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既得権益化を狙う外国人労働者業界の方へ [組合などの監理団体について]

おそらく誰もがうっすら感じていること。
既得権益化を目指すアナタへ。

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未だに新規参入の方が多いので、小うるさいことかもしれませんが、
ご確認ください。


この業界にプロとして対応できる人財は、とても貴重です。

法を知り、各国の、そして各現場の現実を知り、
稼ぎたい外国人労働者と、安く上げたい経営者との綱引きをまとめ上げ、
それらを入口から出口まで整えることのできる人財は、
この先、ITやエンジニアの技術者以上に、
大変貴重な人財として、活躍の場を広げていくことでしょう。


そして、もう一つ。
活躍の場が広がるためには、
法の視点から、監理団体や登録支援機関などの、
法的資格を有した団体に、その利害にかかわる権限が付与されます。


ただし、実習制度における非営利なんて側面や、
利益が積み増されるまでのキャッシュフローなどを考えた場合、
よけいに体力勝負の観点は外せません。


他にも、どの送り出し機関と提携すべきか、
どういう戦略、戦術でもって事業に取り組んでいくかなど、
この業界の団体組織の運営自体にも、
相当な知識や経験知的スキルも必要になります。


つまり、今まで失敗を繰り返し、苦労してきた方々の、
既得権益は、相当なものになっていくことでしょう。

全ては、知ってるか知らなかったか。
そこにどれだけの重要さを理解できるかどうか。


特に、特定技能などいままで現実にはなかった市場が、
大きく口を開けるこれからは、
耳の痛いことばかり指摘できる人財を抱え、
それら現実的ハードルを踏まえて乗り越え続けている団体にこそ、
一日の長があるということです。


当然、そんな立派な団体ばかりではなく、
まだまだ成長過程の団体もあり、
例え一定のレベルに達していたとしても、
人は低きに流れやすいので、
トップは金だけ出して、人任せ。
利益が上がらねば、現場の現実もろくに知らずに、
余計な口ばかり出してくる。

あげく、事業失敗、悪質ブローカーへの転落など、
巷にゴロゴロ転がっている話です。


経験者も経験者で、
なぜこれらの点で十分なケアが必要なのかを説いても、
あまりに聞く耳を待たない経営者には愛想が尽き、
袂を分かつことも、たくさんあります。


そういった紆余曲折を含めて、
全ては地道にコツコツブラッシュアップし続けて、
資金的にも自立してこれたところが、
本当に既得権益になるのでしょう。


いつも思うのは、
今まで実績を積み上げてきた中小企業の経営者の方々。

品がなさすぎるほどに、わずかな金も大金を出してやるからと、
壁の高さや厚み、その数など知る由もなく、
体当たりでぶつかり、見事に砕け散っていく方々がいかに多いことか。


どんな業界も同じ、
ビジネスは当然色々あって生き物なんだからというご意見は、
よくわかります。


でも、最近、やっぱり、この業界は、色々特殊であると、
本当に思い知らされます。


素人をいくら集めても、全くと言っていいほど意味を成しません。


あるあるネタとして、俺様は大丈夫...という自負をお持ちの方も同様です。

別に参入を嫌ってはいません。

既得権益の確立に挑戦したい気持ちはよくわかりますが、
そこに至るまでは、相当なマラソン大会になり、
時間とお金が特にかかることを、どうかもっともっと深いところまで
ちゃんとご理解いただきたい。


関係者全員に、笑顔と感謝が広がり続けない限り、
このビジネスは成立しません。継続しません。


アナタが取り組もうとしている外国人労働者関連ビジネスは、
受け入れる側、受け入れられる側、そして、アナタとその関係者たち、
全てが笑顔と感謝にあふれるスキームになっていますか?

入り口だけ良くて、のど元過ぎたら...なんてことになりませんか?

人任せで、法や現実を知らないまま、軽々に責任者として名を連ね、
結果として、トラブルが発生し、刑事罰まで背負う事態があるということを
正しく理解しているものでしょうか。


ぜひとも、様々な法と色々な現実を少しでも理解し、
ケーススタディを繰り返し、
万全の準備をしてから、取り組んでください。

そして、実際にはやってみないと分からないことも多いのですが、
それでも、トラブルにまみえるときなどは特に、
この事業の本質を、笑顔と感謝を溢れさせるビジネスであるということを、
忘れぬよう立ち戻って、解決の是非の判断を下せるよう、
取り組んでいただければと願ってやみません。

それだけが、後ろ指をさされることなく、
恨みつらみを買うことなく、気持ちよく仕事ができる道です。



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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

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