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技能実習生受入時の本音の問題点 ブログトップ
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技能実習生受け入れ上の問題点を三菱と日産の事件から紐解いてみると [技能実習生受入時の本音の問題点]

三菱に続き、日産でも技能実習生の不正が発覚しましたね。
以前と違い監理団体名まで明記されて...

831f6f40.jpg


念のため、記事リンク先を今一度、載せておきます。

三菱自、技能実習で不正 本社が実態を把握できておらず
朝日新聞DIGITAL 2018年5月25日05時03分
https://www.asahi.com/articles/ASL5L45GML5LOIPE016.html



日産技能実習不正、少なくとも昨春から 社内点検で発覚
朝日新聞DIGITAL 2018年6月7日07時29分
https://www.asahi.com/articles/ASL6653HPL66OIPE01Q.html



後者の記事で某フィリピン監理団体からの指摘はなかったとあり、
三菱の時との違いは何なのでしょうか。


賢明な方にとっては、やはり起きたかというような事件です。

外国人技能実習生の受入企業側では、
アンテナの高い先では、人のフリ見て我がフリ直せと、
見直しに余念がないのことと思われます。


ここで不正だと問題になっていることについて、
一般の方には、わかりにくいと思い、あえて改めて説明してみます。


技能実習生が入管で来日を許可されるためには、
制度のルール(今では技能実習法)にのっとって、
技能実習計画を管轄機関に申請して、
許可された場合にのみ、日本へ来ることができます。


その時の実習計画を許可されるためには、
杓子定規に、この仕事(実習)はしてはいいけど、
この仕事(実習)はしてはいけません、という決まりがあります。
*正確にはさせてもいい仕事が決まっているということです。


つまり、受入企業側では、日本人のように、
フリーハンドで仕事なら何させてもいいとはなりません。

企業側にしてみたら、
そんな使い勝手の悪いことはできないという場合が多いことでしょう。


まして、日本語もろくにできない状態ですから、
現実的には、いわゆる単純労働的なことしか、させようもないからです。

でも、あくまで技能実習、技能を習得するための制度ですので、
日本語であろうが何語であろうが、技能を習得させるための
実習を行わねばなりません。


現実は、賃金を支払ってまで、監理費を支払ってまで、
諸手続きや日本語教育、往復の航空券代まで負担して、
受け入れる意味が無くては、26万人も来日しているわきゃないです。


私たちは一般的に、大企業ならちゃんとしてるでしょうって思いがちです。
入管なども同様に、個別に具体的な根拠などなく、
大企業というだけで、スルーパスがスルスル通ります。


でも、人の口に戸は立てられません。


大企業にいようが、中小企業にいようが、
人は一人一人違うし、感情もあるし、24時間監視などできるはずもない。
モノじゃないから、話すんですね。


結果、実習計画の齟齬となり、今回のような大問題になります。

ぶっちゃけ、日産では全工場で技能実習生の数は640人だそうです。
受け入れ停止になったら、640人、どうするんでしょうか。
実習生は転籍になったとしても、穴埋めは誰がどうやってするのでしょうか。
下請けに協力させるのでしょうか。

下請けにだって、人はいないので、
この時代に、24時間営業させるのでしょうか。
スタッフには長時間労働を事実上、強制するのでしょうか。

下請けにだって、当該監理団体を紹介されて、
裏でキックバックを受けとったりしていた日には、
親会社に入ったのと同じように、
下請け先にまで機構の実地調査が入りかねません。


生産止めますか?



技能実習計画を、法を甘く見ていると、
遅かれ早かれ責任問題につながります。


巻き込まれるのは、職員であり実習生です。
もしくは、ろくに良くわからぬまま名前を書いている受入側の担当者かもしれません。
(それでも、サインした以上当事者責任は免れません)


こんな巻き込み事故は、おそらくしばらくトレンドのように勃発することでしょう。

リスクを分かっていても、
自社での現状を変えられない先ばかりでしょうから。

そして、片道切符の列車は、途中で止まることはできません。
途中下車もできません。

ケガを承知で飛び降りなければ、
ケツまくって退職届を出すほどでない限り、
巻き込み事故からは逃れられません。


悪質であると判断されれば、
罰金+刑事罰までつきます。


これを技能実習生受入時の問題点と言わずして、
何を言うのでしょうか。
(いや、他にもたくさんありますけどね。苦笑)


関係各位は、くれぐれもお気を付けください。

何も知らず監理団体に入ったばかりの担当職員とか、
受入企業でも同様の新人担当者の方などは、特に...


今まで大丈夫だったから...なんて、通用しないですよ。
時代は変わってますからね。




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外国人労働者問題の現状分析、すごく良い取り組みのご紹介 [技能実習生受入時の本音の問題点]

すごく良い取り組みがされていました。
ぜひこちらの記事を紹介させてください。

trainee02.jpg



外国人実習生 厳しい現状
高知大生が調査 低賃金、失踪の増加懸念
YOMIURI ONLINE 2018年06月02日
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20180601-OYTNT50210.html


私たちのような利害関係者が言うと、
そういうフィルターが自然と働き、色眼鏡で見られがちですが、
無垢?な大学生が色々実地調査してくれました。

以下、記事より部分抜粋、コメントさせていただきます。


彼らが10キロ離れた宿舎から雨の日も自転車で仕事場に通っていると明かす。
「近くで住宅を借りたいが、不動産会社が同意しない」といい、
地域社会に実習生への偏見があるという。

→近隣に適切な宿舎がないとすれば、会社側で建てろというのか。
 立てるにせよ、法的に人権的にプライバシーや居住スペースを十分に兼ね備えた、
 相当立派な建物を建設し、なおかつ、寄宿舎規定に則り、
 さらには、家賃は僅かばかりしか控除することは許されていない。
 受け入れするな、そんな資格はないと、企業側に言うべきなのか。



受け入れ先の農家や企業は、宿舎や生活用品の準備などの負担が大きい

→日本人にはそんなことまで法律で約束はされていない。
 でも、外国人労働者、特に実習生には、その保護が法的に定められ、
 宿舎並びに生活備品の準備を日本人以上に整えなければならない。
 保護を通り越して、日本人労働者との不公平感すら言われてもおかしくない。



高知は737円と全国最低で東京都より24%も低く、
ある事業所では5年間で3人が失踪した。
こうしたケースでは、多くは受け入れ側が損害を被ることに。
高知では、賃金の低さから実習生の失踪増加も懸念されているという。

→全国一律ならばまだしも、地域ごとにその最賃は定められているし、
 生活費だって、東京よりはよほど安く暮らすことができる。
 でも、実習生は自身の利益のみを考え、法を甘く見て失踪する現実がある。
 法も含め、縛り切れるものではない。
 それは、企業側の問題と言えるのか。


実習生制度が本来目指した「途上国の人材育成」と現状がかけ離れており、
実習生の生活を守るためには、新たな施策が必要と指摘

→そもそも「人財育成」とは何をもって言うのか。
 実習生の生活を守るために新たな施策が必要というが、
 具体的には、何をどうすべきというのか。
 それは、受益者負担として、全てを企業側に求めることに、
 はたして現実的なのか、様々な視点から不公平はないのか。


実習生制度には暗いイメージを持っていたという池之畑祐介さん(4年)は調査を通じ、
「実際には農家が米や野菜を贈ったり、
 実習生が帰国後も手紙で結婚を知らせてきたりと、
 人間的な交流の実例も教わって理解が深まった」と振り返る。

→東京へ行けば、こんな助け合いの人間関係は確率的に薄くなる。
 些細な差し入れは、中小企業では日常茶飯事のケースも少なくない。
 本来であれば実費支給として、それらもすべて、所得税などの対象ともなることです。
 それが世間でいうコンプライアンスのレベルです。
 難しい問題ですが、法が厳しくなればなるほどに、
 ビジネスライクなドライな付き合いが進むと思われ、
 お互いの気持ちは、法によって妨げられることが増えていくことでしょう。
 目に見えない、形に残らない、書面で取り交わすようなことではないことですが、
 これこそ真の人財育成であったり、国際交流、国際貢献であると思いますが、
 国や法は、はたして本当に人財育成、国際交流、国際貢献を求める制度として、
 新制度は改まっているのでしょうか。


建設会社を取材した福永美南海みなみさん(3年)は、
仕事を終えた夜に日本語を学んでいる実習生の姿に共感した。
福永さんは「彼らの苦労が報われる社会にしていきたい」と話していた。

→こういう姿勢が生まれる原因は様々です。
 企業側のあたたかな迎え入れる姿勢がそうさせているのか、
 送り出し側や監理団体側での様々な教育指導が、そうさせているのか、
 実習生自身の気質や資質によるものなのか。
 はたまた、近くに都合よく日本語を教えてくれるようなボランティア団体があるのか。

 彼らの苦労が報われるのは、日本国内でのことを希望しているのか。
 それとも、帰国後のことを考えてのことなのか。
 身勝手に日本で働き続けないからと思い込むのは、
 決して正しいとも限りません。




現実は小説より奇なり。

それぞれにそれぞれのケース(問題)があります。


だからこそ、選択肢が増えるという意味では、
3年+2年、またその先の+5年の道筋ができていくのは、
決して悪いことではありません。


でも、選択肢が増えたからと言って、
そのレールに乗りたがる外国人労働者ばかりであるはずもありません。


日本という国を考えるのであれば、
増えた選択肢に進みたいと思ってもらえる受け入れ態勢を、
国ではとてもできない、民間レベルでのケースバイケースに対応した、
受入れに取り組み続ける必要があります。


ここでの理想は、増えた選択肢の分、
企業にとっても、外国人労働者にとっても、
win-winになる道が多様に広がり、

高知の大学生が数年後に同様の調査を行った時に、
また違う結果が出るような社会にしていくことが、

良い年した大人のあるべき姿ではないでしょうか。


一人一人が目の前のできることを面倒がらずにちゃんとしてあげて、
そのできることが、見える視点が増えていくことが、
明るい外国人労働者との共生につながると思います。

国はルールを作ることが精いっぱいで、
具体的な個々のケースには対応できないから。

結局は関わる個人のレベルによって、その人数によって、
日本という国のレベルが、私たちのレベルが問われています。


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技能実習生の失踪防止対策をみんなはどうやっているのか? [技能実習生受入時の本音の問題点]

失踪理由を探り、罰則を設け、その後を調べてみても、
悪質ブローカーの存在は消えないし、法務省も根絶は難しいでしょう。

motome.jpg


よくニュースとして取り上げられるのは、
失踪を出した受入企業側の問題ばかりです。

確かにニュースで報道されるのは
ショッキングで極悪非道な企業での失踪の方が、
話題になるし面白おかしく(失礼)広まるので、
見てもらってなんぼのメディアにとっても好都合なのでしょう。

ですが、その背景には、本当に様々な問題があります。

先日、当方にご登録いただいている方々に、
問題提起を投げかけ、本当に様々なご意見をいただきました。

私が訴えているテイストが、マジメ極まりない?ことばかりですので、
本当に真摯に苦悩し迷いながら様々な防止対策や考え方を
されている方ばかりでした。

*後日ご意見いただいた方々には、共有させていただきます。


失踪理由として、よく言われているのは、借金問題。
母国で騙されて、多額の借金をこさえて、
いざ日本に出稼ぎに来たら、
実際にはこれしか稼げないという現実に直面し、
にっちもさっちもいかず、そこにささやかれる悪質ブローカーの甘い言葉。

片道切符で行くしかない実習生の若い子たちは、
坂道を転がってしまう子も残念ながらゼロにはなりません。

この点においても、原因は様々あります。

また、借金が問題ではない場合もあります。

会社で指導していたにもかかわらず、
高額な設備機械を壊し弁済できなかったり、
自身が万引きなどにて捕まり、帰国せざるを得なくなったことで、
隙を見て失踪したり、
実習生同士でケンカ沙汰になり人間関係が最悪の中、
同じ寮で生活できなくなって、
いつの間にか失踪したり、
そもそも働く(実習する)気がなく、文句ばかり言っていて、
結果、帰国となって、逃げだしたり、、、

実習生側に非がある場合も決して少なくはありません。


120%の保証はどこにもありません。
誰にもできません。

そして、失踪したら失踪した本人はともかくも、
監理団体も送り出し機関も、特に受入企業にとっては、
当初に目論んでいたコスパが成立しなくなります。

もちろん、失踪した技能実習生本人自身にとっても、
その後の現実は相当辛い日々を過ごすこととなります。
身の危険すら保証できない世界は、相当なストレスです。


だからこそ、失踪防止対策は、様々必要です。

それも、起きて痛い目を見ないとわからない、
できない人たちがほとんどです。

そして、起きて痛い目を見ても、
のど元過ぎたら面倒くさくて、
ちゃんと失踪防止対策に向き合うことすらしない方が、
そんな協同組合や受入企業がごまんとあります。

そういう人たちは本来、
制度事業に取り組んではいけないようにも思えてしまいますが、
それでもめげずに、ブラッシュアップを繰り返している先も、
そんな愚直に取り組んでいる監理団体も送り出し機関も、
受入企業も少なからずあります。
実際に複数あります。



個人的には、そういう心ある方々と共に、
失踪対策を詰めていければと。
どこまでいっても、関わる人それぞれが、
意識をもって日々の対応に励むこと以外には、
最良の道はないのですから。


最終的な解決策は、『失踪をしない実習生』を採用すること。
ココにつきます。
そのための多様なポイントを他人事とせず、
じゃあ、どうすべきかについて、取り組み続けていくことこそが、
自身と所属する組織にとっての生きたノウハウになっていくことでしょう。

一緒に見つけていきたい方は、ぜひ当メルマガにご登録ください。

外国人技能実習機構も、JITCOも、入管も労基も、
決してできない解決策を共に探していきましょう。



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 一部お伝えするようにしていきます。
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外国人労働者が多い国から受け入れる? [技能実習生受入時の本音の問題点]

中国、韓国、ベトナム、インドネシア、フィリピン、、、
日本在留中の外国人労働者の多い国は、それぞれありますが...

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アナタは、貴社では、
何を基準に受け入れる外国人労働者の国を決めていますか?


例えば、ベトナム人がここしばらく評判がいいし、
たくさん入ってきている、受け入れている会社が多いから、
だから、うちでもベトナム人を受け入れよう!
…なんて、考えていませんか?



現在、外国人労働者を受け入れている企業では、
おそらく最初は、国で選ぶのではなくて、
ご縁で選んでいるように思われます。

前述のように、確かに、ベトナムが多くていいらしいから、
ベトナム人を受け入れられる業者を探せ、
なんて機会からかもしれませんが、

たまたま応募に来た人が、中国人だった。

たまたま知り合いに紹介してもらった先が、
インドネシアをメインで取り扱う監理団体だった。

同業他社の社長が自慢げに使っているのが、
タイ人だった。


入口は、だいたいこういったところでしょう。


でも、これからは、国を指定して、
その国ならばどこから何のルートを通って受入すべきかについて、
目的に応じて戦略的に受け入れを検討することも、
必要になってくるかもしれません。


単純に労働者的受入れのみの視点で言えば、
中国人受入が衰退していったように、
ベトナム人受入れもピークを越え、
他国にまたバラけていくように思われます。

この場合、今からベトナム人を受け入れても、
1,2年後には、現在の中国人同様に高給を出さねば
見向きも知れなくなっているかもしれません。

そもそも、今でも、業種業界によっては、
全く集まらないところも。


いや、労働者だけじゃなく、海外市場も視野に入れての目的であれば、
進出を狙っている国から外国人労働者を受け入れるべきです。
(ベトナム辺りは周辺地域全体を見て約6億のマーケットと言われています)


日本語能力を強く求めるのであれば、
日本語習得に勤勉な国民性を考慮して国を決めるべきです。
(中国、ベトナム、ただし、送り出し機関の教育体制レベルによる)


先々、国が変わっていくことをストレスと考えるのであれば、
できるだけ長く受け入れを安定して続けられるであろう国を選ぶべきです。
(小国など望ましいかもしれませんね、
 ただし、送り出し機関のレベル確認は必須です)


英語が通じるほうがありがたい、社内の空気を明るくしたい、
なんて目的からフィリピンを選ぶ先もありますね。


今までの時代は、寄らば大樹の陰のように、
大企業崇拝や、みんなが受け入れているだけの実績とみなし、
無難にその国から受け入れをしてみようというところが
多かったように思われますが、

実際はそういう点だけではないということ。




そもそも地方に行けば行くほど、選ぶだけの業者の選択肢がなく、
殿様怠慢対応先と付き合い続けるしかなく、
非常にご苦労されていらした方からのご相談などもありました。

そういう先では、遠隔でも問題ない受入れ手法なども検討し、
あの手この手を学び工夫していくしかないでしょう。


基本的には、会社側が目的を様々考えて欲深く選択していくことを
お勧めします。



人件費はどんどん上がり続ける一方です。
本当にこのままでは時給千円を超えていきそうです。

であれば、外国人労働者のみならず、抱えるスタッフの特徴を最大限生かして、
どん欲にメリットの可能性を広げ増やしていくべきだと思います。


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途中帰国の例 [技能実習生受入時の本音の問題点]

思い出したことがありましたので、ご参考まで。

konguku01.jpg


先日、ある方とお話をしていて、
ふと思い出したことがありましたので、
触れておきます。


かねてより問題視されている『失踪』とは別に、
『途中帰国』というリスクについて。


人間、生きていれば、
日本人外国人問わず、様々なことが人生で起こります。

自身が因果関係の当事者であったならばまだしも、
どうにも致し方ない場合もあります。


例えば、実習生として来日中に、
お父さん、またはお母さんが亡くなったとの一報が。

心苦しくもありますが、
監理団体としては当然送り出し先に連絡し、
本当かどうかの確認を取ります。

そして、本当であるとわかった際には、
いのイチバンで帰国できるエアチケットを押さえ、
まずは帰国させます。

そのほんの一日二日で、大変な手配を素早くせねばなりません。
この際のことに触れると長くなるので、端折りますが、
帰国した後、日本で言うお葬式や初七日など、
国によって多少は違えど、
数日間は日本へはとても戻れません。


そして、その数日の間に、心変わりかどうかわかりませんが、
日本へは戻らず、そのまま母国にというケースもあります。

いくら雇用契約を結んでいようが、
配属前のそこそこの諸経費を費やしていようが、
そこまでの義理は外国人技能実習生にはありません。


まぁ、ある意味、致し方ないです、としか言いようもありません。

受入企業側も監理団体側も大損です。
送出し機関側だけは、遺失利益としてしか損害はないのかもしれませんが。


また、ある時は、母国の弟が殺人事件の犯人として
捕まって家族が大変だから帰国するなんてこともありました。

これもさすがに送り出し側に確認取りましたが、
どうやら事実であったようです。


もちろん、
万引きや、
仕事のせいで体がおかしくなったなどの言い訳がましいような、
問題児は、上手に話し合って途中帰国なんてことも。

受入側にはスキンシップ程度の気持ちであったにもかかわらず、
パワハラ、暴力として嫌気がさしての途中帰国の話もあります。
個室がないからプライバシーがなくて嫌だという子もいました。


まぁ、これも挙げだすとキリがありませんが、
経験の豊富な方々にも、大なり小なりのケーススタディは
数多あろうかと思います。



お金をいただいているプロである以上、
それらの二度目を無くすためにアレコレ対策しようと考えますが、
指示すべきことは、どこまでいっても送り出し機関側への依頼、
負担になることがほとんで。

つまりは、入り口の時点での選別が大切ということ。


そして、こういう蓄積やそれらのシステム化というブラッシュアップは、
途上国では求められるものではないのが現実です。

のど元過ぎて暑さ忘るる…でしょうか。
日本人でも誰でもできることではないでしょうね。


こういう視点からも、監理団体の能力は違いがあります。

言い訳がましいことを書いてしまいましたが、

コツコツと改善を積み上げ続けられるところと、

そこに割く労力(維持させることを含めて)と、
見合うリスクであるかどうかを考えて、損きりするところと、

まったく気にもかけずに、だってしょうがないじゃんってところと。


どこまでブラッシュアップし続けても、
人なので120%は絶対保証できません。

それでも、様々な知恵や工夫で
0.1%でも確率を下げることができたなら。



失踪ほどのリスクはありませんが、
途中帰国もまた、実習生、送出し機関、監理団体、受入企業の、
それぞれにマイナスを発生させてしまいます。




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外国人技能実習生の失踪は借金ではなく賃金格差が原因へ!? [技能実習生受入時の本音の問題点]

失踪は何が原因で起きるのでしょうか。
具体的にグリップするためには、どうしたらいいのでしょうか。

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外国人実習生、失踪急増 県内64人
好待遇求め都市へ?
佐賀新聞LIVE 2018年1月16日8:35
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/169929



今でも主な理由は借金にあるのは事実だと思われますが、
時代と共に変わりつつあるようにも思われます。

記事にあるように、都会への失踪が増えているのも現実なのでしょう。

以下、厚労省にある全国の最低賃金の一覧です。


http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/


改めてみてみると、

958円 東京

737円 佐賀、高知、長崎、鹿児島、大分、熊本、宮崎、沖縄

738円 青森、岩手、秋田、鳥取

739円 山形、愛媛


730円台の県だけで14県、約3割の県が、
一カ月173時間計算でみても、

958円×173h=165,734円

737円×173h=127,501円

差し引き38,233円

年間458,796円、
3年間では、1,376,388円も違う。

自分でも計算してみてビックリポンです。



日本人では、住まいや東京は何かと生活費が高いと思い、
考えにくいことかもしれませんが、

外国人である彼ら彼女らにしてみれば、
根底が出稼ぎである以上、
手取りで見ても100万円以上違うので、
リスクを背負っても飛びつく子が多いのでしょう。



この点を回避するためには、
雇用条件をよくする以外に基本的には解決策はないと思われるかもしれません。


でも、福岡以外の九州や沖縄、東北の一部で、
月々4万円以上ものコストアップには、耐えられない企業がほとんどでしょう。
ただでさえ、受入前の事前費用や月々の監理費もかかるというのに。


結果、どうすべきなのか。

総合的にグリップするしかないですよね。

実習生は、近視眼な分、人は悪くない子が多いし、
そういう子を選んでいると思います。

であれば、彼ら彼女らとも人間関係、信頼関係をきちんと作ること。
これは、受入企業側はもちろんのこと、監理団体の職員も同様です。
100人のうちの一人だから、名前も顔もわからないなんて、
誰一人として信頼関係は築けないことでしょう。


残業をなるべくたくさんさせてあげる。
他へ移るのは実習生とはいえ、ストレスはかかるので、
残業とはいえ、今いるところでもそれなりに稼げるようであれば、
歯止め要因の一つになるでしょう。


失踪のリスクを徹底して何度も教える。
以前私も当ブログで伝えましたが、脅しととれるほどに、
その怖さをちゃんと伝わるように伝えることです。
そして、人は忘れる生き物ですので、
たびたび話題にして言動を見るのも必要なのかもしれません。


無論、送り出し機関側でも、借金額があまりに大きくならない範囲に
指導、コントロールしてもらうことも、必須です。
つまりは、地方都市での手取りであっても、
十分に返済してそれなりのプラスの稼ぎで帰国できる見通しが立たねば、
本人にすれば、否応なしに失踪してしまいますので。



SNSなどネット環境が整っているがゆえに、
日本人の私たちでは与り知らぬネットワークにて、
相当の誘惑情報が、実習生のもとに届いていることと思います。

彼ら彼女らも、すぐに飛びつくほどに無鉄砲ではないと思われますが、
残念ながら、そういう世界こそ誘惑の仕方もブラッシュアップされていきます。

中国ではないので、これらを規制することはできませんし、
止められるものではありません。


であるならば、無い知恵を絞って、
あの手この手で実習生のハートをちゃんとつかんでいないと、
失踪のリスクは喫水域を容易に超えてしまうことでしょう。


たぶん、大人数の受入をしている企業や、
大人数の受入をしている組合などが、
『日々アレもコレも忙しいのに、一人一人の面倒なんて見てられるかいっ!』
って状況なのではないでしょうか。


ある方がおっしゃっていました。

面倒と思うなら、辞めたほうがいい。


そう、どんな仕事も面倒ばかり。
面倒なことをするからこそ、コストがかかり、お給料がいただけるわけです。

大手の担当者の方などは、逆にお金を払っているんだからこそ、
組合がちゃんと責任もって面倒見ろよ、
と心では思っている方がほとんどだと思いますが、
そういう方のいる事業所に限って、失踪は止まらないでしょう。
*賃金が高いところでは一定のグリップが効きますが、
 違う理由で失踪する確率は増大しますから。



記事には、OTITがお役所にしては珍しいコメントをしていました。

「雇用のミスマッチや実習生への人権侵害など
複雑な要因が絡み合って失踪者が出ている」
と全国の傾向を指摘する。
その上で
「受け入れ側が現地での募集や選考に参加して人材を見極めたり、
実習生と信頼関係を築いて親身に対応したりすることが必要」と話す。

現地に面接に行くべきだと。笑
そして、親身に相手してあげなさいと。笑

お役所もイイカゲンに受入してる企業や組合のお尻ふきは、
うんざりなのでしょうね。

この先、こういうことまで法で定められるのでしょうかねぇ。苦笑





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以前紹介した外国人技能実習生失踪の映画のお話 [技能実習生受入時の本音の問題点]

以前お話しした映画ですが、いよいよクランクアップされたと
ご丁寧にご連絡いただきました。

2344_2_1.jpg

昨年の夏頃でしょうか。
実習生の失踪を背景とする映画を作ることが決定され、
その助監督の方から色々実態をお知りになりたいとのことにて、
当時お話しに伺ってきたことがありました。

その方から先日お返事をいただき、昨年末までで
無事にクランクアップでき、編集作業へと入ったとのことです。

2018年春に完成を予定しており、
その後、海外の映画祭などへの出品を経て、
2018年冬もしくは2019年初頭のロードショーを目指して、
配給活動を行ってまいります…とのことです。


以下に改めて映画のあらすじ他、ご紹介させていただきます。

ルー・ユーライ × 藤竜也 主演 日中合作映画『CHEN LIANG(チェン・リャン)』製作決定!
http://www.creatps.co.jp/news/2017/08021103/

以下、リンク先より引用です。

映画『CHEN LIANG(チェン・リャン)』あらすじ
技能実習生として日本に働きに来た中国人の若者 チェン・リャンは、
低賃金かつ過酷な就労現場に絶望し、研修先企業から失踪する。
母と祖母の過大な期待。来日するために作った大きな借金。
このままでは中国には帰れない。
不法滞在の身となり、仲間と共に犯罪に手を染める日々。
ある日、赤の他人になりすまし山形県の小さな蕎麦屋で働き始める。

引用終わり。

内容としては技能実習制度について批判的な描写が
若干ながらも出てくるようです。

主人公が技能実習をしている描写は一切ないものの、
実習先から逃げ出してきたことをとある人物に話したときに、
「逃げて正解だ。あんなところにいたらもっとひどい目にあってるぞ」
というようなことを言われる、、


あくまで映画ですし、
舞台、設定、背景、などが外国人技能実習制度であり、
本当に伝えたいことは、制度と現実の乖離の問題などではないと思いますが、
どっぷり業界に使っている私たちにとっては、
非常に興味のある映画です。

私たちが観れるのは、まだ少し先のようですが、
もしかすると、エンドクレジットに当方の名前が出ているかもしれませんので、
奇特な方は探してみてくださいませ。苦笑



改めて思うことは、私たちの当事者責任意識をもって、
一件でも失踪者が少なくなるよう、
それらの発生リスクを下げることができればと。


そのためには、失踪がどれだけ割に合わないことであり、
現実的な行く末の想像すらつかない本人に対して、
いかに効果的に伝えそのデメリットを知らしめるか、

また、そもそも母国での無計画な借金漬けの実習生は日本に来れないように、
それはそういう子は、そういう子を扱う送り出し機関とは、
受入支援をしない、するメリットがないことを、
知らしめることなどが、必要ではないかと思います。


昨日の記事にも連ねましたが、
微力ながら色々考えてます。


ご協力いただける仲間とともに、
名実共に果実を実らせられるよう、努めてまいります。




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ホント難しいね、外国人技能実習制度。ある方との会話をご紹介。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

本当に難しいなぁ、でもまぁ仕事ってそういうものですが。
ご存じない方に、実態に合わせる手法についての考え方を説明しました。

486-626人物.jpg


あるまともな日本人の方が、とある国にて送り出し機関の立場から、
自身の客先を日本にて捕まえてきたところを、
当てはめるうえでのご相談をいただきました。
(Eさん、失礼&ご覧の方々にとっては上から目線的な言い方で申し訳ありませんが、
 そのまま抜き出しました。)

歴々の方々には、どこかで聞くようなよくあるお話かもしれませんし、
不慣れな方にしてみれば、ご参考になればとも思います。



E氏:
お世話になります。
いつも質問ばかりで申し訳ないのですが...
日本の監理組合が、普通の飲食店、いわゆる居酒屋チェーンなどで、
惣菜製造作業の職種で技能実習生を受け入れることができるような話をしているのですが、
実際にはどうなのでしょうか。
先日おうかがいした、セントラルキッチン方式なら納得できるのですが、
個店の厨房内作業で問題ないというのがなんとも信じがたいところがありまして。
お忙しい中申し訳ありませんが、お手すきでご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。



M氏:
技能実習の職種・作業の範囲について
https://www.jitco.or.jp/system/shokushu-hanni.html

↑こちらの受入したい対象職種をご確認ください。
堅いところは、職場に確かに必須、関連、周辺作業がある確認をしているとの証拠証明として、
作業工程を写真撮影して保管しています。
作業の定義から器工具類や製品の例や対象職種とならない作業までひと通り確認して、
なおかつ気にかかるところは、OTITに直接相談確認します。
OK OKの組合は、調整確認せず良いわ良いわでまずは受注が先決、
その後なし崩しみたいな。
そして、この両極端の間で、どこまでどう落とし込みどう落着させるか。
時速100kmの高速を150km、200kmでも OK言うか、
120kmなら良しとするか、
100km以下じゃないと相手しないか。



E氏:
ありがとうございます。
OTITに確認すれば、厳格な回答になるでしょうね。
うちの監理組合が、この職種を提示してきたということは、
なし崩し側ではないかと。
結局、その辺りを調整して、
最終的にどこからもつつかれないようにしてもらえるなら問題ないのですが。
実際の導入例など確認した方が良さそうですね。
Mさんの周りには同じようなケースはございますか?



M氏:
お気持ちはわかりますが、
あまり導入例などは気にする必要はありません…キリがないので。
基本線は、指摘された際に適切な答えを返せるか。
最悪は注意や指導などで治められるか。
杓子定規にハマるところなどほぼないので、
ifケースにどこまでケアして保全出来るか。
OTITへは聞き方により、逆利用もできますので、
まぁこの点はテクニック論みたいにも言えるかもしれません。
失礼ながら経験則や知恵工夫や受入先との相談などにより、
対応は千差万別です。
個人的にはそう対応しています。
他にも手法は様々でしょうから、ご参考まで。



E氏:
ありがとうございます。
問題は自分に経験がない今の状態で、
自分が営業により獲得した企業への派遣を行う場合、
間に入る監理組合が十分な経験と論理的根拠を持っているかということです。
今回の例で言えば、惣菜製造作業で導入可能と言った組合代表は、
自分がそれを納得できるだけの根拠を示してくれなければなりません。
逆に言えば、それができないところなら、
付き合いは考えていかなければならないですね。
要は、できないことをできると言って、後々出来なくなる、
方向性を大きく変えなければならなくなる、これが一番まずいですね。
結局正直に、かつ粘り強くという感じでしょうか[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]



M氏:
そうですね?
面倒極まりないですが、
せっかくお受入頂く企業に法令違反で迷惑をかけさせては本末転倒ですので[あせあせ(飛び散る汗)]
ひいては、送り出し機関もビジネスになりませんし、
人財にも大変な迷惑をかけてしまいます。
見方によっては、知らなかったと言っても詐欺行為になりかねません。
そう言う意味で現実的に参入障壁が高いと言えるのかもしれませんね?



E氏:
まさにおっしゃる通りですね。
今回受け入れを考えて下さっている企業は、
複数の飲食店ブランドを展開し、
社員千名、店舗60ぐらいの規模で、現在上場手続中です。
社長が非常に気持ちの良い方で、
技能実習生に日本人並みの給与を支払うと言って下さっています。
そういうところだけに、迷惑をかけるようなことだけは避けたいですね。



M氏:
ご注意ください。
上場したら大企業扱いと見られるかもしれません。
中小企業の定義があるのでご確認ください。
組合は基本的には中小企業の為の組合です…
ただし、イレギュラーも出来たように記憶しています。
諸々ご確認くださいませ。



E氏:
ありがとうございます。
その点は全く気づいていませんでした。
確認事項が多いですが、しっかり進めていきたいと思います。



M氏:
現実的には、従事させられる業務の範疇を十分ご確認頂くコトをお薦めします。
社長さんの認識と現場の現実は違うことが多いので。
加えて、出来れば指導される方や同僚達の人間関係や空気感も多少は分かると安心ですネ。



E氏:
ありがとうございます。
今回の一時帰国では、
まずお付き合いいただいている組合を中心にご挨拶したいと考えています。
やはり人柄が分からなければ、
なかなかうまくグリップすることができないと思いますので。
受け入れ企業の社長さん方は、どうしても自分の対応が標準になってしまうので、
うまく調整するためには、直接一度でもお会いしておくことが大切かと考えています。



M氏:
送り出し機関の立場からは、組合も客先扱いになるでしょうから、
何かと大変かと思いますが、協同事業者として卑屈になり過ぎる必要もないでしょう。
Eさんには釈迦に説法でしょうけど[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
でも、まだまだ仕事くれてやってる感丸出しの恥ずかしい輩もいますので、
ご多幸をお祈りしてます。苦笑


E氏:
まぁ、基本的に自分は○○○○のテコ入れも同時に行い、
より質の高い人材を供給することと、
受入企業をこちらで紹介することでグリップを強くしようと考えています。
ただ、本当はスカッと付き合え、本音で協力し合える組合が欲しいですね。
Mさん、作って下さい140;1034



M氏:
力不足でスミマセン[泣き顔]



いえいえ、自分もまだまだですから[泣き顔]
でも、がんばりますので[ほっとした顔]


そういう組合を増やす動きをしますのでご容赦ください[ほっとした顔]


そうですね、そうやって少しずつでも、進めて行きましょう[わーい(嬉しい顔)]


*たまたまですが、ググってみたらちょうどスーパーですが、
 要望が出ていました。

JSA、外国人技能実習で緩和要望 店内作業も対象に
日本食糧新聞 2018.01.10 11643号 10面
https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=YAMAMOTOH20171226121037820&cc=01&ic=150

外国人技能実習生意識調査 過半は「運営学びたい」
日本食糧新聞 2018.01.10 11643号 10面
https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=YAMAMOTOH20171226024657633&cc=11&ic=150


・・・・


私も不確実な部分もあるので、一概にすべてが正しいとは言えないかもしれませんが、
こういうやり取りが適宜できないと、道を外れていきます。
知らない方には、外れたことすらわからず突き進み、
後戻りできなくなってから、突きつけられて袋小路にはまり込みます。

結果は…


ちなみに、こういうプロ中のプロ(私などよりもよほどの知識や経験を積んだ人)に
なるためのイチバンの現実的な近道を提言してみるならば、

厳しいハードルを敷く監理団体の中心メンバーに近い位置にもぐりこみ、
労働関連法を完全無視した寝る暇のないどMな実務を、
質量ともに丸1年から2年ほどは経験することです。
*すべてとは言えませんが、8割がたは盗めるんじゃないかなと。

そのために、『無給かつ無休で構わないので教えてください!』ってくらいの意気込みで、
訴えてみれば、そうなれる機会もあることでしょう。

まぁ、ゆくゆく離れることを秘めて、やる気満々で応募すれば、
人手不足の業界でしょうから、募集に出会えるかもしれませんけどね。

でも、みなさんそんなにヒマじゃないのかなぁ。苦笑

本末転倒ですが、客先持ってくるヒトであれば、
組合側も無視はできないように思いますけど。(笑)


余談ですが、送り出し側にとっても、
今後失踪が増えたり、適正監理できていない組合との付き合い継続については、
見直しせざるを得ないのかもしれませんね。

だって、失踪した報告には、その送り出し機関名も載りますし、
原因が送り出し側にも監理団体側にもないといくら説明しても、
一人が10人、数十人にもなれば、
そんなテキトー組合と二つ三つ付き合っていたならば、
その送り出し機関が適正ではないとの烙印も押されかねません。

技能検定の合格率なども統計を取られ分析されているやもしれませんね。


この点も、後戻りできない不可逆的な問題です。

糖尿病になってから、飲む薬や注射のような後日できる対策という具体的なものが、
制度事業においては、ありませんから。


これらの現実や考え方が日を追うごとに、気づいたり、現実を突き詰められていくと、
送り出し機関側でも、監理団体を選ぶようになっていくことでしょう。

監理団体も、送り出し機関が実習生を輩出してもらえているからこそ、
制度事業ができていると考えるべきです。

双方ともに、選ばれる団体になりたいものですし、
そういう魅力的かつ安定的なタッグを組んでいる先にこそ、
受入企業側も自然と集まっていくことでしょう。




さて、色々と、色々と考えて動いています。

ボチボチ、露出しっぱなしであった有料コミュニティの参加募集も
いったん閉じようと考えています。
今月いっぱいくらいかなぁと。

また、次の募集のタイミングもあるかとは思われますが、
いつになるかは不明です。
2017年内にご参加いただいた方々とは、
サービスの度合いも価格設定も色々別に考えています。

もしご関心のある方は、お早めにどうぞ。
ただし、依存心の強い方や、クレーマーさんはご遠慮願います。
これもセールスの手法だろうと、皮肉にも私でも考えてしまいますが、
事実であり、素直な現実です。

セールスレターに記載の通り、
参加費(ご支援金)とのハードルをご理解願える方だけで構いません。
素直に思いますが、無理をされる必要もございません。

一応、前振りのご案内まで。
また正確に確定した際には、先にメルマガにてご案内しますね。

諸々宜しくお願いいたします。






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外国人技能実習生のSNSへの動画、画像アップがヤバいです。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

外国人技能実習生の子達は写真や動画が大好きです。
でも下手をすれば、インスタ映えどころの騒ぎではありません。

H2u7nBsI7l45chX_4719.png


最近、新年早々、新年会の『動画』がfacebookにアップされていました。

社長が冗談半分に挨拶をしていたり、
他にも他の従業員が騒いでいる(当然なんですが)姿などが色々と…


たぶん、現地ではそこまでの指導はないでしょう。

そして、来日後の集合講習で助言があるかどうか。

現実のほとんどは、配属時や都度都度発覚した際に、
厳重注意がされているのでしょうか。


しかし、いくら指導しても、そのリスクの理由をちゃんと理解できない子も多く、
例のごとく、OKOKいって、全くわかっていない。


会社がどう見られるのか、
社長がどう思うのか、

記憶も薄れていないと思いますが、

images.jpg


…こういう事態にもなりかねないということです。


関係者の方々が、なかなか先々の現実(風が吹けば桶屋が…)を
認識できないように、
実習生にとっても、すぐに直接自身に降りかかるデメリットが明確ではないので、
ナゼ?と思いつつも、『はい、わかりました』と言うだけ。


しかし、社内の画像は勝手にとってはならない。
それぞれに守秘義務などがあるから。

なんて、出社後は職場(休憩時間などは別)に携帯端末などの持ち込みは
禁止しているところも多いと思いますが、

会社の新年会、
しかも、社長の挨拶(冗談交じりの)を、
SNSとはいえ、公の場にさらしてしまうことについて、
まったくの想像力もなければ、当然、悪気もない。

むしろ、僕は元気にやってます。
職場の人たちも仲良くしてくれています。
お父さん、お母さん、心配しなくても大丈夫、元気です。

・・・的な報告の意味ですらあります。


これから始まる介護の受け入れ。

もし要介護者さんと仲良くピースなんて画像ならまだしも、
ご家族の方や、他のスタッフさんが写り込んでいる場合や、
さすがに考えにくいですが、排泄や入浴など、施設の公開すべきではない場所?など、
色んな問題がいくつも発生する可能性が考えられます。


また、対要介護者への、もしくは実習生への施設内での
陰湿なイジメなどあれば、
写真を撮ったり、音声や動画など録音録画したり、
それをSNSにアップされでもしたら…

想像しただけでも、ゾッとしますね。



今の日本人の若い方々も同じなのかもしれませんが、
こういう指導も監理団体、ないし受入企業側に求められると言えます。

ただし、、、個々のSNSをいったい誰が毎日チェックすることでしょうか。

確かに、生活など心配ないかを少し知りえるため、
SNSでのアップデートをたまに見ている社長さんや職員の方も少なくありません。

ですが、SNSってすごくたくさんあるんです。
しかも、職員にしたら、多数の実習生を抱えている担当者にすれば、
とてもチェックしおおせるものではありません。

しかも、若い女の子のアップデートチェックなんて、
いくら仕事とはいえ、妻にもあらぬ疑いをかけられそうです。苦笑


結果、気づいたときに見えたものに対してのみ、反応するというのが、
現実論でしょうか。

いつもチェックされている方、それが苦にならない方はともかく、
俺はそういうのは意味が分からないからしない、なんて言ってる方は、
言い方悪いですが、何がどのようにUPされているのか、
一度は、たまにはご自身の目でチェックしてみたほうがいいと思います。

実習生にしても、SNSはWi-Fi環境下さえあれば、
何かのトラブル時に連絡が取りやすいので、
実習生側にしても安心だと思います。

その時、可能であれば、個人アカウントは使わないのがおススメです。
でないと、タイムラインがすべて実習生で埋め尽くされることに。。。


もし何か良い管理法などあれば、教えてください。苦笑

送り出し機関のスタッフに容易に全て押し付けるなどではない手法で。





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OTITやJITCO、労基などへはこう問い合わせすべし [技能実習生受入時の本音の問題点]

諸先輩方にとっては、何をいまさらなことかもしれませんが、
どうもお役所への問い合わせの仕方について、あまりお上手ではない方が多いように思います。

ダウンロード.jpg


かくいう私も、偉そうに言えるほどでは決してないと思いますが、
先日、久しぶりにOTITの支所にお問い合わせしてみました。


目的は、『日本人と同等以上の給料と適切に表記するにはどうすべきか』について。

ある意味、テクニック論でしかありませんが、
お役人様の立場に立って、こちらが求めることを、上手に聞き出し、
どのような表現が望ましいとお役所は考えているのかを、
できるだけ具体的に聞き出すためには、どう話をすべきか。


この視点を持たずして、一方的に自身が聞きたいことだけを、
直球ドストライクで問い合わせて、相手を困らせ、
結果、聞き出したい内容が聞き出せずに終わる方が、
結構多いのかなと思われます。



『例えば…』

『参考までに…』


言葉を操るのが仕事の監理団体にとっては、
意外とお役所との折衝にて、どうすれば教えてもらえるのか。
いろいろ考えてみることをお勧めします。


ここが上手になると、意外と越えられない壁に、
手がかりを見つけたり、
話をしているうちに、見えてくるもの、気づくことがあったり、
書面命の仕事について、適切な表現方法が磨かれていくのではないでしょうか。



コレって、横で聞いててもらわないとなかなかわかりにくいことだったりもします。

長年の組合には、経験豊富な頼もしい先輩方もいらっしゃると思いますので、
上手に頼ってそのテクニックを盗めば早いのですが、
新設の組合では、そうはいきません。


それでも、自分の工夫や知恵を絞ることで、
何度も問い合わせをしてみる中で、お役人様がどういう立場なのか、
落としどころや逃げ道へ上手に誘導して聞き出したいことを引き出すか、

そういう意識で取り組んでいると、自然と身についてくることでしょう。



その部署でのその方の立場があります。
下手な言質を取られて、自身の首を絞めたい人は一人もいません。



冒頭の目的にて、久しぶりにいろいろ相談してみましたが、
何とか目的に沿った返答を聞き出せ、なるほど、こういう風に立証すればよいのかと、
かなり具体的に見えたので、参考方々、有料コミュニティの方には、
情報共有させていただきました。
*多少は差別化させていただいております。汗


繰り返しますが、
このようなことは、おそらく歴戦の方々にとっては、
当然のノウハウです。


ある方から、他のお役所に問い合わせる仕方とは、
少し違うので戸惑っているといったお話もありましたが、
傾向や癖、いわゆるポイントを根本的に理解していさえいれば、
お役所の方も人間ですので、気を許して色々親身に相談に乗ってくれるものです。

厳しい言い方になってしまいますが、
特に内勤事務員さんに多いのは、例え膨大な作業量を押し付けられていたとしても、
担当官の方々にとっては関係なく、
言われたとおりに、言われたことをただ聞くだけの姿勢だとしたならば、
永遠にお役所嫌いや苦手意識をもって、自身の作業が楽になっていきません。


お役所の方は、上手に利用して、自身の手間暇を少なく済むようにしていくことを
お勧めします。





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