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介護の外国人技能実習生受け入れが、静かに動いています。 [介護 技能実習生]

実は会員の企業のところにも、実習計画認定申請が通り、
これから介護の実習生が来日されるようです。

setsuritsu.jpg


この、のぞみグループさんは当方とは無関係です。汗

介護職場の外国人活用は のぞみグループ代表に聞く
ヘルスケア 北関東・信越
2018/8/13 22:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34113560T10C18A8940M00/


宮崎の第一陣(といっても2名だけ)は中国でしたが、
こちらは、インドネシアからの来日のようです。

看護課程卒業生に約1年間、日本語などの研修を実施。
最初は計19人を予定。

「政府が介護人材受け入れ優良法人の第1弾として
 7月に発表した全国12団体にのぞみグループも選ばれた。
 インドネシア人研修生は10月と来年1月にも計35人が来日予定で、
 来年度は300人を目標にする」

この点については、業界での裏話がまことしやかに様々飛び交っています。

当事者にすれば、誇らしげに選ばれたというのはわかりますが、
背景を聞き及んでいると、なんだかなぁという感じが。


気になるのは、
海外への介護技術の輸出を視野に入れた団体、
諸外国に進出拠点を持っていたり、
確固たる動きがある団体という点。

つまり、大資本先でもない限り、
お金がうなっているところでもない限り、
受け入れのチャンスすらないってこと?!

背景のわからない方には、イマイチ定かではなかろうと思いますが、
気にかかる点なので、触れておきます。


そして、本題本質は、受け入れがきちんと回っているのかという点。
宮崎のほうでは、早三か月近くがたとうとしていますが、
その後、どうなんでしょうか。


また、これらの第二陣の受け入れ団体では、
やっと許可が下りた?!として特に上役さん方は大喜びしているようですが、
現場の方々は、色々ちゃんとわかっているのでしょうか。


どこぞの自動車関連製造工場にてトラブルがありましたが、
未だに何の音沙汰もないように、
鳴り物入りの国策として受け入れされている介護についても、
どこかで何かの見えざる手が働くのでしょうか。


1年間も勉強して待っていた子たちの生活は、
大丈夫なんでしょうか。

入れ歯の洗浄、下のケアや、セクハラ、パワハラ、
日本語コミュニケーションの問題、
もろもろ、大丈夫なのでしょうか。

事故があったとしても、報道されないのでしょうか。

第二陣の子たちは、ちゃんと待っていられるのでしょうか。


機構は適切な実地調査ができるのでしょうか。


冒頭申し上げたように、
日本全国的に、第二陣は、おそらく各地で複数の許可が下りてくる様子です。


はたして、どう転がっていくのでしょうか。


周りは大騒ぎしているのに、現場では、今までと変わらず、
大変な実態をあの手この手で隠していくのでしょうか。


本当に入口から出口まで、4社4様に整っているか未だ定かではない中で、
屍の上を歩いていく今、各施設でのノウハウは本当に貴重で、
その分、既得権益を振りかざし、ほぼ寡占的に動いていくように感じています。


イチバン困っているのは、宮崎の第一陣じゃないですが、
地方の過疎化に近い地域の、こじんまりとした介護施設です。


そういう先こそ、適正な受け入れについての教育が行き届き、
上手な制度活用に励むべきかと思われますが、
そういう地域には、裏腹に適切な受け入れを指導できる団体はいない。

自ら自助努力で取り組むだけの、資金力もマンパワーも割けられない。


金持ちの都会一極集中が自然な流れでしょう。


過疎化の地域こそ、夕張の例ではありませんが、
お年寄り自らが、介護を不要とした生き方しか、
道は残されていません。
(まさか都会まで出て介護施設へ入るおつもりもないでしょうし、
 実際は入れる隙間もなかろうかと思われます。)


個人的には、それぞれの背景や思惑から、
介護では整い切らないので、
ぐるっと回って、既存スタッフの質の向上を図る流れが、
並行して進んでいるように思われます。

だって、外国人労働者を受け入れるための
コストの負担ってできないでしょ。

であれば、限られたリソースの質を上げていくしか、
道はないからです。


話が長くなるので、端折りますが、
現在、ある方のご実績と研究の成果を、改めて介護の関係各所に、
様々ヒヤリングしていけたならと考えています。

個人と組織を進化させていくための、
業界と現場の現実から組み上げた心あるサービスです。


また、この先、どこかでお伝えできる機会があればと思います。



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介護の外国人人財はいったいどう転がっていく [介護 技能実習生]

まったく、すごいことになってきています。
くれぐれも振り回されないよう、ご注意くださいね。

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先日、日経がすっぱ抜きましたね。

介護人材、ベトナムから1万人 政府が数値目標
20年夏まで 受け入れ環境整備急ぐ
日本経済新聞 2018/7/25 1:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33346320U8A720C1SHA000/


ご覧になった方も多いことでしょう。


介護の技能実習生として、日本を選びやすくするために、
優良な事業者を決めたとあります。

第一弾として12法人。
ここに3,000人。

中身を見ると、N3までの日本語習得に個人負担が大きいから、
政府がその学習費用を支援するとあります。


もうね、ツッコミどころ満載です。苦笑


何をもって優良な事業者だと言っているのでしょうか。
あくまで技能実習生と指摘しているとおりならば、
優良な事業者の基準は明記されており、
今更、また何を基準としているのでしょうか。

記事を見る限りでは、

・高齢者の「自立支援」の手法も学べる優良法人を選ぶ。
・日本人と同様の給与水準も保証する。

とあります。

さっぱりわからない。


しかし、12法人で3,000人の受け入れられるとあります。

企業単独型?
12法人でそれだけの対象拠点と許容量があるの?

息のかかった監理団体が間に入るの?

第二弾とかあるの?


さっぱりさっぱりわからない。




今回はベトナムに限っての話ですが、

ベトナムも先行する6社でしょうけど、その6社に絞って、
送り出しを進める意向のようです。


先月飛んだ時には、今月下旬あたりに、
追加で介護を扱える許可が下りる送り出し先がかなり増えると
いう話もあったくらい。


今はその先行している6社も「お試し」という意味でしたが、
結局のところ、特にベトナムでは利権的にも、その6社先行で、
正式決定していく流れなのでしょう。


他国については、
おそらくアジャストできる国では、
(送り出し国の政府高官がイメージの良い日本と提携実績を積みたいという思惑が重なれば)
こういう取り組みを進めていくとあります。

*イチバン国民性として適しているように思えるフィリピンは、
 記事内には名前が挙がっていませんでした。
 だって、別に英語が話せるから日本にこだわる必要ないですもんね。
 無理してトラブル起こして、ドゥテルテ大統領に責任追及されるよりは、
 なんか面倒だし大変そうだから、他の仕事で行けば?って思いますよね。

インドネシアやカンボジア、ラオスとありましたが、
これらの国々では、どこまでどの程度進んでいるものでしょうか。


送り出し国の中では、
相対的にイチバン近しい、イチバン競争が功を奏しているベトナムで、
この状況ですから、他国は推して知るべし、皆目見当がつきません。


介護は喫緊の問題であると、日本国政府も承知しているからこそ、
焦っているのがよくわかります。

だって、目論見通りに来てくれてないんですから。苦笑

現実に少しでも目を向けてもらえるいい機会でもあったことでしょう。

でも振り回される下々の私たち、ないし、最弱者層の実習生たちは、
たまったもんじゃありません。



くれぐれも振り回されないようにと、冒頭で申し上げた点について、
改めて再確認しておきます。


恐らく、介護で日本へ行けるからと、
ろくずっぽルールも諸条件も十二分に分からず、
更にはそこへ至るまでにケアすべき現実も全く分からないまま、
良かれと思ったり、単に儲かると思って動き始める方、
いわゆるブローカーがうごめきだします。

決して安易に引っかからないようにお気を付けください。
また、そういった動きは全く持ってお勧めできません。


今回のように、アンテナだけは高く張っているべきですが、
正式に何も確定していないのに、報道があったからと動く人が、
なんと多いことか。

見切り発車がどれだけ怖いことかここでは控えますが、
自身の判断が絶対と信じ、それこそがブレない経営だと勘違いしている人が、
ものの見事に、同じ落とし穴にことごとくハマっていきます。
そんな光景を何度も何度も見てきていると、
イイカゲン、嫌気がさします。

自身の投資失敗だけならまだしも、
先日は海外で日本人の逮捕者が出ましたからね。
知らなかったじゃすまないし、スタッフを逮捕されて、
経営者としてどう責任取るのか。

…また長々なるのでこの辺で。


介護はまだまだ混沌が続きそうです。

くたびれ力尽きていく方も少なくないでしょう。

悩みすぎてお腹が痛くなったり、頭髪が薄くなったり、
心身共に苦痛が続いていると思われます。


心身の健康を害するようであれば、
お休みしてた方が良いですよ。

まだまだもっと振り回されるでしょうから。


参入障壁を上げたいなどのアホな勘繰りは勝手にしていただいて、
世のため人のため、要介護者のために、現場で動いているスタッフのためにと、
マジメな方ほど、おかしくなっちゃいますから。

上司が勉強してない、アンテナを張っていない先ほど、
中間管理職は、おかしくなっていきますから。


不謹慎ながら、他人事くらいの見方がちょうどいいと思われます。



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介護職員と監理団体職員の育て方について [介護 技能実習生]

実は敬愛してやまない介護の人財教育専門の方から、
大変貴重な考え方をご指摘いただきました。

20151011094949.jpg


これは、正に監理団体職員にも同じことが言えます。
ぜひご紹介させてください。
*メールでいただいたので、リンク先紹介などはありません。


考え方としたら、
「一人前」と「ひとりだち」の違いについてです。

つまり、

『一人前』とは、
価値、根拠、「なぜか」を考える力を持つ

・毎日の仕事を楽しむ
・提案できる
 自分の考えを言語化できる
・主体的である
・工夫できる
・非定型業務ができる

やりがいを感じ、取り組むことができる方のことであり、


『ひとりだち』とは、
業務の流れを理解し、最低限の知識と技術を持つ

・今日明日のことで精いっぱい
・自分の考えを言語化できない
・受け身的である
・応用、工夫ができない
・定型業務を「こなす」ことができる

不安や不満が少なくなり、何とか一人で取り組むことができる方のこと。



介護のスタッフという場面でも、想像できやすいですし、
監理団体の職員レベルでは、正にという感じです。


そして、極めつけが、

一人前に、なぜなれないのか。


常に考え動くタイプの「一人前」人間はほんの一握りです。

そして、人は最低最悪の状況に追い込まれて、
初めて必死に考える場合がほとんど。
逃れようと必死に動きます。


経営者などはリスクを取って自身で決断した方ですので、
当然の考え方ですが、
一スタッフは違います。


もしかしたら、常に頭の中にあるのは、

今日の晩御飯どうしよう、
あの買い物いつ行けるかなぁ、
今度の休みはどこ行こう...

そういう方が、一般的なのですね。

そして、一般的な方にも通用する考え方は、

『ひとりだち』まではできないと、
給料がもらえないという認識です。

ただし、残念ながら、
フツーは、『一人前』までは、誰も必死に覚えて取り組もうとはしません。

なぜならば、大変な思いはしたくないから、
責任はできるだけ背負いたくないから、
多大なストレスばかり増やしたくないから、
1万円しか上がらないなら、今のままで十分だから、
嫌なら他に行けばいい、どこも人手不足なんだから。


こういう方々を、いかにして「ひとりだち」から、
『一人前』に持っていくか、育て上げられるか。


こういった現実を正確に見定め直視して、
そこから、どう導けばこの『一人前』に育ってくれるのか。


こういう仕組みを10数年、
コツコツ実践と検証を続けてきた方の指摘です。

机の上で頭だけをこねくり回している方々の言葉とは重みが違います。



「理想」と「現実」は確かに違います。

でも、これらの「理想」を体現させている先もあるのです。


であれば、できない理由はいいので、できる理由を捜し求め続けることこそ、
必要ではないでしょうか。


一人でできることはたかが知れています。
人間は社会性を営む生き物です。
いわゆる人とつながることで、大きな力を生み出すことができます。


こういった真摯な方にご教示いただきながら、
介護並びに今後の人財育成をよりブラッシュアップしていけたならと思います。


日本人職員が育てば、外国人に頼る部分も減らすこともできますからね。

ちなみに、こちらの会社さんは外国人すら教育し一人前に育てるスキームすら、
母国語バージョンで開発し廉価でリリースされているご様子なので、
とんでもない会社さんです。


楽できるとは限りませんが、
道筋とレールが引かれていて、根気強くこなしていけば、
確かに様々な能力が身につく仕組みです。


関心のある会員さんには、ご紹介させていただけるかもしれません。
お忙しい方ですので、ただ情報だけを取りに来るような方であれば、
お断りする場合もあります。
ご承知おきください。




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介護の技能実習生受け入れが加速する?! [介護 技能実習生]

ある方から情報提供いただきました。
もしかすると、大きな関を切った話なのかもしれません。

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私も介護のことはよく存じ上げておりませんでして、
こういったハードルがあったのかと改めて勉強になりました。

というか、いつまでたってもどれだけやっても、
新たな勉強ばかりでキリがなく終わりがないのですが、、、


介護でよく見る、社会福祉法人、いわゆる社福ですが、
組合などの介護の実習生を受け入れるための器である、
監理団体に、そもそも出資ができないというルールがあったようです。



そして、そのため、そもそも社福が監理団体の一員になるどころか、
その器自体作ることもできないルールがあった中、
最近、厚労省から、
介護の実習生受入のための出資であれば、
例外として認めるとの通達がやっと届いたとのこと。


今までも社福じゃない法人形態での受入は可能だったようですが、
もしかしてもしかすると、これで一斉に申請が進むこととなるやもしれません。


あまり法に精通できていない先では、
そんなところまで全く分かっていなくて、
どんどん話を進めているところもあるのかないのか。


ご存知のところも、これでまずはホッと一息というところでしょうか。


でも、先日の第一陣の宮崎での受入以降、
どれだけの入国があるのでしょうね。


JITCOなどが統計を出す際に、介護職種だけでも数字の公表があるのでしょうか。

たぶん、介護のみならず、今年の11月には、新制度へ移行して一年経過後の実態として、
色々な数字などで評価がメディアにも公開されていくのでしょう。


その時には、何人の実習計画申請があり、
何件の団体から申請があり、
全国津々浦々、どういった監理団体がどこまでどの国で進んでいるのか、
わかるとまた色々見えてくるのですが、
そこまでは公表もされないのかなと思います。



先日のメールにて、介護の監理団体設立先の方に、
送り出し機関が未提携でこれから吟味する先で、
ベトナムでご検討中の方は、ご希望あればご一緒にツアーなど組んで
行きますか~、なんてお声もかけさせていただきました。


介護は、屍を踏まえて乗り越えていく流れは、
もう止まらないと思われます。

おんぶに抱っこのお任せ受け入れ先では、
絶対につつがなく進むことは難しいと思われます。

であるならば、どれだけ事前に対策を打てているのかどうか。
どこまで当事者意識をもって、自身と自施設のためにも、
どれだけ実習生の事もおもんばかって、ケアし、育てられるのかどうか。


少しずつ、少しずつ大きなうねりが進んでいます。


中国、ベトナムのみならず、他国でも少しずつ進んでいることでしょう。



日本側もまだまだ受け入れて初めて分かることも多いと思われ、
コストが見合うかどうかは、試験的にスタートしているところも少なくないことでしょう。



来年の今頃は、いったいどうなっているのでしょうか。



変わらず、推移を見守りたいと思います。





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ベトナムの介護の送り出し機関について [介護 技能実習生]

一件だけ介護の扱いを許可された送り出し機関さんへも、
行ってきました。

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そこは、そこそこ大手のところです。

何億かけてなのか分かりませんが、
とてつもない介護用の研修センターを建てていて、
見るからに介護をこれから何万人も送り出しますよ~的な、
力の入ったところでした。


色々お話お聞きしてきましたが、
イチバンは、許可された6社にしか通達が届いていないことなのか、
介護ならではのベトナムルールが、新たにできているということ。


懸命な介護に取り組む監理団体先では、
すでに周知の事実なのかもしれませんが、
管理費がいくら以上、講習委託費はいくら以上、
なんてレギュレーションが、出ているようです。


ココはスケジュールの都合上、経営者のトップの方には会えませんでしたが、
大手な分、介護専門の担当者が、社長の右腕として、
社内を仕切っているようでした。


先日、お伝えしたように、頭の切れる方なのかなぁという印象があります。


ただし、日本の介護福祉士を探すのに困窮しているようでした。
日本国内でも引く手あまたなのに、
まして海外はベトナムに移り住んで、
講習に日々取り組んでもらえる優秀な気持ちのある介護の資格のある方...
経験豊富な方...そうはいませんよね、当然です。


しかも、以前はいたのかもしれませんが、
いつからスタートするのか、さっぱりわからなかった、
日本側も、さらにはそれを受けたベトナム側も、
最近やっと許可を出してもらえた中で、
当然ですが、これから仕切り直しして、介護の講習が始まります。


これから何百、何千、何万人も送り出そうと意気込んでいるので、
そりゃ介護資格のある講師はたくさん必要でしょう。


なんというか、ある意味皮肉ですよね。

介護の実習生を送り出すために、
介護について教える介護の経験豊富な有資格者が欲しい、、、


日本側からの依頼主側も、円滑に事前教育された実習生を
複数送り出してもらうためにも、協力すべきことなのでしょう。



しかし、ベトナム側の新たなルールだとしても、
事前の見通しで進めていた骨格の内容が変わるということでは、
見切りスタートしている先では、
結構大変なことになっているんじゃないでしょうか。


N3リスクヘッジも、担保されないスキームに落ち着くようですし、
何なら日本側で担保せねばならないことにもなりそうです。


外堀はボチボチ埋まったかに見えるベトナムの介護の実習生についてですが、
まだまだ詰めなければならない点はいくつもあるようです。


そんな中、見切り先行している数名、数十名の介護実習生は、
少しずつ入国への具体的なスケジュールが定まってきているようにも思われます。



さて、どう展開していくことやら。



改めて、推移を注目していきたいと思います。


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介護の外国人人財向け奨学金や各種支援について [介護 技能実習生]

特定非営利活動法人の理事長からのご案内をいただき、
久しぶりに調べてみました。

ダウンロード.jpg


キレイごと抜きに事業として自転自走できねば、
安定して継続したビジネスは行えず、
それは働く社員を路頭に迷わせてしまいます。


この視点から、介護の技能実習生を受け入れるにあたり、
コストが許容しきれないという問題は、少なからずあろうかと。
何も外国人技能実習生を受け入れるためにだけ、
事業に取り組んでいるはずもありませんので。


そして、それは、監理団体にも送り出し機関にも、
更には実習生自身にも同じことが言えます。



であるならば、国が本当に介護の技能実習生を受け入れたいのであれば、
日本語教育などの社会的インフラに近い、
国がすべき公的器は、国こそが整えるべきだと考えていました。


国に頼っても期待外れにガックシしたくなかったので、
あまり気にかけていませんでしたが、
あるものなのですね、国ではありませんでしたが。



冒頭の理事長様から大変貴重な情報もいただきました。
以前、当方会員の方をお繋ぎした際に、
ご縁を温めていただいていらっしゃるご様子で、
その方からの「情報」を都庁に確認されたとのこと。


●【介護技能実習生 教育研修費補助金 予算決定】 

東京都は2018年度より、介護施設が介護技能実習生を受け入れる場合、
技能実習一号期間に必要な日本語教育、もしくは介護研修の費用を補助することを
決定しました。

2018年度 予算 75施設 2,500万円 介護技能実習生

(新)

・ 外国人技能実習制度に基づく外国人介護実習生の受入支援事業
 介護職種の外国人技能実習生を受け入れ 75人(5月現在)

・ 民間高齢者福祉施設に対し、実習生への技能移転及び日本語学習に要する経費
  の一部を補助する。(最大1/2 実質33万円程度)



2500万円ですって、奥さん、聞いた~?苦笑

人口を抱え、お金のある自治体では、
高齢者問題もまた違う意味で深刻な大都会では、
こういう策も打たれているんですね。




他にも少しググってみただけで、


(案)平成29年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 公募要領 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000166069.pdf


(案)(公募要領)平成30年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000195752.pdf


3 福祉・介護人材確保対策等について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2018/01/dl/tp0115-s01-01-05.pdf

例えば12pなど。


私は介護のプロではないので、
中身を見ても十二分な理解には程遠いのですが、
パッと見、支援が全く無いようではなさそうです。

他にも調べればもっと出てくるのかもしれません。


賢明な方々にとっては、すでにご承知かつご活用のことと思われますが、

都道府県単位で、政令指定都市単位でも、
予算を割ける自治体では、同様のことが可能なのかもしれません。


各地域の有力な介護施設ほど、
技能実習生の受入や日本語学校、介護の専門学校設立、受入に
尽力されていらっしゃることと思われます。


特に「非営利」とか、「人手不足対策」と言ってはいけないなど、
行政が絡むべき性質も多く、人さえ住んでくれれば、
地域は潤うし、税金も入りますので、
決断力、実行力のある自治体トップがいれば、
行政を巻き込んだ手も打てるのかもしれません。

*私も以前、ある地域で話をしていましたが、
 あまりに腰が重く時間ばかりが過ぎるため、
 相手にしたくなくなってやめました。[あせあせ(飛び散る汗)]


あの手この手で、姥捨て山化へと向かう現実を、
軌道修正できればと思います。



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★『外国人技能実習制度の解体新書』企画は
 (詳しくはトップページをご参照ください)
 当無料メール登録会員限定にてご案内中。
 最近、既にご参加頂いている方々との
 実際のやり取りについても、
 一部お伝えするようにしています。

注:現在、コンテンツも広く深くなり、
  フォローいただける方も更に一名増えたので、
  近々、リニューアルする予定です。
  ご参加はお早めがおススメです。

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全国初の介護の外国人技能実習生の計画認定が許可されました。 [介護 技能実習生]

2018年1月に初めて計画申請があってから約4カ月足らずにて、
初めて計画認定がおりたとのことです。

CFUcJj0VIAAqI3M.jpg


本当にいよいよ介護の技能実習生が、
来月6月にも来日してきます。


外国人の介護実習生、初の受け入れ 6月にも中国の2人
朝日新聞DIGITAL 2018年5月13日06時43分
https://www.asahi.com/articles/ASL5D5SQ1L5DUHBI025.html



受入先の取材対応もバッチリですね。

人手不足からではなく、
あくまでも将来の海外事業展開のため...とのこと。


中国側も足並みをそろえ、
近い将来に急激に迫りくる超高齢化社会に対しての
介護需要に合わせ、
介護先進国である日本から
その介護技術を移転したいといった趣旨である旨まで、

ちゃんと制度趣旨に破綻がない手続きであることが、
ことさらに強調されています。


そうでなければ、外国人技能実習制度を新制度にし、
さらに鳴り物入りの介護での受入をスタートさせた、
国の威信まで揺らいでしまう。

日本国民に、メディアに、バッシングを受けてしまうから。


実は、会員の方から数日前に情報提供を受け、
もっと詳しい地元記事を拝見していました。

すでに他の会員の方にもシェアさせていただき、
少なくとも、介護関係の方々にとっては、
何はともあれ、無事に受入が許可されたことに、
少しだけ安堵されている方もいらっしゃいます。



あとは、順調に来日し、入国後法定講習を受け、
実習に励めるのかどうか。
N4での入国とのことですが、
はたして無事にN3相当合格し、二年目以降に進めるのか。

中国の方とのことにて、
漢字圏な分、日本語教育においては、他国と比べても、
相当スタート地点でハンデをもらえての手続きであり、
そもそも勤勉な傾向の強い中国の方である以上、
N3もそこまで高いハードルではないのかもしれません。

いや、申請時点でN4合格であったようなので、
今この時点も日本語の勉強に励み続け、6月のN3検定を受験してから
入国し、配属する頃にはN3合格が出るのかもしれません。


日本語の外堀は見通しが立ってからの入国だとしたら、
後は実習に励むのみです。

あくまで日本語検定では、双方向のコミュニケーションは、
そのレベルを図れませんし、どこまでいっても慣れというものが
必要ですので、

入国、配属後、要介護者の方、他の日本人介護スタッフの方との、
コミュニケーションがどれだけ図れるものなのかどうか。

要は仕事としてスタッフとして、使い物になるのかどうか。
他のスタッフは、意思疎通がスムーズではない場合、
多忙を極める現場で、どこまでそれらのストレスにお互いに耐えられるのかどうか。

要介護者の中に、手もお尻も胸も触ってくるような、
変態なおじいさんがいないのかどうか。

意地悪な性根の悪い入所者から、
様々な批判や陰口など叩かれないのかどうか。

スタッフ間でのいじめなど発生しないのかどうか。


その中国人たちは、心の奥底に何を目的に来て働くのか。

出稼ぎなのか、投資してきた時間とお金(借金)は、
回収してお釣りがくると安心できるのか。

本当に十分な稼ぎができるのか。

5年の間に、心変わりはないのか。
その間に母国の中国で、何か変わりはないのか。

経済格差は薄まっていかないのか。
逆転しないのか。

この先5年の間に技術革新は介護業界でも
どこまで進み実用化となるのか。

受入れ事業所側でも、
本当に5年経って帰国し、中国側での介護事業に乗り出せるのか。


まぁもう、言い出したらキリがありませんし、
なおかつ、先は読み切れない今、
いくらそんなこと言っても意味のないことなのかもしれません。

やってみなくてはわかりません。


3年どころか1年先だって定かではないので、
やってみなくちゃ、どういう展開を迎え、
どんな問題が行く手を阻み、当初の目論見通りに、
契約期間が実習計画通りにまっとうされるかどうかは
誰にもわかりません。


今回を皮切りに、少しずつ各地域で計画申請は続き、
入国が増えていくことでしょう。


願わくば、win4allであって欲しい、続いて欲しいと、
強く思います。


そして、『結果として』、姥捨て山にしか通じていない現実に、
違う選択肢が生まれることを祈っています。




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介護実習生受入についてドイツと比較して見えてくること [介護 技能実習生]

やはり国でしか変えられない根底な部分に違いがあるようです。

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改めて思うのは、この外国人技能実習制度の根幹部分は、
国がすべきことを民間がやっているということ。

なぜ国がしないのか。

儲からないから?利権構造が作れないから?
外国人に血税を使うと定職につけない有権者が怒り、票が取れないから?
人だから多発しうる責任問題に誰も就きたがらないから?
人手不足だから?
行政コストがかかるから?
ナゼなのかわかりません。

しかも、受益者でもある国が負担するのではなく、
逆に国が安全に間違いなく儲けて、
民間が、そして当事者である外国人が借金してまで負担しているという現実。



ドイツを通して我が国の外国人介護士を考える - 結城康博 / 社会保障論
BLOGOS 2018年04月26日 20:38
http://blogos.com/article/293335/



比較対象があると、やはり見えてくることがあります。

極端なことを言えば、
私たちは小中高と国や地方が整備した
学校で教育を受けて社会に出ています。

その後、働くであろう企業が、
それらの教育費を負担せねばならないということはありません。


同じように、記事を拝見する限り、
外国人介護士になってくれている外国人難民に対するドイツ語教育は、
受け入れる介護施設が施すのではなく、
ドイツという国が教育します。

当然、介護としての教育は、介護事業所が施すようですが、
その前段階にある国の言葉については、明らかに違う。


さらに、いわゆる無資格未経験であったとしても、
介護の資格についてまで、働きながら身につけることができる。
最初から介護経験がある、看護についての知識があるなど、
そんな贅沢な前提条件を付けて
都合よく候補者を集めようとしている国とは大違い。


こういう考え方に対してのサジ加減の違いは、
当然のごとくあるものですが、
様々現実が整わない限り、いくら贅沢な条件を並べまくっても、
全く持って意味はありません。


以下は記事を一部抽出

ドイツは移民政策導入の歴史が長く、
どのように外国人労働者を受け入れるか、
ノウハウが蓄積されている点である。
しかも、ドイツ語教育(言語研修)は、
公費でしっかりと保証しているため、
それなりの受け入れ態勢が国家事業として整備されている。
その意味で、ドイツにおいて外国人介護士は、
しっかりと専門知識を身につける養成を受けることができる。
しかも、ドイツでは移住者も本人が望めば
長期的に滞在も可能であり、
ドイツ人と同様の権利が保障されている。

一方で、日本の場合は、
技能実習制度では公費負担は軽減されており、
日本語教育などは送り出しおよび受け入れ機関の民間団体に託されている。
外国人労働者への支援は、その財政負担が不安定である。
しかも、現在、最長5年という期限付きの滞在しか認められていいない。


日本とドイツでは、確かにおいでいただく方々、他、違いはあります。
ですが、移民受け入れ先進国として、
なぜこのスタイルに、バランスに落ち着いたのか、
よっく考え学ぶことが必要だと思います。


絵に描いた餅では誰も幸せになりません。

姥捨て山化のスピードに、現実的な対応が間に合うことを願ってやみません。



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介護報酬の「処遇改善加算」は技能実習生も対象 [介護 技能実習生]

現場や有権者に対するお上の忖度が、
介護業界を変えつつあるのでしょうか。

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技能実習生も処遇改善加算の対象
「同等以上の待遇に」厚労省、改めて呼びかけ
介護のニュースサイト JOINT 2018.3.27
https://articles001.joint-kaigo.com/article-6/pg0085.html


平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1)
http://www.jcma.or.jp/180323kaigohokensaisinjyouhouvol.629.pdf


最後も最後。82p(84p)

【介護職員処遇改善加算】
○ 外国人の技能実習制度における介護職種の技能実習生の取扱いについて
問 142 外国人の技能実習制度における介護職種の技能実習生は、
   介護職員処遇改善加算の対象となるのか。
(答)
介護職種の技能実習生の待遇について、
「日本人が従事する場合の報酬の額と同等以上であること」
とされていることに鑑み、
介護職種の技能実習生が介護業務に従事している場合、
EPAによる介護福祉士候補者と同様に、
介護職員処遇改善加算の対象となる。


とありました。



確か、実務について半年を過ぎたら対象とか言ってませんでした?
この記載がない分、6カ月など関係なく、
配属後すぐに対象となるのでしょうか。

*詳しくは厚労省に確認してくださいね。


前回掲載した、
介護の技能実習生受入がなぜ絶望なのかについての記事が、
好評?です。


介護の技能実習生受入の絶望とは...
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-03-27



冒頭に忖度など表現しましたが、
現実的にはもっと泥臭く、おそらくはお上の避難回避と考えています。

つまりは、介護の技能実習生が増えてくれなくては、
またEPA同様に、それ見たことかと言われてしまうからです。
同じ轍を踏むことにもなり、避難の質も変わることでしょう。

以前もどこかでお伝えしましたが、
新制度に変えた大きなきっかけでもあったのは、
介護の実習生としての受入開始を
法的に整備しなくてはならないためでもあったかと。

人手不足で介護施設に人手が充足しなくて、
あの手この手も十分稼働せず、禁断の果実に手を伸ばしてしまった。
いや、飢えをしのぐためには、毒のリスクがあっても、
手を伸ばすしかなかった...ってことでしょうか。


行くも地獄、戻るも地獄。
ならば前のめりにとばかりに、腹がくくれてきたのでしょうか。

お役所らしく、またお役所らしからぬ動きのように感じています。


日本語能力の検定条件見直し然り、
報酬の加算然り。


入口のハードルを下げ、受入施設側にも招聘動機を高めることは、
悪いことではないのでしょうけど、
ホント、自身や日本側の都合だけしか見えていないと、
相当痛い目にあいます。


毒を食らわば皿まで...とならぬよう、
実習生、送り出し機関、監理団体、受入施設の経営者、関わる職員、
そして入所者の方々にとって、笑顔と感謝が広がるよう、
それぞれが知恵を絞って良心に基づいて取り組んで、
ちゃんと成立するようになったならと願ってやみません。



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介護の技能実習生受入の絶望とは... [介護 技能実習生]

介護の技能実習生の受け入れをもくろむ方々が、
当方にまで延々と様々ご相談が続くので、改めて...

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介護の外国人実習生、どう受け入れる? 施設同士が座談会
福祉新聞 2018年03月23日
http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/18646

意見を出し合い、ケーススタディから学びを得ることは、
とても大切で大事なことです。
介護の実習生受入を成功させるためには。
でも、日本サイドだけで話し合いをしていても、
人財の、外国の現実を理解できていなければ、
制度という法を理解していなければ、
成功はあり得ません。


なぜ、私が相談を受ける中で、
絶望を理解したうえで、
屍を乗り越えてでも取り組み続ける覚悟があるかどうかを
お話し続けているのかについて、
思いつくところを列挙して、改めてまとめてみました。


まず、本当のことを知らない人が
旗を振って募集しているケースがあまりに多い。
集めている側、集まっている側は、現実や現場を知らない方々。
稼げるとだけ信じて後先考えなさすぎでも踊ってしまう実習生や、
自分の利益しか考えていないあまりに考えが浅い送出し機関の言葉に
踊らされている方々。

*加えて言うならば、監理団体側、送り出し機関側にも、
 介護の現実も現場も知らない方が多い。



実は、募集時に本当のことを言うと、
受入施設側からも依頼はなく、実習生も集まらない。

本当の現実がわかっていればいる先ほど、
監理団体もやりたがらないし、
送り出し機関もやりたがらない。


以下、当然のことを言います。

まずは、受入施設側の視点。
受入する前の事前教育コストが想像以上にかかる。
実態はいつまでたっても来ない。
来たら来たで育てるのに手間がかかる。
技能検定に合格させられなければ途中帰国。
日本語検定もN3相当に合格させられなければ途中帰国。
ちなみに監理団体も送り出し機関も保証は出来ない。
2年半後には更に上位の技能検定に合格させなければならない。
プラス2年は自動的に延長ではなく、転籍の選択肢が与えられるため、
他の施設に行く可能性がある。
総合的にコストパフォーマンスが計算通りにいくケースばかりではない。
事前教育に重きがおかれるも、配属後になって、
こんな大変な仕事とは思わなかったと、外国人ならではのくじける可能性が高い。
技能実習指導員の人柄や対応次第で、使えないお荷物人材と成り下がる。
スキルや日本語能力ばかりに目が行き、
イチバン肝心な性格適性などのスクリーニングは、
ほとんどの送り出し機関が実施出来ていない。
する意味が理解できない。
外国人、送り出し機関のOK OKに、
後になって騙されたとなるリスクが非常に高い。
日本の常識は通用しないし、
お金を支払う側の思う通りには行かない現実を
なかなか理解出来ず、許容も出来ない。
セクハラ、パワハラがあれば、日本人のように黙っていられない外国人に、
潜在していたリスクが顕在化し、
その責任は受入施設側が取らねばならないことを、
理解も許容もできない。

…キリがない。


監理団体側の視点。
他職種の受入と比較して、総じて旨味が全く無い。
旨味どころか、手間暇、リスクが非常に高い。
現実的な行く末を理解していればいるほどやらない、
やりたがらない。
やりたがるのは、机上の数字しか見えていない、
先見性のない経営先。
もしくは、踊ってスタートして辞めるに辞めれないところ。
後になればなるほど、当初とつじつまが合わなくなっていく。


送り出し機関側の視点。
監理団体同様、特に経営が成り立たないから、
やらない、やりたがらない。
特に送り出し機関はボランティアでもなんでもなく、
利益を追い求めねばならない。
社会貢献、しかも他国の...考えられない。
やりたがる先は、先行きのことなど全く見えていない、
もしくは実習生から裏からむしり取ることしか考えていない
浅はかな経営者先ばかり。


実習生側の視点。
他職種のほうが、ハードルが低く、
特に選ばれても、いつまでたっても許可が出ないし、
短期間では日本語検定に受からないという現実が分かれば、
介護を選ばない。


残念ながら、今現在、人手不足で介護介護と踊っている方々の
大半は、実習生、送り出し機関、監理団体、受入施設全て、
複雑かつ見えにくいお互いの現実に目が届かずに、
偏った見方からだけで、俯瞰的かつ入口から出口までを
ちゃんと地に足つけて見通せず、
片道切符になりがちな現実に気づきもせず、
勢いや惰性、始めてしまった責任から、
立ち止まったり、断念することすら出来ず、
行き着くところまで行く結末を迎える。
その中でも大半が残念ながら周りに迷惑を撒き散らして
空中分解すると思われる。

タチの悪いのは、今まで事業を立ち上げ成功してきた経営者の方々。
多少なりとも、結果を出して来た方々。

他と比べて俺なら出来ると意気込み、
周りを巻き込んで振り回し、
結果、尻切れとんぼ。

そして、実際に自身で失敗しないことには、
まず気づかない。
いくら事前に注意しても。


結果、社会で介護の外国人技能実習生の受入は
問題ばかりと批判され、否定的な空気が定着する。
全くもってEPAと同じ。


貴方は当てはまっていませんか?
せめて前述の各種ポイントを全て抑えて、
総合的に解決出来ていますか?

上手く進まないリスクをきちんとコントロール出来ていますか?

間違えないで頂きたいのは、
そんな屍を踏み越え進む覚悟で、
現実的なレールを敷くことを真剣に臨むならば、
それは絶対的に必要不可欠であり、
それらの先にしか、姥捨山化の回避手法は見えて来ない。

せめて、体力があり、許容力のある施設で、
気持ちのある人格者が密に接することで、
成功実績を築き、そのノウハウを独り占めすることなく、
シェアして成功事例を増やして行くことが、
できたならと、願うばかりです。


日本人、外国人問わず、人財一人一人の人生の行く先を、
お互い理解に努め、共に支えながら歩んでいくだけの
覚悟や思いやり、気遣いがなければ、
誰もが使える人財にはならないし、定着もあり得ない。

マクロも大事ですが、ミクロの視点を大切にできない限り、
成功はないと思います。


失敗談も、成功事例も含め、
気持ちのある方々と共に、
現実に即したレールを見つけ築き上げていければと願ってやみません。

焦って急いでも良いことは一つもありませんので。

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