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ベトナムの国と覚書を交わせば企業の人手不足対策となるわけではありません。 [人口減少社会]

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群馬県知事が、ベトナムの労働省と覚書を交わしたようです。
コレが足しにはなっても、人手不足対策の解決とはなりません。

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ベトナムと技能実習生育成 全国初、群馬県と覚書 産業活性化に道筋
産経ニュース 2017.2.18 07:02
http://www.sankei.com/region/news/170218/rgn1702180035-n1.html


 実習生の健全育成を図るため県は受け入れ企業や団体に指導・監督を行い、
 ベトナムは優良人材を派遣するため派遣前の日本語教育推進に努めること。
 問題点などの情報交換を図ること。


こういった行政も動いているということは、
非常にありがたいことです。

なぜベトナム?

そしてベトナムだけ?

とも思いますが。


そして、ありがたいことではありますが、
別に県がわざわざベトナムという国と覚書を交わす前から、
監理団体は自助努力として自ら襟元を正し、
受入企業にも十分な指導を行ってきています。
ベトナム側も、鋭意改善しながら、
輩出前の実習生のブラッシュアップに努めています。


そう、むしろお願いしたいのは、記事でも末節に取り上げられている、
『失踪防止』の強制力です。

法律は、民間、監理団体では作れません。
勝手にルールを作ろうものなら、すぐに労働者保護とか、
労働者とみなさないとか、よくわかんない一貫しない理屈で、
逆に指導を受けるくらいですし。


ベトナムの国として、日本で失踪したら、
事件に巻き込まれて残念ながら消息を絶つか、
身元を明かして強制送還されるかしたら、

帰国禁止とか、帰国後に牢屋に入るとか、
多額の罰金(国へ)があるとか、
そういう有効的かつ現実的な失踪防止策を
盛り込んでほしいなと思います。




それと、ベトナムもあと数年で実習生相当の労働者の現地獲得収入が、
4万円、5万円・・・となっていくと思われ、
頭打ちの日本では、格差から来る出稼ぎの魅力がますます薄れ、
ベトナムから招聘できなくなると思われます。

いわゆる第二の中国化ですね。

そしたら、また次の経済格差がまだある国に移り変わっていくのでしょうか。
次は具体的にはどの国なんでしょう。
そんなことが永遠に続くとは到底思えません。


他の国も昔よりはるかに底辺層の収入ベースが、
年々上がってきているようにも思えてなりません。


ある組合の理事長がこうおっしゃっていました。

『実習生もあともって10年やろな~』


つまり、その意味は、もう数年後には、
新規の申し込みを受けられるかどうかわからないということです。
格差が薄まるスピードの速い今の時代では、
受け入れてから3年、5年後には、こんな筈じゃなかったとなりそうです。


誰も今のご時世、来年のことすらわからないのに、
10年先のことは正直全く分かりません。


だから、この先もずっと続くのかもしれません。


そして、この先は増々行政のルールに従わせるチェック機能が、
求められてくると思います。
みんな自身の都合を優先して、好き勝手言いますからね。



企業の人手不足対策として、離職防止や、社員教育、
はたまたより一層の機械化やIT化による業務効率を上げること、
様々自助努力にも励んでいらっしゃると思います。

しかしながら、根本的に人に任せねばならないことも、
必ずなくなることはありません。


時代の流れを見ながら、見えない先行きを考えながら、
あの手この手で人手不足対策を進めていきましょう。



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