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技能実習生排出国、送り出し機関の現実 ブログトップ
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お問い合わせいただく実習生送り出し外国側の現実について [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

優しい日本人が各国に少なからずいらっしゃいます。
そんな方々から、お問い合わせが続いています。

05.jpg


今も今までも、ベトナム、タイ、インドネシア、キルギス、
様々な国に、それぞれ入り込んでいる日本人の方、もしくはその国の現地の方から、
その国の低所得かつ、職に困る人々を、日本に送り出したいが、
具体的にはどうしたらいいかわからないので、教えて欲しいと、
お問い合わせをいただきます。

失礼ながら、質の高い教育と生活水準の中、
育って日本を離れて現地で生計を立てられる方々にしてみれば、
現地に根付いているぶん、日本人として、人として、
日本との架け橋となれるよう、同様の相談を現地から受けて、
出来る範囲で尽力されるコトとなるのは、至極当然の流れでしょう。

しかしながら、良かれと思いお手伝いをされる中で、
とても対応しきれず、お手伝いの範疇を超えるお世話が求められ、
結果、立ち消えていく方も実は少なくありません。

また、ある意味当然のことですが、
本業不振であった場合などは特に、
この業界で生計を立てようと考える方もいらっしゃいます。

申し上げたいのは、そう簡単なことではないということ。


外国人技能実習生を一つ例にとってみても、
その国との実習生受け入れの門戸が開いているかどうか。
開いているなら、信頼できる送り出し機関はドコを選ぶべきなのか。

その送り出し機関は、ちゃんと国からライセンスを持って取り組めるのか。
OK、OKのブローカーではないのか。
実習生が来日するまでにかかる費用≒借金はいくら程度に収まるのか。
そもそも、日本の管理団体のカウンターパートとして、
必要な書面や段取りは、期日までにストレスなくたいおうできるのか。
日本の外国人技能実習制度そのもののシステムをちゃんと理解しているのか。

今後二国間取り決めが進む中、
ちゃんと指定送り出し機関として、
日本やその国で正式に登録される力があるのか。

募集、面接、通訳、アテンド、諸々当然の業務として、
不可なく対応できるのか。

合格した実習生の母国内の教育は、ちゃんと出来るのか。

言い出すとキリがありませんが、
様々確認が必要です。

片手間では到底出来るはずもない。

そんなこんなを確認し乗り越えた先にお試し契約が、
あるかないかの結論を求められます。

ボランティアの方であれば、
余計にそこまで手間ひまがかけられるものかと。


途上国の子たちも可哀想な反面、食っていくのに必死な子も多いので、
誰彼聞いて、早くできたところに、
平気で移っていく…例えば、違う人にも頼んでいて、
そちらで決まったからと、平気で準備してきた労力を、
平気で無下にする現実などもあります。

実習生側の後出しジャンケンもあるということです。

送り出し側の現実について、
特に入り口の部分だけではありますが、
このような現実を乗り越えた先にしか、
当初の思いは実現しないのが現実です。

現地に住む方々には、ぜひご参考にして頂きたいと思います。



ちなみに、以下、今までの新制度に対するコメントしてきたことを
まとめてみました。ご参考まで。


外国人技能実習の新制度における注意事項まとめ
http://gaikokujin.link/blog/751.html




宣伝です。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。
 監理費が適正価格なのかどうかも、
 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


※サイト内に就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
 サイト内のinfoメールアドレス宛に直接メールください。



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送出し機関の詐欺話、アナタが契約した先がこんなだったらどうにもなりません。 [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

どの国の技能実習生も、近視眼にて将来設計などいくら説いても理解できません。
そして、この頭の悪さは、送出し機関のスタッフや経営者にも同じことが言えてしまいます。

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諸外国では記事になるまでもない、日常茶飯事な事件を、
たまたま記事で見つけましたので、ご参考まで。


カンボジアの技能実習生 4000ドル払ったが日本での仕事なし[労働]
2017年3月28日カンボジアニュース
http://business-partners.asia/cambodia/roudou-20170328-japan/


やはりですね~

現地の方には日本語さえ覚えれば日本は人手不足でわんさか稼げるから、と煽り、
こぞって生徒募集に励み、手数料を借金させて支払わせ、
頭の良いずる賢いブローカー(人買い)は、その分け前だけもらって、
責任は送出し機関の責任者に押しつけ、さっさとトンずらします。


送出し機関も、浮かれポンチにチャンス到来と一生懸命人手を集めますが、
結局、いつになっても日本に行けない。
これは、例え2017年11月に施行、解禁になったとしても、
そもそも人柄や性格が悪い場合、どれだけ日本語が話せても、
いつまでたっても日本に行けるチャンスは巡ってこないことでしょう。


そんな想像力すらない現地のエージェントと組んで、
世のため人のためと、取り組む方が、日本人でもいかに多いことか。

そう、この記事に出ている団体名称も、

Cambodia Japan Care Skills Training Center

ですよ。

介護の人財を見切りで準備し始めたところです。


結果、詐欺師呼ばわりしかされません。


出口=その子の就職口すら確定していないのに、
夢物語ばかり見せて、結果が果たされないのであれば、
詐欺以外の何物でもないでしょう。

良かれと思ってしたことなんて、言い訳にもなりません。



そして、こんな送出し機関と提携しているからと、
現時点でも外国の現実なんて見向きもしない受入企業(介護施設)に、
こんな状態の技能実習生が、来日してきて、もっと給料よこせと騒ぎ始めたら、
目も当てられません。


まして、よく分からないからと、監理団体に言われた通りの書面に
サインし、捺印して、受入責任を負った施設が、
監理団体に騙されたなんて、言い逃れはできない新制度に切り替わっています。
*介護解禁時にはまずそうなっています。


派遣などと勘違いしている受入施設先がいかに多いことか。


直接の雇用責任は、雇用主である介護施設にあります。
そして、単なる雇用主と労働者の雇用契約だけではなく、
実習をして技能を習得させる人財育成、国際貢献を目的とした制度ですので、
使えないからとクビにするなんて到底出来る筈も有りません。


ぶら下がりモンスターと化す実習生からタカラレ続け、
助けになるどころか・・・なんて事態を招き入れるリスク、想像ってできますか?


この制度の怖さを少しでもご理解いただければと願ってやみません。

見切り発車が全て悪いと言いたいワケでもありませんが、
十分お気を付けいただくことをお勧めいたします。



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ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

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 個別相互のご相談も可能です。
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中国、ベトナム、その次の送り出し機関はどの国が実習生はおすすめなのでしょうか? [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

先日、ミヤンマーの送り出し機関を育てていらっしゃる?方と、
いろいろお話聞かせていただいてきました。



国にルールで送り出し機関が実習生から徴収していい上限金額が、
2400ドルと決められているようです。

また、失踪についても帰国後、その事情によっては裁判?にかけられ
処罰されるようです。

所得も1万強と私が聞き及んでいる範囲ですが、
他国と比べても所得格差がイチバン大きいとも思いました。


ただし、中国やベトナムに慣れた監理団体には、
書類の手続きを始め、求める日本語教育の体制など、
まだまだ未完成で物足りなさすぎるところがあるようです。


ほとんどの監理団体では、中国が終わった後のベトナムへと流れたことと思いますが、
今やベトナムも3万を超える所得がチラホラ現れ、
中国同様に自身の所得に対して口うるさい実習生が増えてきています。
ベトナムの次の国は、どこもバラバラで、タイ、フィリピン、インドネシアや
カンボジア、ネパール、などなど色んな国との接点を、
それぞれ調べて関係を築いてきていることと思います。

大多数がどの国に流れていくのかまだわかりませんが、
今すぐはともかく、ミヤンマーという国も、先々面白いのかもしれませんね。


個人的に特筆したいのは、
これまた個人的に注視してきたフィリピンという国にあるように、
これから失踪対策というのは、日本の法改正によって、
大きなポイントとなってくると思います。

つまり、労働者保護の観点から、日本という国のルールでは
なかなか失踪防止の強制力を働かせられない分、
排出国のルールに強制力を求めることが必要となってくるかと。


失踪防止強制力が全てではないと思いますが、
様々な要件に当てはまる実習生の送出し国、送り出し機関がないと、
この制度事業はそもそも成立しません。


しかも、どうにも数年単位での視点が必要です。


なかなかコレという正解もないと思いますが、
監理団体ごとに色々お考えがあると思います。

どなたかおススメいただける方いらっしゃいましたら
情報交換できたら嬉しい限りです。

良かったらコンタクトください。
宜しくお願いいたします。



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対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
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*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
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フィリピン実習生の送り出し機関の面倒なことといったら・・・ [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

他国は中国とベトナムくらいですが、ことフィリピンの送り出し機関は
フィリピン独特のルールがあって、非常に悩ましい足かせがあります。

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フィリピン実習生を受入られている監理団体の方々には、
よくご存じのことと思われますが、

フィリピンは良くも(?)悪くも他国と違い、
フィリピンならではのルールが悩ましい場合が多々あります。


まず受入企業にとっては、通常であれば特だって問題視する点ではないと思いますが、
監理団体にとっては、悩ましい場合がいくつかあるんです。


イチバンは、送り出し機関と監理団体との契約の縛りです。


そもそもフィリピンは、POEAなる監督省庁があります。
日本の入管のようなものでして、そこが全ての権限を有しています。

そして、フィリピンは自国に特有の大きな産業がないので、
実は海外に出稼ぎに行って家族の生活を養うことが、
特に珍しいことではなく、むしろGNPの30%ほどを占めるほどの
唯一といっていいほどの一大産業なのです。

国にしてみても、外貨獲得の大部分を占める大事な産業なんですね。

よって、レコード管理などが厳しいことと同時に、
フィリピン人の保護もかなり手厚くしています。

そして、海外に出稼ぎに出るフィリピン人を守るために、
また、自国の一大産業を守る?ために、
エージェンシーに対しても、独自の法律を強いています。


つまり、

監理団体は、例えば『A』という送出し機関と契約締結した場合、
このAから50人以上を超えて実習生の受入をしなくては、
2つ目の送り出し機関とは契約すらできないということです。


え・・・?

契約したAの対応が、到底十分ではない場合、
いったいどうすればいいの?


そうなんです。



このルールによって、エージェンシーはノホホンとしていても、
次の発注が否が応でももらえるということです。

それは、相見積もりや競争によるサービス向上が促進されない、
問題点があったとしても、改善はされないということ。


・・・ふざんけんな!ってことです。


そして、これは、受入企業にも少なからず影響を及ぼします。

良かれと思って、一度その監理団体を通して受入した場合、
ピックアップされた人財があまり良くなかったからと言って、
次の受入を頼む際に、違う送り出し機関にして欲しいといっても、
監理団体はすぐには送出し機関をスイッチできないということ。


他にもいろいろありますが、
特にこの点が全てに影響していきます。

よって、監理団体側も、送り出し機関の選定は、
非常に難しいことなんです。

だって、結果付き合ってみなければ、ちゃんと対応してくれるかは、
わかりませんから。

そして、問題を指摘し、改善を求めても、改善されないんですから。
さらには、嫌気がさして、送り出し機関を切り替えることも、
できないんですから。

ちなみに、中国もベトナムも簡単にできます。
他国も今のところそういった話は聞いたことはありません。
*もし他国の送り出し機関事情などありましたら、
 監理団体の方、教えてください!

よって、他国の送り出し機関と比べた場合、
かなりレベルの低い送出し機関しか、フィリピンには存在しません。


特に、今後介護業界の門戸が開く場合、
よほどのトラブルでもない限り、バクチのように付き合い始めるしか、
やりようもありません。

でも、ホント、フィリピンで介護を取り組む場合、前述の問題が発生した場合、
監理団体にしたら、いったいどうするんでしょうね。汗


一応、裏テクニックはありますが、あまりお勧めできるものでもないことも
また事実です。


ちなみに、私も前述同様に、幸か不幸かは神のみぞ知る展開ではありますが、
ある組合さんと、ある方々と様々話し合いをして、
新たにフィリピンの送り出し機関と、1stの提携を進めています。

組む送り出し機関も、フィリピン国内では相当な実績のあるところです。
ただし、日本語学校や実習生の日本国内への送り出し実績は、
まったくないので、その点だけは、創り上げ続けなくてはなりません。


私の大先輩にあたる方も、こうおっしゃっていました。

結局、日本側の求めるレベルに達する送出し機関はありえない。
出来る限りの日本側へのアジャストを現実的に作り上げるには、
わかっている日本人が自ら送出し機関を作る=
決定権を一任され実際に日本人が入り込んで運営するしかない、と。


ちなみにちなみに、特に介護については、フィリピン人のおおらかさと、
親しみやすい人柄など、他国人と比べてみても、非常に適している国だと思われます。

極端にわかりやすく言えば、
要介護者のお年寄りが、冗談でもお尻をペロンなんて撫でたときには、
中国人やベトナム人は、セクハラで訴えればお金が取れるとなるかもしれず、大問題です。
しかしフィリピン人の場合、逆に喜びます。
女性として私が魅力的だからと勘違いするほどに。苦笑

また、ことフィリピンでは、このレコード管理を国がおこなっているため、
失踪率がひと桁違うほどに、失踪が少ないことは、非常に高評価です。
そりゃそうですよね、一度でも失踪してイエローカードでもレコードについたら、
その後、二度と出稼ぎに出るチャンスが剥奪されるわけですから。

特に監理団体にしても、今後の外国人技能実習機構が各種の許可を出すうえで、
失踪がない監理団体は必須ポイントにもなってきますので、
余計にフィリピンの良さが外せなくなってくるかと。


なにはともあれ、
ご興味ある監理団体がいらっしゃるようでしたら、
以下より、ご登録の上、個別に直接ご相談ください。
もちろん、受入企業の方でもかまいません。


実際に、そんなご相談もいただきましたので、
こちらにて触れさせていただきました。



宣伝です。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。


『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。
 監理費が適正価格なのかどうかも、
 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

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『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7



※当ブログでの上記案内記事はコチラ

 http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06




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各国の送り出し機関の現実、誰もかれもが介護の悪質ブローカー?! [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

最近、私のところには、優秀な外国人技能実習生を
たくさん送り出しますよ~!受入契約してください!
なんて送り出し営業のコンタクトが少なくなりました。

ダウンロード (1).jpg


いや、寄ってきてほしくはないので、お間違えなきよう。苦笑

今では、介護の送り出しに燃える日本人や外国人が、
かなり多くいるんでしょうね。

その中でも、良かれと思って懸命に取り組む心優しい日本人たち。
マーケットの大きさに、欲カキまくりのスポンサーや様々な経営者たち。

志は立派でも、結局その人も食えなくては筋違いな行為にハマらざるを得ません。

最初は一生懸命に取り組んだとしても、いったいいつになったら、
誰が、日本に受け入れてくれるんでしょう。


事前に準備は必要ですが、
今から人を集めて、教育を施して、いったい誰がその子の受入を保証してくれるのでしょうか。
その子が、受益者負担にて大なり小なりリスクを背負って、
一生懸命に日本語や介護の実務を勉強しているのは、
仕掛けている側は、それは自己責任だからと突き放すんですか?


介護用に送り出しの立ち上げに奔走している方々は、
ご自身で仕掛けた責任を負うから、結果に対してイチバンお金を稼げるのでしょ。
であれば、仕掛けに乗ってきた子たちを最後まで面倒見てあげてください。


結局採用する側では、選べなくては気が進まないし、
性格や容姿でも判断するし、日本で日本人の採用がうまくいけば、
10人欲しかったけど3人でいいや、となるでしょうし。


意味がわかりますでしょうか。


この仕事は、
入り口から、出口まで、相当の期間がかかります。
その間にも、色々な変化もあります。

実習生候補者たちから費用を取って、ビジネスとして取り組んでいる場合、
日本人がフツーに考えて、その子に対しての責任はついて回ることでしょう。

あぁ、教育してあげる責任だけですか、その費用の徴収だけですか。
その子たちも自身に投資する意味で教育を受けたとしても、
その子たちが日本に来れる保証は誰もしてはいません。

あぁ、それでも自身の責任でしょうね。いや、その通り。

ただ、それを承知でチャンスをあげるよとばかりに、
甘言と美辞麗句の宣伝で生徒募集しているところは、
本当に良かれと思って取り組んでいるのでしょうかねぇ。



その子が教育を受けるにあたっての受講料は、誰が捻出しますか?
受入施設が支払うのであっても、その相当な教育期間の家族の生活費は
その子か家族が借金して賄いますよね。

すべては、受入が保証されていたならば、
安心して勉強に頑張ることができますが、
受入施設はその保証をしてくれていますか?

特に介護は、いつから受入が可能か、未だはっきりしていないのに、
いつまで勉強して待っていればいいのでしょうか。

その間の待たされていた期間にかかる生活費は、
誰が補償してくれるのでしょうか。

今の時点で、勉強している子の費用を受入施設が負担すると思いますか?
それは先行投資で、仕掛けたあなたの自己責任として負担されるのですか?


想いをもってスタートしたのはともかくも、
そうして行き詰っていく方々が、おそらく少なくはないことでしょう。

それが送り出し機関の現実です。
結果、大変残念ながら、誰もかれもが悪質ブローカーに。



あぁ、理由はどうであれの借金をたくさん背負わせても、
送出してしまえばあとは日本の問題だとばかりに考える方は、
少なくとも私はお付き合いできかねますこと、
ご理解願えましたら幸いです。



宣伝です。

最近、実習生受入には消極的で、
インターン受入にシフトしつつあります。

『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/






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参院でもやはり紛糾し、法改正が成立するかわからない技能実習制度 [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

私の敬愛してやまない共産党の記事から、
この点に関してはまったく共感してやまない、
当制度の大きな問題点の一つです。

ダウンロード (1).jpg


送り出し機関の問題指摘
外国人技能実習生法案 参院で参考人質疑
しんぶん赤旗 2016年11月16日(水)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-16/2016111604_02_1.html


そうなんです。

ベトナムの場合、送り出し機関は、日本でいう、
イワユル有料職業紹介のライセンスをもち、

実習生の実習先を成約させて送り出すことは、
れっきとしたビジネス=営利を追求されることを
許された機関なんですね。

もちろん、法的に制限もありますし、搾取できる費用にも上限があります。

でも、その権利を国に保証されたビジネスなんです。


日本は依頼や要求はできますが、
ベトナム側から言わせれば、内政干渉にしかすぎません。


当然、要求をのまねばならぬ道理もないワケです。


そんな現実をみて、実習生が借金もなくこれるワケがありません。



ココを根本的に改善しようとすれば、
日本の法律に従ってくれる国からのみ、
技能実習生の受入を許可することしか、
やりようがないでしょう。


よって、ベトナムからの受入を全て止めてしまえばいい。


そんな結論しか選択肢はないでしょう。

できないけど。笑


現実は、それでも許容範囲に収めて、借金しつつも、
出稼ぎにて解消でき、なおかつ3年頑張った甲斐があるだけの、
所得が取れるように調整して、それが成立する限り、
ベトナムからの受入は進めているのが、
適切な監理団体の姿勢なのでしょう。


法改正は必要です。

ガイドラインが現状にあまりに沿っていないのであれば、
当然見直すべきです。


でも、現実は法が全てを解決してくれるとは限りません。

あくまでガイドラインであり、根本的な解決は、
労使間の調整であり、受入企業と実習生との相思相愛な関係を
成立させること以外にありません。


そこを公平に客観的に良しと言える判断は、
やはり法でしかありません。


またズルズルとならずに、今回の法改正が今月中に成立することを祈るばかりです。



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しかし法律も本当に小うるさいですよね。
労務監理の解釈も、関連法と、就業規則と、36協定と、変形労働と、
ややこしく決めている受入企業では逆に自分の首を絞めている実態です。

そんなケースバイケースにも触れていきたい思いもあります。
まだまだ鋭意作成中ですが、
逆に、匿名にてそんな質問などのやり取りも、下記サイト内で
残るようになればなぁと。
そして、そういう事例をみて、どこまでコンプライアンスに取り組むべきかを、
他の受入企業も監理団体も意見交換できる場になったなら、
本望です。


『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/



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外国人技能実習生の受入は、今、どの国がいいのか?! [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

久しぶりに送り出し機関の方と色々お話ししました。
ベトナムの送り出し機関では、日本国内において、
日本人を雇って、日本対応をさせているほどです。

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かつて、中国が絶世期であったころ、
実習生が背負う借金額がみるみる大きくなっていくことに気づけるわけもなく、
結果、手痛い失敗をしたのは、はるか十数年前。

競争は激しくなり、監理団体の責任者が賄賂で手籠めにされたり、
一人受け入れたら、管理費を支払うどころか、いくら支払ってくれると、
ウキウキしてボロ儲けをたくらむ組合も少なくなかったと思われます。

それでも、中国もまっとうに取り組む送り出し機関がないことはなく、
日本のサービス、品質、責任感という点から、教育やシステムの健全化に
磨きをかけ切磋琢磨していた送り出し機関もありました。

3年、5年過ぎ、リーマンショックがあり、日中の国家間の問題もあり、
東北大震災もあり、気づけば中国の経済成長の早さから、
日本との経済格差は見る間に近づき、結果出稼ぎに来る魅力は
かなり失われてしまいました。


並行して、ベトナムが注目され、かつては空港に降りたら、
10人中8人がいなくなる時期を越え、万引き事件も少しずつ少なくなり、
中国の代替国としての位置を築き始めます。


日本がお客となるこの制度に、ベトナムでは、
あっという間に送り出し機関の乱立が始まります。

国営企業がもつライセンスを間借りする代理店業が増え、
プチ中国化し始めます。

インターネットの普及のせいか、
時代のスピードは超絶早く、
ベトナムの経済発展も右肩上がり。

結果、中国の経験から、今後来るベトナムの実習生は
3年半後、はたして借金を背負って出稼ぎにきた意味が
あったのかどうか、心配になってきています。


他国はどうなんでしょうか?

個人的には、フィリピンを推してきていますが、
フィリピンも一長一短があります。

国のシステムとして送り出し機関は、良質な中国、ベトナムの送り出し機関と比べ、
とてもではないですが、レベルが低すぎる。

インドネシアはよくはわかりませんが、
イスラム教の断食や礼拝、豚肉拒絶の習慣が、
日本企業には合わないと思われます。

ミヤンマーはパスポートなど明らかに偽造と分かる書類が多く、
日本の入管が非公表ながら在留証明を下さないという噂を
教えてもらいました。
マレーシアもスリランカもネパールも同様の様子です。


国を変える(増やす)という行為は、受入企業はもちろん、
監理団体にとっては、大変大きな決断です。


国ごとに、日本では想像つかないルールもありますし、
そもそも送り出し機関が、日本の常識の温度では
機能してくれません。
例えば、実習生のサインが必要な書類に、
サイン漏れがあるのを平気で期日ギリギリに送ってきて、
いったい入管にどう説明しろと。
そんなくだらない理由で、受入がまた一カ月遅くなる始末です。

また、送り出し機関は、なんとか人を集め、
なんとか送り出した後は、まったく知らん顔なんてことは、
ザラにあります。

なんのために管理費を支払っているのか、意味が分かりません。


話がそれましたが、結果、どの国が良いのでしょうか。


強いて言えば、この先それなりに長く安定的に続けられる、
日本との経済格差が長く続いてくれる(不適切な表現をご容赦ください)、
素直で頑張る、文句も言わない楽な実習生を、
きちんと送り出して、フォローしてくれる送り出し機関の有る、
国はどこにあるのでしょう。苦笑


苦笑いするしかありませんが、
法律は、制度が改正され、全てのハードルが上がります。

その上がったハードルに監理団体はもちろん、
送り出し機関も結果的には、つき合わされれます。

そんなハードルに付き合いきれる国が、送り出し機関が
いったいどこにあるのか、本当に教えていただきたい。


ナゼかご縁があって、私が気にかけていた国は、
先日議会の解散を宣言し、政局が不安定です。

そんな国でも、正直困ります。
政治が、治安が、不安定な分、
その国にある大使館でビザ発給してもらえなければ、
実習生は日本には来れないからです。


監理団体の方々、ぜひご教授ください。

よろしくお願いします。



宣伝です。

こんなサイトも作ってみていますので、
まだまだ鋭意作成中ですが、
ご興味ございましたらご参照ください。
昨日と今日でガラッと変わるくらい、まだまだ試行錯誤中です。汗

『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/




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書類偽装と指摘される外国人技能実習制度の実態。。。 [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

業界の方々にしてみれば、何をいまさらとのボヤキが聞こえてきそうですが、

久しぶりに暴露話です。


こんな記事を見て、つい最近もあった借金返済の相談について、
コメントしてみます。


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ベトナム人技能実習の闇 書類偽装、「勤務先」は民家
朝日新聞 岡田玄2016年10月11日16時45分
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9N4J5KJ9NTIPE01Q.html?_requesturl=articles%2FASJ9N4J5KJ9NTIPE01Q.html&rm=260



ご覧の通り、送り出し機関の現実です。


制度の建前は、『縫製』の受入であれば、

その国の『縫製の会社の従業員』が、

日本の『縫製の会社にて縫製の実習を受け』、

実習が終了する3年後に、『その縫製会社に戻り、身につけた技能を発揮する』、


これが建前です。



よって、入管申請時には、『実習生が所属する、その国の縫製の会社』の
名前や所在地、会社案内など、もろもろを資料として添付し、
申請に入ります。




私の知る限り、一部は国に登記があり、該当事業社の名前を借りて、
口裏もちゃんと合わせて登録し、手続きを進める送り出し機関もありますが、

ほとんどは、適当な書類作成にて、
申請手続きを進めることとなっているのでしょう。


入管も、一部、申請書類に記載のある会社まで、
直接電話をして確かめる場合もあるようですが、
どこまで取り繕っているのか、
外国の闇は何が本当なのかは、何年取り組んでもわかりかねます。



そして、日本の監理団体としても、
必要となる書類が一通りあって不備がない場合、
その会社の実在や実習生の所属の確認まで、
取りようがない、取る権限もない現実論を含め、
入管同様に書類が揃えば、手続きを進めるのみです。



これは、受入企業にとっても、実習生本人にとっても、
実際には、どうでもよい話。



実習生はお金が稼げれば。
受入企業はちゃんと働いてくれれば。


であるからこそ、イチイチ受入企業に説明もしません。
話の流れや、説明を要する場合、
個人的には現実論としてやぶさかない話をしますが、
大勢に影響がないため、積極的には触れません。



マレに、そんなことはけしからん、と次の受け入れを拒否する企業もいらっしゃいますが、
それが良いかどうかは私には申し上げられません。





そして、それよりも、実態としてもっと問題なのは、

監理団体が送り出し機関からバックマージンを受け取っているということです。

所詮儲けを考えれば、他の事業をすべきだと思うほどに、
コンプライアンスを含め、裏金を徴収しやすい現実はあるかと思います。


私のお付き合い先の監理団体では、特にその確認は不要ですが、
世の中には、様々な監理団体がございますので、
「裏金はない」とは言えません。


しかし、裏金をもらっている監理団体から配属される実習生には、
こういう事態を招く可能性が高まります。


1年を経過した実習生を受け入れている、
銀行に80万、親類などからも借金して、計110万あり、
1年かけて返済を続けていたにもかかわらず、
まだ、銀行への借金は、半分足らずの返済しか完了していない。
残り40万を来月までに返済しなくてはならない。

さぁ、どうすればいい?


本人は期日が近づいてきているので、
正直なところ、どう対処すべきか不安でなりません。

こんな気持ちで実習継続していたならば、
万が一にも事故が起きないとも限りません。


これが、月の手取りで12カ月ほどで返済可能な額の大きさであったならば、
彼も何とか対処できていた筈です。

そして、2年目以降稼いだ分は、出稼ぎにきただけの額面にはなることでしょう。


これが、実習生の良くある実態です。


受入企業にしてみたら、こんなことは一切関係ありません。

でも、喉元過ぎて、いざ1年経過してみたならば、
こんな裏事情が浮かび上がってきます。



いったい、誰が悪いのでしょう。

誰が責任を取るべきなのでしょう。


このお話からすると、実習生本人の問題です。

受入企業はもちろん、監理団体も、送り出し機関も、
ここには手を付けることはできません。


監理団体としたら、送り出し機関に、

 『本人が、これが原因で帰国ないし失踪となったら、
 監理費の支払いがなくなるんだから、
 銀行折衝ないし、肩代わりないし、実習生の不安を取り除くよう、
 何らかの便宜を計ってやって欲しい』


こんな打診しか投げられません。

直接的、具体的に監理団体は手を突っ込むことはできません。


いったい、どう対処されますか?


受入企業にしたら、監理団体に不備を訴えるしかないことでしょう。


でも、訴えられても、監理団体も何もできません。

受入企業に最大限迷惑がかからぬよう、気づかいして立ち回るのが精一杯です。




以上のことから、外国と提携して物事を進めるにあたり、
特に人材を扱う件にしては、風が吹けば桶屋が的な展開まで、
危惧した上で、十分に考えて立ち回らねばなりません。



正解のない送り出し機関との提携は、
経営者並びに、組織、体制、様々な点で総合的に判断されます。


100点満点の送り出し機関がないこともまた事実です。


こんなことを指摘し出したら、実習生の受入なんて怖くてできないのかもしれませんが、
事故がないことを祈って、受入しないことには、
労働力の確保ができないのも、また現実です。


今日も受入対象職種に、ウチの会社は当てはまるのかどうかについても、
相談がありました。


様々、気をつけながら、歩み続けるのみです。




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失踪対策になるのでしょうか?実習生の借金借り換えサービススタート?! [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

外国人技能実習生の失踪などの原因は、
主に母国で無計画で多額の借金をつくってまで、
日本に来ることにあります。

そこで、こんなサービスがスタートするようです。


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SBIと出光がカンボジア人技能実習生向け融資事業を開始
アセアンポータル 情報サイト 2016年9月30日
https://portal-worlds.com/news/cambodia/8239



とにかく日本に来さえすれば、いくら借金していても、
どうにでも返せるかのごとく、夢に見ているようです。


そもそも子供たちなので、利息がかかるとか、
いくら返さなくてはならないなど、
あまりまともに計算していないし、
送出し機関も、ビジネスだからと、
後先は考えていない対応が多いため。

また、日本側も、それは排出国と実習生自身の問題だからと、
日本人が首を突っ込んでも解決できない、事実が解明できないからと、
触れないどころか、逆に取引を継続したいのならば、
さらに送出し機関を通じて分け前をよこせという輩がいるほど。


日本では、未だに払い過ぎた返済金額を取り戻せるかもと、
弁護士がさらに弱者から救済者の顔をしてサラ金会社に
ビジネスをしているくらいに、金利制限は法律で定められていますが、

そこは所詮発展途上国。

未だにトイチどころか、それ以上もあるとか。


良心的な送出し機関は、公的金融機関を紹介し、
3年間の雇用契約を元に、その国なりの良心的な金利で
借入金の手続きを進めてくれる手続き協力をしているところもあります。


それにしても、さすが禿鷹やハイエナのように嗅覚鋭いマネーゲームの金融機関。

暴利の外国と比べれば、日本での通常金利でも十分実習生にはメリットがあり、
とりっぱぐれも少なそうです。

そして、近視眼の実習生も、日本に来て、現実に稼げる額に直面して、
初めてこういう返済が楽になり手元に残るお金が少しでも多くなる分には、
日本の信頼ある大企業のサービスなら、
もろ手を挙げて大喜びで借り換え契約するでしょう。

監理団体である協同組合の手を借りねば、実際の対応はできないでしょうし、
逆に監理団体に多少の手数料を支払って、手続き代行させれば、
話は早いし、十分計算に合うことでしょう。


コレが失踪防止の一環として役立つかどうかまではわかりませんが、
結果、実習生にとって、受入企業にとって、実習の安定継続の足しとなるなら、
こんなに嬉しいことはありません。


時代とともに、様々変わってきています。
受入人数という分母が増え続けている以上、
法律もどんどん小うるさくなり続けていきますが、
こういう良い意味での新しい動きは大歓迎です。


早くほかの国にも広がって欲しいなと思います。
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外国人技能実習生の受入は、ベトナム以外の国はどこが良いでしょうか?その2 [技能実習生排出国、送り出し機関の現実]

昨日の続きです。

*昨日の記事はこちらから。

http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-09-27



AS20151220000168_comm.jpg




もう一つ、送り出し機関のレベルについて。


私の知る限り、日本人が常識的に考える普通のレベルの送り出し機関は、
どの国にも、1社もないと思います。


昨日の企業はベトナムでも有数の送り出し機関に依頼していました。
正直なところ、ベトナムの、できる送り出し機関がイチバンにレベルが高いと思います。

また、ベトナムでは、監理団体が提携できる送り出し機関の数が、決められています。
100名までは、3社。
100名以上200名までは、5社。
200名以上は提携先数に制限はない。
こんな縛りがあります。

よって、監理団体がどの送り出しと提携するか、
そのチャンスは受け入れ人数が少ない場合、
3回あるということでしょうかね。



フィリピンなどは、特に、サインが必要な書類に、サインが抜けたまま、
平気で日本に国際郵便で送ってきたり、送り出した後のフォローは、
言われるまで何もしないし、言われてもなかなかしません。

また、昨日記述した国としてのルールでは、
送出しとして、実習生からの費用徴収はできないことになっているため、
初期導入費用や、月々の送り出し機関への管理費は、
おそらくどの国よりも高いと思います。

そんな国ですので、フィリピンの送り出し機関は、
聞く範囲では、一社も日本国内に拠点を持ってはいません。

ベトナムでは送り出し機関が日本国内に拠点を構えて、
職員が在留して、実習生フォローにあたる送り出し機関もあるのに。

*ベトナム送出し機関も、日本在留中のベトナム人に依頼して、
 自社雇用の社員を在留させるところは、またさらに少ないと思います。


あるとしても、仲の良い日本人ないし日本企業に依頼し、
日本国内での監理団体との折衝にあたらせる程度。
実習生への対面してのメンタルヘルスフォローは、ほぼ皆無でしょうかね。

中国人ですら、年に一度から数度は
日本まで実習生の顔を見に来たりしていたとこもあったのに。


また、フィリピンでは、その協同組合に送出す人数が50人以上となるまでは、
初めて提携した送り出し機関1社のみとしか、提携はできません。
50人を超えて、はじめて2社目と提携を組めます。
よって、初めて提携した送り出し機関が最悪の場合、
ドツボにハマります。




他国では、まだまだ競争によるブラッシュアップを図れるほどに、
送り出し機関の数自体そう多くはなく、
新設などは、制度上必要とされる書面を一から教えなくてはならない場合もあり、
正直なところ、あまり良いかどうかわかりません。




どの国の送り出し機関も、ピンキリだと思いますが、
少し上げただけでも、だいぶ違いがあります。

もし、受入の国を切り替えるとしたら、

・切り替えたタイミングで、寮も別にしたほうが。

・今まで培ってきた先輩後輩のサイクルも、やり直し。

・監理団体も国を変えた通訳を用意し抱えなくてはならない。
 =希望する国の受入を進めている別の監理団体に
  頼まねばならなくなる可能性も。

・・・本当に言い出したらキリがありません。

これらを総合的に考えて、どの国が良いのか、どの送り出し機関が良いのか。

そして、どの監理団体が良いのか。

様々検討して決定していかねばなりません。



最後に余談ですが、

同じ建設業界、または同様の農業、漁業の方々に
僭越ながら助言させていただきます。


休みや就業時間がちゃんと決まっていたりする製造業の工場と違って、
建設業界などは、基本的には肉体労働です。
朝早く、集合場所に集まった後に、1時間2時間かけて現場へ移動し、
雨天など荒天時には休みとなり、時給での雇用契約であれば、
月ごとの給与にもばらつきが出て、周りを見比べる実習生にとっては、
非常に不公平感を感じてしまう業種の一つです。

よって、他の受入よりも、給与設定は最低賃金を間違いなく上回るように、
雇用条件を良くしておかねば、そもそも良い人財は集まりにくくなっていることは確かです。


また、給料が全てではないにしろ、他受入企業先と比較しても、
手取り額の多い提示のほうが、より優秀な実習生が集まる可能性は高くなります。


特にこの先、他国からの依頼が増え続けています。
労働者輸出国とすれば、イメージの良い日本ではありますが、
必然的に稼げる法に行きたい外国人心理とすれば、
韓国、台湾、ドバイ、欧米と、他国のほうが出稼ぎに行きやすく、
なおかつ稼げるとしたならば、いつまで現状の実習生が
わざわざ日本を選び、御社を選び、行きたいと集まり続けるか、
定かではありません。


むしろ、どの国から受け入れるも、わかりやすい命題ですが、
経営の視点からは、海外との取引や進出を視野に、
この視点から、戦略的に受入すべき国を定めるのも、
十分アリではないでしょうか。

あわよくば、3年受け入れた人財を、その仕込みによっては、
帰国後の雇用、ないしその仲間と共に事業展開を考えるとする
戦略を描けるならば、3年の位置づけそのものも変わり、
永続的な人財活用の道も開けるのではと考えます。


・・・いかがでしょうか。







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