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研修生(実習生)が最低賃金だから、低賃金で強制的に働かされている、というのは間違いです。 [技能実習生の法改正]

本当にいつも思いますが、その1点だけを見て一方的に主張する方が、
特にネットの世界では多い。

ある意味、知らないんだから仕方がないのも事実ですが、
あまりに想像力もなさすぎる。


昨日もお伝えしましたが、日本人様だって最低賃金で働いている人は
実はけっこういる。

その人たちと比べてみるとわかりやすいが、
結果的には実習生は過保護なくらいに、守られ、
優遇されている。


以下は、日本人労働者にはないが、実習生には付いてくるサービスです。
そして、これらの費用負担は会社が捻出しています。
いわゆる受益者負担ですね。

実習生には、監理団体職員というお世話係がいる、通訳だっている。

給与計算だって、自分ではわからないけれど、
わかる職員がちゃんとチェックしている。
*未払いでは在留期間更新の手続きができませんから。

長時間労働や、違法残業などもさせないチェック機能もあります。
許可された実習以外の業務に取り組ませてはならないし、
強制的に長時間労働させてはいけません。


実習生保険なるものに加入していて(費用はもちろん会社負担)、
ほぼ病気、ケガの費用負担はない。

寮費こそ自己負担ではあるものの、生活備品のほとんどは会社が用意している。
通勤時の自転車から、冷蔵庫、洗濯機、TV、エアコン、布団、調理器具の数々、
傘や雨合羽までもが、受入企業の負担により、準備、維持されています。

もちろん、往復の航空券代や、日本語の講習費用など、
ビザの申請手続きから、住民票登録、何から何まで
お手伝いが入り、自己負担はほぼありません。


日本人には、相談できる外部の担当職員など、誰もいない。

生活備品など、誰も用意してくれない。

ケガや病気したら、自己負担は当たり前。


外国人ばかり手厚いサービスするな、なんて声が逆に聞こえてきそうです。苦笑



そして、低賃金だといわれている、当の本人たちですが、
こぞって並んで待っています。

面接時には、泣いて連れてってくれ、と訴えてきます。

国も違えば人によってもそれぞれですので、一概には言えませんが、
合格しようものなら、手を叩いて大喜びします。


何故か。


就ける仕事がないから。
貧しいから。
収入が安定していないから。


3年も働けるから。
経済格差があるから、自国の平均月収の約10倍も手取りがあるから。
他の国よりも、日本はよっぽど平和であり、優しい人が多い
=憧れの行ってみたい国だから。



・・・いったい誰に何を迷惑かけているのでしょうか。
  何がいけないのでしょうか。

単純に、法律を無視して好き勝手やる輩がいることこそが問題であり、
それらを取り締まることができない法律こそが問題であり、
だからこそ、法改正をしようと取り組んでいるワケです。


不届きモノを成敗し、違反者が出てこないルールを期待してやみません。