内にN3を取得しなければ、帰国です、会社に必要な人財ではありません、

なんて、いい意味でハッパをかけていました。


組合任せ、実習生任せが多く、
そんなことまで会社がやっていられるか、なんて声も聞こえてきそうですが、
3年の安全な実習継続のために、
結果、会社の、管理者にとっての、コストパフォーマンスを上げるためにも、
手間暇かけている会社が、以前よりも明らかに増えてきていると思います。


対して、実習生には、ココまでやってくれれば十分と、
単なる単純作業労働力としてしか見ていない企業では、
結果、人間関係の問題が頻繁に発生したり、
途中帰国となってしまうケースが、
残念ながら少なくありません。



せっかく日本に来て、自社で働いてくれているならば、
厳しさだけではなく、良い思い出と、
その先、役立つ能力というプレゼントも
用意して上げられたら、受入企業にとっても良いのになと思ってやみません。



貴社ではいかがですか?







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