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特定技能受入不可のリスクが高いたった一つのポイント [特定技能]

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先日、解体新書に関わる方々とお話していて、
なるほど、それはその通りだと思った件について。

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臨時国会でも紛糾している『特定技能』ですが、
賛成派は地元の中小企業の経営者、いわゆる地元の支援者にせっつかれて、
中小企業のためにと、賛成工作に励んでいるようです。

先行きは神のみぞ知るのでしょうけど、
本当に先行きはわかりません。


しかし、今まで色々な指針やたたき台などがでているため、
大筋の大きな変更はないモノとして、
色々憶測が飛び交っています。



そこで、一つ気になった点が...


よく、実習生の再入国などで、
以前からハードルになっていることです。


それは、『入管の履歴確認』ということ。


あまり身近ではない方にすれば、
なんのこっちゃ?とピンとこないのかもしれません。


でも、とても大事なポイントなんです。



入管は、一件一件全て実態確認できるだけのマンパワーもなければ、
受入企業側はまだしも、国外にいる外国人人財一人一人のチェックは、
どこまでも電話確認できるかどうか程度でしかありません。


だからなのか、申請される書面を、これでもかと縦横斜め、
全てに一貫性や正当性があるのかどうか、
厳しくチェックし、履歴に残しています。


つまり、技能実習生として、
入口で溶接ならば溶接のA社に居た経歴を作り上げて、
制度のルールに沿う経歴に仕立てあげています。

また、その職歴が必要なため、
年齢的に、ホントは大学を卒業していたとしても、
卒業後すぐの出稼ぎだとすれば、
大学にいた期間を溶接ならば、溶接のA社に居て働いていた経歴として、
書き換えたものを申請します。

*なぜならば、そうしないと通らないから。


そうして入国し、3年経過後、帰国していきますね。

それで、今、この特定技能において、
元実習生であっただけで、専門級の技能検定さえ受かれば、
さらにまた5年は出稼ぎに行けるチャンスがある。
しかも、今度は最賃じゃない。
(最賃設定じゃ入管が通さないでしょうね)
(それに、5年じゃなくても今度はそこまで縛られないし、
 縛っても、途中で帰ればいいって頭もできてくるでしょうね)

そんなこんなで、送り出し機関では、
過去に送り出し、帰国した在庫確認に余念がないところも
少なくはないでしょう。


でも、ここで先ほどの入管履歴です。

ご存知でしょうか。
怪しげであったならば特に、いや怪しくなくても確認で、
経歴確認として、溶接A社にまで、電話がある場合があります。


たぶん、労力的に全てではないとは思いますし、
管轄先では、そんなことまでしていない出先機関もあることでしょう。


でも、している現実はあります。


つまり、経歴を平気で詐称して送り出す仕組みになっている今、
はたしてイチバン確実な在庫として引っ張り合いになっていそうな、
元技能実習生たちを、いくら手続きして、申請を出したところで、
当時、入管申請した通りの経歴を踏まえて、上書きされている経歴でない限り、
経歴詐称=疑義が生じて、ビザは下りない...という結末が、
ほとんどの在庫に生じるのではないかということです。



おわかりでしょうか。


この1点だけで、肝心かなめのビザが下りないリスクが高い。
いや、私が余計なお世話で、ただただ危惧しているだけなのかもしれません。


でも、経験者には、よくお分かりの事例だと思われます。


意味や流れを理解していないと、どこまでもピンときにくいポイントなのかもしれません。

現実はどこまでも、摩訶不思議ですね。

時系列で流れているから、余計に、わかりにくいのかもしれません。




でもね、ビザが下りなきゃ、全ては絵に描いた餅。

どれだけ必死に動いても、まったくお金になりません。
むしろ支払うだけ。


ビジネスにならないものは、動きようがありません。
純粋にボランティアの方以外、動けません。
そういう慈善事業を本当に取り組める先のみ。




他にも色々ありましたが、
特にこの1点だけで、特定技能は、ド新規の履歴にツバのついていない、
ど新人を技能検定と日本語教育のコストをかけながら、
受入申請までもっていくか、
申請履歴まできちんと残して管理できている業者に限り、
事業ができるのかもしれません。

この点、今から気をつけて申請書面を全てちゃんと保管しても、
来れる有資格になるのは、3年後ですから。



どう思われますか?




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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

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