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介護の外国人人財はいったいどう転がっていく [介護 技能実習生]

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まったく、すごいことになってきています。
くれぐれも振り回されないよう、ご注意くださいね。

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先日、日経がすっぱ抜きましたね。

介護人材、ベトナムから1万人 政府が数値目標
20年夏まで 受け入れ環境整備急ぐ
日本経済新聞 2018/7/25 1:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33346320U8A720C1SHA000/


ご覧になった方も多いことでしょう。


介護の技能実習生として、日本を選びやすくするために、
優良な事業者を決めたとあります。

第一弾として12法人。
ここに3,000人。

中身を見ると、N3までの日本語習得に個人負担が大きいから、
政府がその学習費用を支援するとあります。


もうね、ツッコミどころ満載です。苦笑


何をもって優良な事業者だと言っているのでしょうか。
あくまで技能実習生と指摘しているとおりならば、
優良な事業者の基準は明記されており、
今更、また何を基準としているのでしょうか。

記事を見る限りでは、

・高齢者の「自立支援」の手法も学べる優良法人を選ぶ。
・日本人と同様の給与水準も保証する。

とあります。

さっぱりわからない。


しかし、12法人で3,000人の受け入れられるとあります。

企業単独型?
12法人でそれだけの対象拠点と許容量があるの?

息のかかった監理団体が間に入るの?

第二弾とかあるの?


さっぱりさっぱりわからない。




今回はベトナムに限っての話ですが、

ベトナムも先行する6社でしょうけど、その6社に絞って、
送り出しを進める意向のようです。


先月飛んだ時には、今月下旬あたりに、
追加で介護を扱える許可が下りる送り出し先がかなり増えると
いう話もあったくらい。


今はその先行している6社も「お試し」という意味でしたが、
結局のところ、特にベトナムでは利権的にも、その6社先行で、
正式決定していく流れなのでしょう。


他国については、
おそらくアジャストできる国では、
(送り出し国の政府高官がイメージの良い日本と提携実績を積みたいという思惑が重なれば)
こういう取り組みを進めていくとあります。

*イチバン国民性として適しているように思えるフィリピンは、
 記事内には名前が挙がっていませんでした。
 だって、別に英語が話せるから日本にこだわる必要ないですもんね。
 無理してトラブル起こして、ドゥテルテ大統領に責任追及されるよりは、
 なんか面倒だし大変そうだから、他の仕事で行けば?って思いますよね。

インドネシアやカンボジア、ラオスとありましたが、
これらの国々では、どこまでどの程度進んでいるものでしょうか。


送り出し国の中では、
相対的にイチバン近しい、イチバン競争が功を奏しているベトナムで、
この状況ですから、他国は推して知るべし、皆目見当がつきません。


介護は喫緊の問題であると、日本国政府も承知しているからこそ、
焦っているのがよくわかります。

だって、目論見通りに来てくれてないんですから。苦笑

現実に少しでも目を向けてもらえるいい機会でもあったことでしょう。

でも振り回される下々の私たち、ないし、最弱者層の実習生たちは、
たまったもんじゃありません。



くれぐれも振り回されないようにと、冒頭で申し上げた点について、
改めて再確認しておきます。


恐らく、介護で日本へ行けるからと、
ろくずっぽルールも諸条件も十二分に分からず、
更にはそこへ至るまでにケアすべき現実も全く分からないまま、
良かれと思ったり、単に儲かると思って動き始める方、
いわゆるブローカーがうごめきだします。

決して安易に引っかからないようにお気を付けください。
また、そういった動きは全く持ってお勧めできません。


今回のように、アンテナだけは高く張っているべきですが、
正式に何も確定していないのに、報道があったからと動く人が、
なんと多いことか。

見切り発車がどれだけ怖いことかここでは控えますが、
自身の判断が絶対と信じ、それこそがブレない経営だと勘違いしている人が、
ものの見事に、同じ落とし穴にことごとくハマっていきます。
そんな光景を何度も何度も見てきていると、
イイカゲン、嫌気がさします。

自身の投資失敗だけならまだしも、
先日は海外で日本人の逮捕者が出ましたからね。
知らなかったじゃすまないし、スタッフを逮捕されて、
経営者としてどう責任取るのか。

…また長々なるのでこの辺で。


介護はまだまだ混沌が続きそうです。

くたびれ力尽きていく方も少なくないでしょう。

悩みすぎてお腹が痛くなったり、頭髪が薄くなったり、
心身共に苦痛が続いていると思われます。


心身の健康を害するようであれば、
お休みしてた方が良いですよ。

まだまだもっと振り回されるでしょうから。


参入障壁を上げたいなどのアホな勘繰りは勝手にしていただいて、
世のため人のため、要介護者のために、現場で動いているスタッフのためにと、
マジメな方ほど、おかしくなっちゃいますから。

上司が勉強してない、アンテナを張っていない先ほど、
中間管理職は、おかしくなっていきますから。


不謹慎ながら、他人事くらいの見方がちょうどいいと思われます。



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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
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西の監理団体職員

現在のところ、カンボジアでの介護職種の認定が各機構で下り始めているようです。すでに入管の許可も取れているところもあるそうですね。

ミャンマー(JMAの判断次第?)、フィリピン(POEAの判断待ち?)については、まだのようですし。

ベトナムについても、6社以外の送り出し機関が、すでにDOLABに申請をしているようです。もちろん、既に許可を得ている6社を中心にするとはいえ、審査基準をクリアすれば、他の送出し機関も認定されることになるというか、されないとそれこそ大変なことになるでしょうから。


by 西の監理団体職員 (2018-07-28 08:38) 

元技能実習生監理団体職員

情報ありがとうございます。

各国それぞれ少しずつ動きがあるようですね。
ルールなどが確定確認しても、
また変更とかありそうな状態ですので、

長い過渡期を過ぎてからでないと、
出口までの距離が分からず走り続けている大手?でも、
途中で力尽きそうな様子が感じられます。

参入のタイミングもかなり重要だと思われます。

色々あって止まらないのも分かりますが、
現実を踏まえた受入ケアが十分機能することを
祈って止みません。

by 元技能実習生監理団体職員 (2018-07-28 10:47) 

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