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特定技能解説(分野毎方針/介護) [特定技能]

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さて、選択肢が一気に増えた介護です。
この特定技能での介護はどうなんでしょうか。

CIMG9092s.jpg



資料2
特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(案)

(概要(PDF/329KB)本文(PDF/2,491KB)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai3/siryou2-1.pdf

本文(PDF/2,491KB)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai3/siryou2-2.pdf


60,000人
介護技能評価試験(仮)【新設】等
(上記試験の合格と同等以上の水準と認められるものも可)
日本語能力判定テスト(仮称)
又は日本語能力試験(N4以上)
  介護日本語評価試験(仮称)
(上記試験の合格と同等以上の水準と認められるものも可)


身体介護等(利用者の心身の状況に応じた入浴,食事,排せつの介助等)のほか,
これに付随する支援業務(レクリエーションの実施,機能訓練の補助等)
(注)訪問系サービスは対象外 直接

・厚労省が組織する協議会に参加し,必要な協力を行うこと
・厚労省が行う調査又は指導に対し,必要な協力を行うこと
・事業所単位での受入れ人数枠の設定

介護
https://gaikokujin.link/kaigo.pdf


実は、受入上限である最大人数枠が、
14業種中、イチバン多い職種です。

ぶっちゃけ、技能実習制度で門戸を開いたにもかかわらず、
この特定技能でも新たに受入可能となりました。
介護という就労ビザの枠すら別に設けられています。

ナゼ?

それだけあの手この手で受け入れを進めたいという
国としての意思の表れなのでしょう。

EPAとしても受入をしているのに、
枠だけアレもコレも用意したって、
しょせん、外国人の方々に他職種と比べて選んでもらえるかどうかに
かかっているように思うのは、
私だけでしょうか。


今後、絶対母国でも必須で求められる職種だからとか、
受入先がその国へ介護輸出していく予定があるから、
出稼ぎ後の就職先まで安定雇用の道があって、
良い意味で、選択肢を介護という職種に絞り、
他の選択肢を考えさせずにいられるものならば、

他にそれほど日本語を覚えなくても、
目先で稼げるラク?な仕事があるから、
なんて情報が入ることなく、
進んだ道を突き進んでいく外国人人財を教育指導して行けるなら、

端的に、もっと良い条件を提示できるならば、
介護という選択肢もアリでしょう。


...スミマセン、話を
特定技能に戻します。


試験は、特定技能用?(技能実習制度上での検定とはまた別)に、
新たに設けるようですね。

ハードルをドンドン下げていくような印象がするのは、
私だけでしょうか。


日本語試験も同様です。
特筆は、介護用の独自の日本語試験ができていくということですね。


後は、実習制度と従事する業務への縛りの幅が、
どれだけの違いがあるかによるでしょう。


それと、
実習制度では、地方では現実的には最賃近くでも
受入出来ているところがあるのかもしれませんが、

特定技能ではどの程度の賃金額面が適正なのでしょうか。

少なくとも、
介護の新たな試験に合格してから入国してくる特定技能人財の賃金が、
日本語能力しかハードルを設けられていない技能実習生の賃金と比べて、
実習生より低いわけにはいかないのではないでしょうか。


さらに、

自社でできるのかどうかはわかりませんが、
出来るのであれば、
実習制度で言う監理団体、いわゆる登録支援機関の支援を必要とせず、
自前で全て対応するのであれば、
適正な幅を様々ご存知なのかは別にすれば、
監理団体へ支払うコスト以下で、
招聘受入が可能であれば、
特定技能での受入が増える可能性が見えてきます。


技能実習のように、
技能検定を2回受ける必要もなく、
N4入国後にN3合格しなければ帰国というハードルすらないのですから。

入り口のハードルだけ見れば、
同じN4合格であれば、
先に特定技能介護試験にも合格すれば、
5年は出稼ぎできる。
N4さえ合格すれば、とりあえずは出稼ぎに行ける。
でもN3合格は必須...

介護を選ぶならば、
技能実習ではなく、
特定技能を選ぶ外国人人財は、
その意味がちゃんと理解されれば、
特定技能ハードルの方が、その後のストレスがなく、
増えていくようにも思えます。

後は、日本語や介護試験対策のコストを、
誰が持つのかによることでしょう。


人数枠の制限も、実習制度よりは甘そうですしね。

一つ気になるのは、
介護の技能試験も、日本語試験も、
『同等以上の水準と認められるもの』とあります。

コレ、他の分野には表記がありません。
つまり、もっとハードルを下げられる可能性を含んでいるようにも思われます。

入口のハードルを下げること自体は、
決して悪くはないことだと思われますが、
受け入れる際に人財側へ求める能力は、
最低限、見極めてからの受入が望ましいことでしょう。


介護に関係する方はかなり多く、
特に当事者の方々におかれては、
もっと突っ込んだ見解が、
多々言われていらっしゃるように思われます。

やっとこさで技能実習生を受け入れた介護施設が、
次はどの選択をしてくことになるのか、
こちらもまた、成り行きを見守っていきたいと思います。



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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
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とある読者

最近ブログ頻度が多く文章量が多く助かってます。かって介護職の若い友人も手探りでアジア(ベトナム)日本語学校へ行ったり、受け入れ準備をする為に専門部署を運営しています。(純粋な日本人が集まらない。58歳でも正社員に登用する位人手不足) 

そんな若い友人も最初は手探りで、ヨチヨチ歩きでしたが、本や資料を集めたり、専門家アドバイスをうけ何とか技能実習生制度の最低限は理解しつつあるようです。

自分は高齢者介護ももちろんですが、障害者介護は極端に不足して
います。この辺も外国人技能実習生でカバー出来るのか勉強中です。
医学や各種障害者制度も充実し、外出等も支援があれば出来る方もいます。

今後もよろしくお願いします。
by とある読者 (2019-01-11 17:19) 

元技能実習生監理団体職員

頻度は変わってません。苦笑
文章量はその時次第です。

全分野をコメントするつもりも特にはありません。
相違もご指摘ご助言いただいていますので、
当方の内容がすべて正しいわけでもありません。

どこまでも、ご自身が当事者意識で確認しながら、
ご活用くださいませ。

by 元技能実習生監理団体職員 (2019-01-11 19:27) 

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