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留学生は卒業したらそのまま採用できると思ったら大間違いです! [行政の対応や思惑]

留学生を積極採用しようとしている企業にとって、
大きな勘違いをしている場合があります。

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留学生向け就活セミナー 「地元定着」熱くアピール 入社後の教育体制など課題 群馬
産経新聞 2/22(水) 7:55配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-00000007-san-l10



留学生は、日本語学校や専門学校、大学などに就学している間は、
週28時間の資格外活動が可能です。
この場合、就労制限はないため、風俗などは別にして大抵の仕事には就けます。

しかしながら、卒業と同時に、就学のビザは終わります。

そして、採用ともなれば、ほとんどが、

『技能・人文知識、国際業務』の労働者ビザに切り替えなくてはなりません。


ここで問題です。

入管は、どんな仕事でも卒業した留学生のビザ申請を、
許可すると思いますか?


例えば、その子が経済学部を卒業して、レストランで働くことが
はたして可能だと思いますか?


日本語検定1級を取得している子だからといって、
インバウンド対応の外国人客の接客業務にそのまま採用できると
思いますか?


入管の考え方は、あくまでも日本人ができる仕事は、
日本人がすべきであるということが、根底にあります。

それを許可してしまうと、
世間様から日本人の雇用を守れ~!ってバッシングを受けてしまいますし、
何より法律がそれを許していないからです。


つまり、学歴や経歴などが、一貫して延長線上にある、
高度なスキルを持った外国人だからこそ、
出来る仕事であるならば、許可を出すということになります。


ケースバイケース過ぎるので一概には申し上げられませんが、
この交通整理が非常に難しい。
というか、マッチングの困難さに、さらに拍車をかけるがごとくです。


そして、もう一つ、外国人だから低賃金で使うということは、
これまた人権問題だと騒ぎ立てたり、日本人の雇用を守るため、
その地域と業界の大卒新卒初任給相場以上でない限り、
入管は、これまた許可を出せません。


そして、外国人側も、それなりの給与を期待しているのも現実です。


結果として、夢破れて泣く泣く母国に帰国する外国人留学生もかなりたくさんいます。


記事にもありますが、
実習生のような最低賃金等では働くことすらできませんし、
彼らはすべからくアパートなどを独自で借り上げて
(もしくは雇用する企業が借り上げてあげて)
生活基盤を作らねばなりません。


そういう様々な要因をクリアして、
初めて外国人留学生を、卒業後に採用ができるのです。


言われてみればという企業ならまだしも、
日本人と同様に、不公平なく平等に雇用条件を提示するのが
当然とばかりに考えていると、
なかなかスタートラインに立つことすらままなりません。


それだけ外国人が大手を振って直雇用にて就職するということは、
ハードルが様々あります。

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