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技能実習生を労働力として受入拡大していく会社がありました。 [労働力確保と維持の重要性]

「優良な実習実務者の要件も満たし100人まで受け入れできる」...

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シルバーライフ、OEM冷凍弁当一部工程自動化へ
食品産業新聞社 2018年5月8日
https://www.ssnp.co.jp/news/frozen/2018/05/2018-0507-1745-14.html


完全に人員確保ですね。
社長が自慢げに言うべきではない言葉ですね。


いつも思いますが、
例えばこちらの業界であれば先々の需要は圧倒的にあると見込まれ、
10億、20億でもかけて、全自動化のラインを作れば良いのにと思います。

かかるコストを計算してみると、実習生の場合、
諸経費込みで約25万/一人×100人だと、2500万円/月。
×12カ月だと、3億。


3年、6年で元が取れる。


中途半端に少しずつ自動化していく気持ちも分かりますが、
やるなら一気にやったほうがお得な気もします。

3年、6年で、また新たな設備投資をすればよいだけですから。



ま、それだけの英断ができる経営者さんもいず、
たぶん先行きのわからない今、時代の流れを見ながら、
少しずつ、体制を整えていく選択がほとんどなのでしょう。




しかし、ベトナム人技能実習生を現状でも50人入れているとなると、
社内での色んな軋轢をケアせねばならず、
そこそこ大変なのではと思います。


変にボス猿を気取りたいのが出てくると、
親分肌ならまだしも、ワガママが走るとそりゃもう大変です。


結局、その人と一緒はヤダ、などが始まり、
ケンカになったりしますね。


100人になったなら、そりゃもう相当でしょう。


そして、例えば監理費単価で3万円もらえていたとすれば、
毎月300万の利益が組合に生まれるわけです。

こういう先には、組合も選任をつけて、
常に話し相手になってあげたり、
現場に日々出向いて、声をかけてあげることも必要でしょう。


そして、100人もいれば、そりゃもうってほどに、
毎日小さなもめごとがアチコチで多発するでしょうね。
そして、それに目が届かず、そのままほっておいていたら、
失踪や途中帰国者続出なんてリスクすら増大します。
選任をつけるべきですね、何なら最低二人ほど。



あぁ、でも、もしかしたら、
監理費は値下げ交渉などさせられることもたぶんあるでしょう。
例えば1万5千円にまで下げさせられたら、150万と半値。

そして、ゆくゆくはもっと手厚くフォローを依頼されるのでしょう。

あぁ、監理団体を二か所から受け入れて、
サービスを競争させるなんて考え方をする先もありますね。
ただ、新制度では聞いてみないといけませんが、
旧制度では、複数の監理団体から受け入れる理由なぞを
書面で説明せねばなりませんでした。

ベトナムとインドネシアと受け入れる、
一方で他方は取り扱っていないとかね。



実習生の受入は間違いなく伸びていきます。
企業が設備に躊躇している間は絶対に増え続けます。

だって、労働力は枯渇してく一方だから。

年寄りばかりの工場で、いったいなにができるのか。
それこそ生産効率は絶対若者の方が良いでしょう。


しかし、100人も受け入れてくれる先があったなら、
監理団体にとってはありがたい限りですね。

願わくば、こういう目立つところでは人員確保なぞ決していわず、
人財育成、国際貢献ができる会社である方が誇らしい、
そして、その国へ工場進出まで考えているなんてリップサービスを
言ってるくらいが一番いいと思いますが。


こんな先を複数確保できたなら、あっという間に千人規模の監理団体です。
今後はそんな監理団体も増えていくのでしょうか。


旧制度時のように、入管改めOTITに儲け過ぎだと言われないように、
財務管理だけは気をつけねばなりませんね。


一般の許可はただでさえ、面倒ですから。苦笑



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