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はたして今後も外国人は日本に働きに来てくれるのか。 [人口減少社会]

日本に「観光で来たい」外国人と、「働きに来たい」外国人と、
来日する外国人には2種類あって、明らかに違います。

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なぜ日本には外国人労働者が殺到しないのか
日本の「働く国としての魅力」は61カ国中52位
東洋経済 Online 2017年04月17日
寺田 知太 :野村総合研究所 ビジネスIT推進部 グループマネージャー
http://toyokeizai.net/articles/-/166473


日本で働く魅力は、実は相対的に見てあまりにも低い、低すぎる。

日本で働きたくない理由として1番に挙げられたのが「長時間労働」とのこと。

仕事はその仕事が終わるまでが仕事。
仕事をするために給料が出ているのだから、
定時で帰りたければ、その仕事を終わらせなくてはならない。

加えて、同僚がまだ仕事してると、自分だけ先に帰りにくくなるのが、
日本人の特徴でしたが、今では、早く帰って当たり前でないといけません。



そして、曖昧すぎる「評価制度」。
つまり、客観的に誰もがわかる点での、昇給条件などが、
明確な基準を提示できない企業がほとんどだということ。


3年継続出来たら、手当がつくとか、
この仕事を上司や先輩の手助けなく一人でこなせるだけの
力がついたら(客観的なチェックポイントの具体的評価基準をクリアしたら)、
どれだけ昇給するかなど、
特に入社前に、事前にステップ毎の具体的な基準点が、
明示できない企業が、特に中小企業で多いのが実情です。


また、これまた相対的に見て、日本の企業での給与水準が、
統計的に他国と比べて、実は高くないということ。


これらの指摘は、厳しいほどに現実です。
今後は、他国の企業と比べて、どれだけ魅力的なのかが、
特に外国人雇用については、大きく影響してくると考えられます。


以前から指摘もしていますが、
今後、日本のみならず、お隣の韓国、中国、
ほか、今まで労働者の排出国も、その経済発展に順じて、
母国内にて労働者の確保需要は高まるでしょうし、
現在かろうじて残っている日本との経済格差も縮小していくため、
そもそも出稼ぎの魅力すら失われていきます。


特に中小企業の経営者は、今までの感覚のまま、
特に東南アジア各国では、先進国として魅力あふれる日本に、
いくらでも出稼ぎに来続けてくれるであろうと、
身勝手な妄信のまま、近い将来の更なる変化にまで、
想像が及びません。


であるからこそ、今の内に、外国人労働者の受入を継続し、
外国人を雇用するノウハウを、活きた自社事業においての経験値を
様々時間をかけて蓄積し、
先のより混とんとする時代を乗り切るためにも、
これから右肩上がりが十分考えられる、
海外での事業進出も視野に入れる必要があろうかと思われます。




なお、今後は、日本の企業も外資系化していくのではと。
上述の指摘が魅力の半減の要因であるならば、
その改善を進めなくては、労働者の確保がままならないからです。

そして、それは外国人向けではなく、日本人についても同様です。


視点は少し変わりますが、
昇給も明確に基準は明示されるも、
その分、ついて来れない社員は、社内に居られにくくなっていく。


ぶら下がりと、有能な社員の明らかな格差社会が、
会社内でもその拡がりが大きくなっていく。


時代の変化は、企業側のみならず、
個々の労働者側にも必然的にビジネスライクな点が、
求められていくということに他なりません。


モンスターはどんな会社にいっても、
どんな職場に行っても、
所詮は無能な労働者との烙印を社会に押されてしまいます。



法がどこまでも労働者保護を進めていきますが、
優秀な企業ほど、その対処法もクレバーになっていき、
モンスターとその予備軍は、入り口の時点で、
機能するフィルターに引っ掛かり、
入社すら上手に断られてしまい、
結果、ブラックな企業を転々とする厳しい現実が待っています。


実際のところ、今でも、何人問わず、
首を切られる社員は、上手に首を切られています。


企業側も、労働者側も、
更なる能力や経験のブラッシュアップが望まれる時代です。

ホンモノしか、今の生活以上の生活は、先々望めないことでしょう。

自身に振り返って、そんな勝ち組になれるように、
取り組み続けて参ります。



ちなみに、以下、今までの新制度に対するコメントしてきたことを
まとめてみました。ご参考まで。


外国人技能実習の新制度における注意事項まとめ
http://gaikokujin.link/blog/751.html




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