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3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金、またはその両方 [経営者や企業のレベルの問題]

たぶん水面下では、かなりの数の会社が法令違反中なのでしょう。

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「一蘭」を書類送検へ
人気ラーメン店で外国人留学生らを違法に働かせた疑い
HUFFPOST 2018年03月05日 10時56分 JST | 更新 2018年03月05日 10時57分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2018/03/04/ichiran_a_23376752/


記事タイトルは、不法就労助長罪の罰則規定です。


本当に残念ながら、こういう事件が年々増えていくことでしょう。

2,3年前から警鐘、啓蒙を促してきていましたが、
やはり表面化してきましたね。

わかっていた方々は、様々先手を打ってこられたかと思われますが、
報われてきていますでしょうか。

いや、おそらく対岸の火事として眺めていただけの方も
少なくないのかもしれません。

あなたの会社は大丈夫ですか?
いや、そもそもあなた自身は大丈夫ですか?


社長だけじゃなくて、労務責任者も、
店長も、関わっていた方は書類送検です。



なお上記は留学生ですが、
実習制度などでは当然、この先、受入はできないし責任者にもつけない。
(5年で喪が明けるとの話もありますが、
 5年も経った頃には、世の中どう変わっていることやら)

挙句、3年以下の懲役、300万円以下の罰金、
またはその両方...お金だけならまだしも、牢屋に入るってことですよ。
ブタバコ行きですよ。
執行猶予とかもつくのかどうかは、私は経験したことないのでわかりません。

社長だけじゃないんですよ。



おそらくは、ここも『悪質』かどうか、
もっと言えば、法令違反を承知で組織ぐるみで隠ぺいに努めていたのかなどは、
量刑に大きくかかわってくることでしょう。


もしかしたら、ここまで報道される前には、
労基や入管などから相当なチェックや指導が前々からあったのかもしれません。

無論、権力をかさに着て杓子定規一辺倒で、
引くに引けなくさせられるお役人様も未だいらっしゃるとも思いますが、
その人次第ですが、企業側の話も聞きつつ、
そうはいっても法律だからと指導しつつ、
猶予期間をくれるお役所の方もいらっしゃいますから。


でも、企業の、また人事の責任者として、
『お役所が最初は指導で終わるんじゃないか』
といった、そんな根拠のない不確定な話で
リスクマネジメントできていると思っていると、
厳しい現実が待っている可能性が高い時代です。

そもそも、お役所の胸先三寸で自社の行く末が左右されるなんて、
ちょっと残念過ぎませんか。


以前から、私はよく道交法を例えにしていますが、
この点に限って言えば、
飲酒運転が厳しくなってから飲酒運転をしなくなれば
済むという安易な話ではありません。


先日も述べましたように、
不法就労撲滅キャンペーンなどは、
いつ行われていくのか、事前にお役所は教えてはくれません。
*毎年6月にはありますので、今の内から気をつけましょう。
 そして、昨年11月に関東、東海だけで行われた
 臨時の摘発キャンペーンのように、
 いつどこであるのか、この先ホントにわかりません。
 この一蘭事件がきっかけで、
 来月から全国一斉に始まるのかもしれません。


なおかつ、飲酒運転は、その日に気をつければいいのですが、
労働力の確保なんて、そんなインスタントに解決できるワケがない。


一時だけだから、しょうがない...と、
始まったら最後、ズブズブで抜け出せない。

ホント、まるで麻薬のようなものです。


労務管理なんてめんどくさい。
そんな細かいことまで対応していられるか。
どうせ誰も見てないし、わからないから。
いや、そもそも留学生(外国人労働者)が稼ぎたいっていうから、
残業までさせてあげているのに。

だって、働き手が集められないんだから。
そんなこと言ってたら、お店閉めなきゃいけないじゃないか。


色々な声が聞こえてきそうですが、
今の時代の風潮は、『だったら潰れなさい』。


となると、特に経営者は二通り。

迷惑をまき散らすことを避けるためにも、
おとなしく事業をたたむのか、

あるいは、バレるまでの片道切符に乗り込むのか。

ちなみに、バレる前までに何とか立て直す猶予期間を稼ぐだけとか、
なんでも事業というのは良いとき悪いときがあるものだから、
今、この悪い時を乗り越えていければ...とよく言いますが、

だからといって、約束を破ったり、法令違反してもいいとはならないですよね。

まして、迷惑はお互いさまと、悪影響を広範に最大限広げてから、
爆ぜるという行き先が見えているにもかかわらず、
意図的に仕組む人までいるのでしょうね。


じゃぁ、一体全体どうすりゃいいのよ?となりますが、
長くなりそうなので、解決策は後日、少し触れてみます。


先の見えない世の中ではありますが、
気をつけてまっすぐ歩いていきたい、いただきたいものです。

せめて、ご覧いただいている方には...


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